研究開発部門、事業部門、技術承継の取り組みを行っている方
研究開発部門、事業部門、技術承継の取り組みを行っている方
多くの企業では多数のベテラン技術者が定年退職を迎えようとしています。
そのため、ベテラン技術者のノウハウを可視化し、伝承・活用することが重要な経営課題となっています。
しかし実際には『属人的な設計から脱却できない』『ベテランのノウハウを共有できない』といった問題が発生しており、対応が求められています。
また、多忙な技術者には技術伝承の取り組みに割く時間も限られており、効率的な取り組みを行わねばなりません。
さらにノウハウは洗い出すだけでは意味がなく、活用して初めて効果がでます。
ノウハウは活用することと、改定することが最も重要となるのです。
本講義では、技術者が現業を持ちながら、限り有る時間でノウハウの可視化を行うためのポイントを順次解説します。
また、ナレッジは技術伝承させるだけでなく、設計業務改革に有効な情報です。ナレッジを設計標準化/高度化、設計システムの構築への活用についても解説します。
本講義は、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.技術伝承の難しさ
(1)ナレッジとは何か?可視化するとはどういうことか
(2)技 なぜナレッジやノウハウ可視化の難しいのか
(3)ナレッジをビジネス拡大に結びつけるために
2.技術の可視化
(1)様々な視点で設計や技術を可視化する
a.業務フローの可視化
b.技術諸元の可視化
c.設計ノウハウの可視化
(2)技術の整備方法
a.文書形式の整備方法
b.表形式の整備方法
(3)忙しい中でナレッジを可視化する方法
3.技術の伝承 ・ 活用 ・改定・定着
(1)設計マニュアルを整備しても活用できない理由
(2)設計マニュアルが使われない理由
(3)ナレッジは改訂こそが全て 改訂運用のコツ)
(4)開発 BOM と設計諸元表の作成のコツ
4.設計ナレッジと設計標準化
(1)標準化が失敗する理由と、成功に向けての標準化コンセプト
(2)設計思想の標準化を目指す
(3)ナレッジマネジメントシステムのポイント
(4)ナレッジを設計の自動化に活かす
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※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
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株式会社プリベクト 代表取締役 北山一真 氏
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