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先輩と後輩、あるいは上司と部下の人間関係が、一昔前とは大きく変わったといわれます。携帯電話、e-mailといったコミュニケーション・ツールの普及、新卒採用を見送ったひずみにともなう年齢差の拡大、そして管理職のプレイング・マネジャー化による通常業務の増加といった、働く環境・働き方の変化は、社内のコミュニケーション不足という課題を生んでいます。職場のコミュニケーション不足は人材流出の原因のひとつにもなっており、人材育成方法の見直しが急務です。
こうしたコミュニケーション問題の解決策のひとつとして、メンタリングという人材育成手法が注目されています。メンタリングを行う“メンター”は、メンタリングを受ける“メンティ”の自立を促す役割を担います。メンティの抱える問題によっては、メンタリングの実践は、OJTやコーチング、カウンセリングなどと同じ効果を生むこともあります。また、メンターにとってもメンタリングを行うことで自らの成長を促すことも珍しくありません。
このビデオは、効果的なメンタリングの手法や、メンティの世代ごとによる対応策、そしてメンティを対象としたメンタリングの心得などをまとめた映像教材です。
若手社員を支えるメンタリング