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就職活動の考え方
不採用が続いても落ち込まない方法
就職活動を続けていると、迷ったり、落ち込んだりすることも少なくありません。ESシートにどのように記入するのか迷ったり、最終面接までこぎつけた企業に落ちてしまったり。特に、不採用が続くと気分が落ち込みます。気分が落ち込んでいるときは頑張ることができなくなります。そんな時は考え方を切り替えましょう。
■不採用 = 「ダメな人」と言われているわけではない
私はかつて何十社と不採用となり、なんだか世界中の人が自分のことを「ダメな人」と思っているのでは・・・と落ち込んだかこ経験があります。
しかし、不採用と言っても「能力不足」だけが原因とは限りません。
就職活動は、幸せな結婚生活を共に送るために、自分に合う人を探す「お見合い」みたいなものです。お見合い相手に「何を求めるか」が人それぞれ違うのと同様、企業によって「何を求めるか」は違うというわけです。
企業が求めている人物像にマッチしなかった、不採用とはつまり、それだけのことだったりするのです。
もしくは、「社内の事情」により採用に至らなかった場合もあります。簡単に言うと、「採用人数が急に変更になった」とか「(あなたの希望とは違う)一定の部署を強化したい」などです。そのような場合は、決してあなたが「ダメ」だったから、不採用になったわけではありません。
つまり、単にタイミングの問題なのです。たまたま今回は縁がなかっただけです。企業とのタイミングが合った時には採用になるはずです。どうでしょう、少し気分が軽くなりませんか?
■たまには気分転換も
それでも、どうしてもマイナス思考になってしまう場合は、気分転換を心がけましょう。しばらく好きなことに打ち込んでみるのも良いかもしれません。スポーツや読書、映画鑑賞などをして気分を切り替えましょう。
一番良くないことは、マイナスの気分を引きずることです。そんな状態のまま面接を受けても、伝えるべきあなたの良い部分を伝えることができません。マイナスの気分が晴れたら、良いアイディアも浮かんでくるものです。