朽木 鴻次郎 氏:セミナー講師・コンサルタント/朽木事務所 代表
1984年一橋大学法学部卒業。アラビア石油、兼松、ドイツ・バイエル社日本法人、任天堂にて、国際国内交渉、契約業務や訴訟等の法務業務に一貫して関わってきた企業法務のプロフェッショナル。コンプライアンスを大きなテーマとし、人権やハラスメント、ネットでの情報発信などの領域にも明るい。交渉の理論と実践、任天堂で学んだマネジメントとコミュニケーションも人気テーマである。難しい概念もユーモアあふれる講義でわかりやすく伝える手法には定評がある。
梅林 啓 氏:弁護士/西村あさひ法律事務所 パートナー
1989年東京大学法学部第1類卒業。1991年検事任官。東京、千葉地検検事、法務省刑事局付、法務省大臣官房秘書課付。その間、1996年東京地検特捜部検事、1999年在イギリス日本国大使館一等書記官(外務省出向)、2005年内閣官房副長官秘書官。2007年検事を退官し弁護士登録。西村あさひ法律事務所入所。2010年1月パートナー弁護士。2011年総務省参与。
主として一般企業法務、コンプライアンス、企業不祥事にかかる危機管理案件等に取り組む一方で、「従業員の不正・不祥事への対策実務」、「社内調査と第三者委員会」、「情報漏えい・持ち出しへのリスク対応」、「不正行為発生のメカニズム」などのセミナー講師を多数つとめ、現場での経験を踏まえた臨場感溢れる講演として定評がある。論文(NBL No.889、No.890、No.947等)および「企業不祥事における第三者委員会ガイドライン」(商事法務・共著)、日本経済新聞2012年6月13日経済教室「技術流出、どう防ぐ(下)情報保護法制の整備急げ」等、多数執筆。
大西 徳昭 氏:経営コンサルタント/Big West Brothers合同会社代表
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。米国Emory大学経営大学院卒業(MBA)。 日本郵船勤務時代の34年間を含む36年間、37ヵ国に亘りグローバルビジネス現場を一貫して歩く現役国際ビジネスパーソン。米国MBA・海外現法CEO(豪州)等、海外での様々なビジネスフィールドでの豊富な経験を活かし、コンサルとして企業のグローバル化(戦略・マーケティング)・グローバル人財育成(英語速習法・英語プレゼン・コンプライアンス等)を支援。 一方、企業法務部長として平時・有事(大規模国際カルテル事件)双方の経験を活かし、企業の(グローバル)コンプライアンス体制構築・不祥事対応・再発防止支援をコンプライアンスアドバイザーとして幅広く行う。 日々アップデートされた実際の生きたビジネス経験を活かした各種ビジネスセミナーをSMBC・日経・企業研究会等の公開講座、個別各企業クライアントでのインハウス研修で行う傍ら各種講演を多数実践。