会社情報を適時適切に開示することは上場会社の重要な責務の一つです。適時開示のご担当者には対象となる会社情報の項目やタイミングなどについて適格な判断が求められています。しかしながら、適時開示に対する経営者や担当部
署の知識・経験不足などにより、少なからぬ件数の不適正開示事案が毎年報告されており、不適正開示の程度によって は取引所から改善を求められる事例も散見されています。
本セミナーでは、適時開示担当役職員、コンプライアンス部門役職員、これから上場を目指す会社や上場して間もない会社の経営者などが、適切な適時開示を行うために知っておくべき知識や実務上の留意点のほか、注意を要する適時開示の事例を交えながら、取引所における適時開示について体系的に解説します。