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就職活動の考え方
未来を自分の言葉で語る
■面接でのポイント
実際の面接では、「未来」について「自分の言葉」で語りましょう!
上っ面だけいい言葉を並べたり、履歴書に書いた内容をただ暗記して伝えるのはもったいないです。また、自分のことを話しているはずなのに妙に客観的に話してしまう、「~だと思います。」「~だといいと思います。」のように強く言い切れない、などの言い方は避けましょう。
自分は本気でそうしたい・そうなりたいということを、本心から、熱く、言い切るようにしましょう。根拠は自分の経験の中にあるのだから、自信を持って語れるはずです。
私は、自己分析で未来まで考えを尽くせなかったために、やはりここの「言い切る」部分が弱かったという反省がありました。
■落とされてもめげる必要はない
そこまでやって面接でダメだったら、なんか自分を否定されたような気がする・・・と、思ってしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、それは少し間違っています。
企業は、企業の目指す未来像との学生の描く未来像がマッチしなかったので、採らないという決断をしたに過ぎません。決してあなたの考えや人格を否定したわけではなく、ただ単純に合わないと判断しただけです。したがって、入社後にミスマッチで苦しまなくて良かった、とむしろ前向きに考えましょう。
早い段階で自分に合った企業を見つけられる人もいるかも知れません。しかし、多くの場合、たくさんアプローチをした中でやっと見つかるものです。
今は、特にそういった「相思相愛」の企業が見つかりづらくなっているかもしれません。だからこそ、今回お話したような正しい準備をしっかりして、前向きにアプローチを続けていくことこそが大事になってきます。めげずに、前向きに走り続けていきましょう!
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