ChatGPTとフレームワークを活用して思考力を磨きたい方など
ChatGPTとフレームワークを活用して思考力を磨きたい方など
ChatGPTはビジネスパーソンであればほとんど知らない方は少ないのではというほどの周知のツールになりました。今後、ビジネスを行っていく上ではChatGPTを使うことは程度の差こそあれ必須だと考えられています。
ChatGPTの使い方は大きく「業務の省力化・自動化」と「業務の高付加価値化」に区分されます。このセミナーでは「業務の高付加価値化」に着目し、具体的には思考力を高めることをテーマとし、そのためにはフレームワークという考える枠組みを用いて、ChatGPTと協働しながらフレームワークを完成され、精緻化していくという流れを解説します。
ChatGPTを使って、思考力を高めたいと希望される方はぜひ、このセミナーにご参加ください。
本講義は、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.ChatGPTの概要
(1)ChatGPTの概要
(2)ChatGPTを使うための基礎知識
2.ChatGPTで思考力を磨くためのプロンプト
(1)フレームワークを使う準備をするためのプロンプト
(2)ChatGPTと対話をするためのプロンプト
3.ChatGPTとフレームワークを使って思考力を磨く
各フレームワーク共通の解説は次の手順によります。
・各フレームワークの説明
・各フレームワークをChatGPTで使う前のプロンプトつくり
・ChatGPT(およびAdvanced Data Analysis)で分析
・ChatGPTの分析結果に対する質問、新たな情報を提示することでの深掘り対話
・ChatGPTからの追加分析
・ChatGPTに施策提案の依頼
・ChatGPTからの提案についての質問等、ChatGPTとの対話・議論
(1)SWOT分析
SWOT分析とは自社の外部環境と内部環境をStrength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の4つの構成要素で分析することで、今後の事業の方向性の判断、やリスクを発見する分析手法です。
SWOT分析のフレームワークとChatGPTを用いて、企業の戦略策定を行っていくプロセスをご紹介します。
(2)マトリックス
マトリックスとは多くの場合2軸(例:売上高と営業利益率)の大小の4つのセグメントに分析対象を分類し、全体の4つのセグメントの分布状況を把握し、次にどのセグメントに対して施策実行を行っていくかという優先順位付けを行うフレームワークです。4つのセグメントに分類することで事業分野等の選択と集中が行えます。こうしたマトリックスのフレームワークとChatGPTを用いて選択と集中のプロセスをご紹介します。
(3)ビジネスモデルキャンバス
ビジネスモデルキャンバスとは、①顧客セグメント、②価値提案、③収益の流れ、④チャネル、⑤顧客関係、⑥主要な活動、⑦主要なリソース、⑧主要なパートナーシップ⑨コスト構造という9つの構成要素でビジネスモデルを整理し、精緻化していくためのフレームワークです。こうしたビジネスモデルキャンバスのフレームワークをChatGPTで著名企業のビジネスモデルを可視化してもらい、そこで、その著名企業の戦略やビジネスモデルを考察します。
(4)5Force
5Force分析とはマイケル・ポーター教授が提唱した業界の収益構造を分析するフレームワークで、①業界内の競争、②買い手の交渉力、③売り手の交渉力、④新規参入の脅威、⑤代替品の脅威という5つの視点から考察を行うフレームワークです。こうした5ForceのフレームワークをChatGPTで著名企業の業界環境を可視化してもらい、そこで、その著名企業の業界の将来性や収益性、およびリスクを考察します。
(5)4P
4Pとはマーケティング用語で、①Product(製品)、②Price(価格)、③Promotion(プロモーション)、④Place(流通)の視点から新規製品等の企画等検討するフレームワークです。こうした4PのレームワークをChatGPTで可視化してもらいながら、既存製品の分析ならびに新規製品の企画を検討していきます。
(6)RFM分析
RFM分析とは①Recency(直近の購入日)、②Frequency(頻度)、③Monetary(購入総額)の3つの指標で、顧客を分類したり、優良顧客の洗い出しを行うフレームワークです。RFM分析をExcelで行うことはできますが、ChatGPTのAdvanced Data Analysisを用いた方が簡単に行うことができます。そこで、具体的な販売サンプルデータを用いて、Advanced Data Analysisで分析する手順を解説します。次にRFM分析の結果をどうマーケティングに活かすかという考え方と手法を解説します。
(7)決算書分析
貸借対照表や損益計算書も企業の業績を可視化するフレームワークと考えることもできます。そのため、ChatGPTのAdvanced Data Analysisを用いて決算書の分析を行ってもらい、そこからどこまでChatGPTと対話を繰り返し、深い財務分析が行えるかを行ってみます。
4.上記フレームワーク以外で思考力を高める方法
(1)上記フレームワーク以外のフレームワークの概要紹介
(2)流行語(DX、AI)が自分の業界とどう関係するのかChatGPTに聞き考える
(3)その他
5.その他
(1)ChatGPTの最新のトレンド、情報など
(2)便利なプラグインの紹介など
◇◇◇上記の解説内容は都合により変更になることがあります。
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。
開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。
ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ
<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55
※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。
※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込時に、会場情報(住所・アクセス方法)をご確認ください。
筆記用具はご自身でご準備ください。
お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください
青山公認会計士事務所 公認会計士 青山恒夫 氏
下記情報を無料でGET!!
無料セミナー、新作研修、他社事例、公開講座割引、資料プレゼント、研修運営のコツ
※配信予定は、予告なく配信月や研修テーマを変更する場合がございます。ご了承ください。
配信をご希望の方は、個人情報保護の取り扱いをご覧ください。
無料セミナー、新作研修、他社事例、公開講座割引、資料プレゼント、研修運営のコツ
登録は左記QRコードから!
※配信予定は、予告なく配信月や研修テーマを変更する場合がございます。ご了承ください。
配信をご希望の方は、個人情報保護の取り扱いをご覧ください。