多くの企業で「派遣」という就業形態の方がいます。ところが、直接雇用する従業員と何が違うのか、法的に注意しなければならない点、働き方改革・同一労働同一賃金・育児介護休業等への対応等、実務対応がよくわからないまま派遣労働者を受け入れられ、トラブルとなるケースがよくあります。
また、労働関連法規については、原則として派遣元がその責任を負いますが、実際の労務提供に密接に関連する事項は、使用者として派遣先が責任を負う事項もあり、その責任範囲の認識を曖昧なままにしておくのは会社としてリスクです。
本セミナーでは、派遣労働者の特殊性を理解頂き、派遣労働者を受け入れる際の基本的な法的知識のほか、派遣先の責任の範囲、よくある職場のトラブル事例等、実務対応についてわかりやすく解説します。