法務部門、コンプライアンス部門、情報システム部門、海外事業部門、総務部門、その他関連部門のご担当者様
法務部門、コンプライアンス部門、情報システム部門、海外事業部門、総務部門、その他関連部門のご担当者様
グローバルに事業を展開する企業にとって、個人データの越境移転規制への対応は不可避のものとなっています。2018年にGDPR(EU一般データ保護規則)が施行されて以降、GDPRにおける越境移転規制を取り巻く状況は変化しており、対応を要する事項やその手続的な負担も増加しています。また、欧州以外の国々においてGDPRにおける越境移転規制の枠組みにならった規律を設けるところも見られ、グローバルレベルでの個人データの移転に関するコンプライアンスの観点からも、GDPRにおける越境移転規制を正しく理解することが重要と言えます。
本セミナーでは、越境移転を含む多くのGDPR対応に携わった弁護士が、GDPRに基づく個人データの越境移転について基礎的な部分から解説した上で、近時の動向も踏まえつつ、多国間での個人データの移転も想定した具体的な実務対応について解説いたします
本講義は、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.越境移転規制の基礎
・「越境移転」とは
・GDPRに基づく越境移転規制の枠組み
・十分性認定
・標準契約条項(SCC)
・拘束的企業準則(BCR)
・その他の方法
2.越境移転規制に関する近時の動向
・新しい標準契約条項(SCC)
・移転影響評価と補完的措置
・欧州から米国への越境移転
・欧州以外の国・地域における越境移転規制
3.越境移転に関する実務対応
・最初に考えること
・十分性認定を受けた国・地域への移転
・十分性認定を受けていない国・地域への移転を含む場合
・移転影響評価の進め方
・多国間で個人データの共有を行う場合の留意点
4.質疑応答
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。
開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。
ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ
<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55
※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。
※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込時に、会場情報(住所・アクセス方法)をご確認ください。
筆記用具はご自身でご準備ください。
お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください
長島・大野・常松法律事務所 パートナー弁護士 水越政輝 氏
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