体験学習とは
単なる座学ではなく、受講者自らが能動的に学ぶことによって、体験を通じて学びや気づきを持ち帰っていただける学習方法です。
頭だけでなくからだも動かすことにより、普段の職場環境では生まれにくい、多様かつ深いコミュニケーションを促進できる点が、体験学習の最大の特徴です。
「一般的な研修とは異なる学びの場を設けたい」「周囲から刺激を受けながら成長できる機会を設けたい」「身体を使った体験型のプログラムに興味がある」とお考えのご担当者さまから、ご好評いただいております。
体験学習の効果
"目標や題目に沿って役割を分担し、積極的にコミュニケーションを取り合う"といったプロセスを通じ、スキルや一体感を能動的に醸成いたします。
「コミュニケーションの強化」や「相互理解の促進」など、チームビルディングにおける効果はもちろんのこと、プログラムによっては「リーダーシップ」「主体性」「目標達成力」「内省力」「発想力」などの強化も見込むことができます。
受け身形式の学習スタイルに慣れている社会人に対し、体験学習を取り入れることで、新たな学びや気づきを自ら得ていただきやすくなります。
こんな課題をお持ちの組織におすすめです
- 隣の席にいるのにメールでやりとりするなど、メンバー間の会話が少ない
- お互いに関心が低く、各自が自身の業務に関することのみを淡々と行っている
- チームで動いてはいるが、他メンバーの得意なことや性格について知らない者が多い
- 組織が縦割り気質のため、情報が共有されず、風通しが良くない
- 組織やチームの目標が浸透せず、一人ひとりがバラバラに動いている状況で、一体感がない
- シフト制の職場のため、メンバー同士が顔を合わせる機会が少なく、信頼関係が築けていない