2020 年 7 月、経済産業省は、コーポレート・ガバナンス・システム(CGS)研究会(第 2 期)における議論を踏まえ、「社外取締役の
在り方に関する実務指針」(社外取締役ガイドライン)を策定・公表しました。
また、2021 年春頃には、東京証券取引所の市場区分の見直しに関連して、コーポレートガバナンス・コードが改訂される予定です。
ガバナンス強化に向けた取組において、社外取締役の重要性がますます高まっており、社外取締役がその実質的な役割を果たし、その
機能を発揮することが肝要であることはいうまでもありません。
本セミナーでは、CGS 研究会の委員でもある講師が、社外取締役ガイドラインを踏まえ、社外取締役がその期待される役割をいかにし て実効的に果たすべきかについて、実務的な観点から解説いたします。