製造企業の経営者、技術・開発部門長・管理者、技術者・研究者、技術・開発企画スタッフ。 特に、下記の課題認識をお持ちの方。
・自社の技術を可視化したい、棚卸したい、強み技術を特定したい
・R&Dの技術力・価値創造力を高めたい、そのための人材を育成したい
・技術者、研究者のイノベーションマインドを高めたい
・自社の保有する技術を組織の壁を越えて共有、活用したい
・組織・分野の壁を越えた技術者、研究者の協働を促進したい
・新たな事業及び顧客価値につながるR&Dテーマを設定したい
製造企業の経営者、技術・開発部門長・管理者、技術者・研究者、技術・開発企画スタッフ。 特に、下記の課題認識をお持ちの方。
・自社の技術を可視化したい、棚卸したい、強み技術を特定したい
・R&Dの技術力・価値創造力を高めたい、そのための人材を育成したい
・技術者、研究者のイノベーションマインドを高めたい
・自社の保有する技術を組織の壁を越えて共有、活用したい
・組織・分野の壁を越えた技術者、研究者の協働を促進したい
・新たな事業及び顧客価値につながるR&Dテーマを設定したい
自社技術を戦略的に活用・蓄積できていますか。
これまでの研究開発・製品開発の中で生み出された技術は、現在の事業を支えるだけでなく、未来のイノベーションを生み出す貴重な経営資源であり、それらを効果的に活用・蓄積できるか否かは、ものづくり企業の成長を大きく左右します。
しかし、多くのR&D現場では「技術が属人化してしまっている」「社内にどんな技術があるのかよくわからない」「部門間で技術の共有化ができていない」「技術が開発しっぱなしになっている」など、技術マネジメントがうまく機能していない現状に悩みを抱えています。
『自社技術の棚卸』は、単に技術のリストをつくる、データベースをつくることではありません。自社技術を構造的に見える化するプロセスをとおして、現場の技術者、研究者のイノベーションマインドを高め、組織・分野の壁を越えた技術の共有と融合を促進する戦略的な仕掛けです。
本セミナーでは、自社技術の棚卸がなぜうまくいかないのかを紐解きながら、株式会社ケミストリーキューブが開発した実践手法をもとに、その効果的な進め方について解説します。
本講義は、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.ものづくり企業を取り巻く変化とR&Dの課題
(1)イノベーションの時代
・ものづくり企業を取り巻く変化
・イノベーションとは「価値の創造と具現化」
(2)変化するR&Dへの期待と現場の悩み
・経営戦略・事業戦略との整合から創発へ
・R&D現場の悩み
・R&D自己変革へ向けた3つの着眼
2.なぜ技術の棚卸はうまくいかないのか
(1)技術マネジメントの難しさ
・技術は最もマネジメントしにくい経営資源
・マネジメントが難しい理由は技術の持つ多義性
・技術をどう捉えるか ~技術の5階層モデル~
・技術コミュニケーションギャップの本質
・技術創造モデル ~リニアモデルとIモデル~
(2)自社技術の棚卸の考え方
・技術の棚卸に対する誤解
・可視化と見える化の違い
・「構造化」が技術の棚卸の鍵を握る
(3)自社技術の棚卸ののフレームワーク
・顧客価値を起点として技術を構造化する
・技術の構造化手法iMap アイマップR
3.自社技術の棚卸の実践ノウハウ
(1)実践のポイント
・技術の棚卸を単なる管理手法にしない
・経営の意志を明確にして現場に仕掛ける
・技術から考えない、顧客価値から考える
(2)価値コンセプト
・価値は機能ではない
・顧客価値を考える2つの問いと5つの視点
(3)技術の洗い出しと噛み砕き
・技術を構成する3つの機能~目的機能・基本機能・技術機能~
・ポイントは目的機能をどう定義するか
(4)コア技術の設定
・コア技術とは
・コア技術を設定するための3つの視点
(5)新価値構想への活用
・見えているニーズの対応から価値の創造へ
・技術を核にしたイノベーションの3つの型
4.R&D自己変革への意味
(1)技術者、研究者の成長
・技術に対する捉え方を変える
・活動プロセスが生み出す気づきが成長を加速する
(2)組織文化づくり
・スローガンだけでは組織文化はつくれない
・行動の蓄積が組織文化をつくる
5.実践事例の紹介
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。
開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。
ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ
<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55
※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。
※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込時に、会場情報(住所・アクセス方法)をご確認ください。
筆記用具はご自身でご準備ください。
お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください
株式会社ケミストリーキューブ 代表取締役 平木肇 氏
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