会社の事業継続を危うくしかねない「危機」には、天災、事故、PL(製造物責任)トラブル、環境問題、コンプライアンス・トラブル、人権侵害、情報セキュリティ問題、消費者対応…など数多くあります。こうした会社の日常業務の中に潜む「危機」の本質を理解し、「危機の芽」を発見し、危機が起こる前にその芽を摘むことは、管理者にとって不可欠な能力になりつつあります。危機予防とその対応は、「経営者や専門部署が対応していればよいこと」ではなく、「職場の全構成員が認識を一つにして取り組むべきこと」であり、その第一線のリーダーこそが管理者なのです。
これからの管理者は「売上ノルマがあるから」「会社の方針だから」「上の命令だから」「まあ、大丈夫だろう」などと言い訳しながら、会社の信用と評判を揺るがしかねない潜在的な「危機」に目をつぶることは許されません。
このDVDは、管理者が備えておきたい危機管理・対応の考え方から、実際のアクションまでを具体的な事例やケーススタディーを交えて映像でわかりやすく解説します。
管理者に不可欠な危機の予防と対応能力とは