『まずは、簡単な事例で法人税申告書を作ってみたい!』という方のためのセミナーです。 最初に、税金の仕訳と法人税・地方税の計算ロジックを知っていただき、次に、それが法人税・地方税の申告書(別表)でどのように表現されるかについて簡単なケーススタディを使って理解していただきます。
本セミナーは、中小企業や上場子会社などシンプルな会社における法人税・地方税申告書の作成を想定して、次のような 前提を置いています。
【前提 1】金額の単位は 100 万円以下とします。
【前提 2】加減算項目は法人税等と賞与引当金のみとします。受取配当金、交際費、減価償却費などに関連する個 別の別表の作成は不要とします。
【前提 3】外形標準課税の対象法人ではないものとし、東京都のみに事業所があるものとします。 なお、上記の論点を含まて、『法人税申告書を本格的に作成できるようになりたい!』という方は、来年 3月開催予定の 『平成 30年 3月期対応 法人税申告書の作り方』のセミナーにぜひご参加ください。