法務部門、知的財産部門、情報システム部門等の関連部門のご担当者
法務部門、知的財産部門、情報システム部門等の関連部門のご担当者
第4次産業革命の中にあって、ビッグデータをグローバルに利活用することにより、広告やマーケティグ等で成功する企業が増えつつあります。
他方、個人データは情報漏洩、民事刑事の裁判、競争法・FCPA違反等の行政対応、内部統制システム構築、個人情報保護法対応の観点において、デジタルデータを適切な状態で保存し、管理することは経営上重要な課題です。
このビッグデータ(主に匿名加工情報)と個人情報を企業の中で明確に峻別し、適切に管理しつつ実際のビジネスに最大限に生かすことは、これからの産業を先導していく企業にとって、必要不可欠な能力となっております。
本セミナーではビッグデータを集めるIoT、これを取得して分析するAI、そして分析結果を小売り、マーケティグサービス向上に利活用する際問題となる個人情報保護法、不正競争防止法、その他の関連法令にかかわるスキームの論点、設計のポイント、規制の最新状況を踏まえて検討します。
本講義は、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.デジタルデータの拡大
(1)文書とデジタルの違い
(2)デジタルデータとコンプライアンス
2.デジタルデータを巡る状況
(1)データの管理が問題となる場面
(2)外部からの侵入
(3)内部からの情報漏洩
(4)独占禁止法/FCPA違反事件
(5)第三者委員会対応
(6)対応を誤るとどうなるか
3.近年のビッグデータを巡る状況
(1)ビッグデータとは?
(2)活用事例
4.個人情報及びビッグデータの取得・保有・利活用の規制
(1)個人情報保護法の概要
(2)匿名加工情報の定義
(3)匿名加工情報の規制(再識別行為禁止、安全管理義務、第三者提供に対する規制等)
5.個人情報・ビッグデータにかかわる紛争への対処
(1)民法・個人情報保護法による保護
(2)不正競争防止法による保護
(3)著作権法による保護
(4)独占禁止法による保護
6.外国の規制状況
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。
開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。
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事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ
<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55
※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。
※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込時に、会場情報(住所・アクセス方法)をご確認ください。
筆記用具はご自身でご準備ください。
お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください
King & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業 弁護士 弦巻 充樹氏
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