働く意識や働き方の多様化、Z世代を代表とする世代間のギャップ、コロナ禍によるリモートワークの急増など、個人のモチベーションや職場の人間関係構築には、従来とは異なる取り組みが求められています。
パフォーマンス向上、離職防止、メンタルヘルスなどに対して、働く個人の「内発的な動機」や、人との「つながり」が有効だとは分かっていても、次のような難しさを感じていらっしゃる経営者や人事関係者、ビジネスパーソンのお話を伺うことが少なくありません。
本研修では、次のようなアプローチで、働く個人が「感じる力」と「気づく力」を高めて、それぞれ「大切にしていること」を見出すことや、お互いに「応援し合える関係性」と「つながり」を育む対話などを、実践し体感していきます。
1.個人が心身ともにリラックスして、素の状態になる
2.日常の思考や行動のパターンから離れて、感情や感覚的なことも扱いながら、
自分らしさや大切なことなど、それぞれの原点を探求する
3.「話す・放すこと」および「聴くこと」を通して、お互いに気づき合いながら、
自己理解と他者理解を深める
※呼吸を整えたり五感を働かせたりしながら、リラックスした雰囲気で進めます
※内省と対話のエッセンス、Will-Can-Must、認知・行動心理学のフレームなどを使います
主なプログラム要素
・姿勢と呼吸で整える
・五感を働かせて感じる力・気づく力を高める
・問いに触れて自分を感じる、自分に気づく
・対話を通して他者を感じる、他者に気づく
・自分のWill ~ 自分らしさや、やりたいこと、大切なことなどを言葉にする
・この時間に起きたことを俯瞰してみる(メタ認知)
知識やスキルだけでは実現が難しいテーマに向き合う、実践的・体感的プログラム。内発的モチベーション、メタ認知、チームビルディング等を学ぶ。