Education|教育・研修制度
インソースグループの教育・研修制度インソースグループでは、時代の変化や組織の成長に合わせた教育・研修制度が充実しております。内定者教育や入社後の新人教育では、ビジネスマナーや仕事の進め方といった社会人としての基礎を身につけていただくことはもちろん、文系・理系を問わずプログラミング研修を実施し、DX人材としてのキャリアの選択肢を提供しています。
また、当社独自の内定者アルバイト制度も設けております。これによって、入社前から「インソースで働く」ための準備ができます。
さらに、2 年目以降も階層別教育やDX(デジタルトランスフォーメーション)人材育成研修、個々にあわせたスキル研修等を実施していますので、常に成長・スキルアップできる環境が整っています。

内定者アルバイト
内定受諾後は内定者アルバイトとして、実際の職場で働くことができます。
勤務中は先輩が丁寧にフォローをしてくれるので、安心して仕事に取り組むことができます。
また、先輩や会社の雰囲気に馴染むことができるので、入社後の仕事に対する不安も解消されます。

内定者プロジェクトの具体的な業務例
- オペレーター(オンライン研修の運営補佐)業務
- 研修アンケートの集計
- 提案書、見積書作成のお手伝い など
内定者研修
内定式後は、内定者研修を実施しています。 その年の内定者の様子を踏まえて、インソースの仕事の更なる理解促進と、内定者同士の仲を深められる内容を企画しています。勤務中は先輩が丁寧にフォローをしてくれるので、安心して仕事に取り組むことができます。 また、先輩や会社の雰囲気に馴染むことができるので、入社後の仕事に対する不安も解消されます。
【過去事例】
2025年卒内定者向け研修プログラム
●研修プログラム
- 【第一部】
- 1.舟橋社長講話
- 2.部署紹介、内定者アルバイトについて
- 3.入社までの流れ
- 4.配属に向けたテスト
- 【第二部】
- 1.アイスブレイク 「自己紹介」を通じて、自分について知ってもらうとともに、同期について知る
-
2.ワールドカフェ
〈ワーク①〉内定式を終えた、今の期待と不安
〈ワーク②〉これからどんな社会人になっていきたいか - 3.人事部長講話
●研修受講後のアンケート
- 社長講話より、3つの汗(頭、心、体)をかくことが重要と感じた
- 内定者アルバイトに参加して、ビジネスモデルや実際の業務をしっかりと理解し、入社までにインソースで働く姿を鮮明にしたい
- 同期と今後の不安、期待を話す中で、共感する部分が多くあった。自分だけ不安を抱いているわけではないんだと知り、一緒に頑張っていこうと感じた
- 自分の理想とする社会人像が見えたため、これからどのように頑張っていくべきかをイメージしやすくなった
配属発表
配属発表前には、人事担当者との面談やアンケートを行い、皆さんの意向やそれぞれの特性を考慮して配属先を決定いたします。
配属先の発表は1月もしくは2月です。
皆さんの意向とは異なる部署に配属されるかもしれませんが、その経験が無駄になることはありません。多様な仕事を経験することで、変化に強いインソースには欠かせない人材へと成長することができます。

新人研修
新人研修では、社会人に必要なビジネスマナーや心構え、ビジネスにおける文書の書き方などを学び、社会人としての基礎を固めます。
新人研修終了後は、それぞれの職場に配属され本格的な業務が始まります。

【過去事例】
2024年卒新人向け研修プログラム
~共通スキル研修~
●研修プログラム ~ビジネス基礎研修(2日間)
- 【1日目】
- 1.はじめに~セルフチェック
- 2.社会人として働くとは
- 3.社会人としての基本姿勢と行動
- 4.組織で求められる人材になるために
- 5.仕事をするうえでのコミュニケーションの基本
- 6.ルールの順守①~社会のルール
- 7.ルールの順守②~職場のルール
- 8.ビジネスマナー①~社会人としての基本動作
- 9.ビジネスマナー②~言葉遣い・敬語
- 【2日目】
- 10.ビジネスマナー③~電話応対
- 12.ビジネスマナー④~来客応対・訪問時のマナー
- 12.チームに貢献する仕事の進め方
- 13.報告演習
- 14.まとめ
●研修プログラム~ビジネス文書研修(1日間)
- 1.はじめに
- 2.ビジネス文書の基礎知識
- 3.日報で文書力を磨こう
- 4.メールの基礎知識
- 5.社内文書の基礎知識
- 6.社内文書の書き方①~報告書
- 7.社内文書の書き方②~議事録・連絡書・稟議書
- 8.社外文書の基礎知識
●研修プログラム~金融教育(半日間)
- 1.家計管理
- 2.持株会
- 3.企業型DC
- 4.新NISA
- 5.金融トラブル回避
- 6.金融リテラシーの高め方
●研修プログラム~DX入門研修(半日間)
- 1.家計管理
- 2.持株会
- 3.企業型DC
- 4.新NISA
- 5.金融トラブル回避
- 6.金融リテラシーの高め方
~職種別研修~
●研修プログラム~営業職
- 心構えと営業のいろは
- 提案書の作り方
- プレゼンテーション
- 各種ロールプレイング
- 営業シミュレーション など
- 研修プログラム~エンジニア職
●コンピュータ・ネットワーク基礎研修(3日間)
●アルゴリズム基礎研修(2日間)
●HTML/CSS基礎研修(2日間)
●データベース基礎研修(3日間)
●PHP開発実習(12日間)
●社内システムの開発実習(33日間)
新人フォロー研修
入社半年後に同期同士が集まり、新人フォロー研修を実施しています。
約半年間の振り返りをするとともに、今抱える悩みや課題を同期に共有し解消することで、2 年目に向けたスキルアップを目指します。

【過去事例】
2024年卒新人フォロー研修プログラム
●研修プログラム
- 1.今までの仕事ぶりを振り返る
- 2.仕事の捉え方
- 3.仕事の目的を意識する
- 4.質の高い仕事をするためのコツ
- 5.チームに貢献する前に求められる姿勢
- 6.明日から動こう~キャッチコピーを作成する
●キャッチコピー作成ワークのワークシート

2年目以降「階層別教育」
2年目以降の「階層別研修」も時代の変化や組織の成長に合わせて、毎年、設計しています。
コンプライアンス教育や階層別研修、IT/DX研修に加え、働きやすい職場の実現として、重点課題としているコミュニケーションスキルの向上やプロジェクトマネジメントスキルの強化を目的とした研修を実施しています。
■階層別研修体系

【過去事例】
2024年卒新人向け研修プログラム
●研修プログラム~若手・中堅社員研修(半日間)
- 1.4年目はチームを維持する役目
- 2.上司・先輩との関わり方
- 3.後輩との関わり方
- 4.タイムマネジメントを見直す
- 5.新たなことにチャレンジし続ける
- 6.まとめ
●研修プログラム~新任管理職研修
- 1.新任管理職に求められる仕事
- 2.新任管理職の業務遂行・管理
- 3.新任管理職のリスク管理
- 4.新任管理職のコミュニケーション
- 5.新任管理職としての目標設定
●研修プログラム~プロジェクトマネジメント研修
- 1.業務プロジェクトとは
- 2.業務プロジェクトを進める4つのステップ
- 3.ステップ1:目的、ゴールの確認とルール設定
- 4.ステップ2:タスクの洗い出しと計画の策定
- 5.ステップ3:プロジェクトの実施と管理
- 6.ステップ4:プロジェクトの終結と振り返り
- 7.まとめ
スキルアップ教育~DX人材育成研修
全社員対象に、ITスキルの向上を目的とした「DX人材育成研修」を実施しています。新人社員も、全員が内定者~入社1年目の春までに本研修を受講します。
もちろん、新人の皆さまにも「DX人材」を目指していただきますが、各レベルに応じた研修を受講することができるため、無理なく着実にITスキルを身につけていくことができます。
■DX教育・研修制度の詳細が気になる方は「インソースグループのDX教育・研修制度」をご覧ください
レベル0 | DXとは何かを知っており、DXの内容、意義を理解し、IT、データ活用について考えられる |
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レベル0?2 | 自組織のDX化を推進することができる |
レベル1 | 自部署のDXを具体化できる |
レベル2 | 自部署の簡単なIT化を実現できるIT人材として、多様な開発ができる |
レベル3 | IT人材として、多様な開発ができる (更新システムも開発できる) |
レベルX | 自分の業務において、RPAを活用し、改善できる |
■ 2020年度スキルアップ教育 研修体系図

DX人材育成研修概要
●研修プログラム~若手・中堅社員研修(半日間)
システム開発を依頼する側として、知っておくべきシステム開発のポイントや手順を学ぶ
●プロトタイピング研修(1日間)
プロトタイプツールは「Adobe XD」
システムの画面設計のポイントを学び、システム開発を効率化する
●データベース研修(2日間)
データベースの扱い方を学ぶ
●HTML/CSS/JavaScript研修(4日間)
HTML/CSS/JavaScriptについての基本知識を学ぶ
●開発言語研修(3日~10日間)
※システム関連部門の方は12日間
PHP・Angular・Python等の開発言語を学ぶ
リンク先はPHPコースのカリキュラム
●AI研修(1日間~10日間)
AIに関する知識、簡易で廉価なAIツールについて知り、
現場に導入するためには何から始めれば良いかを学ぶ
●RPA研修(1~3日間)
RPAの導入に必要なことを一から学ぶ
ツールの操作方法について学ぶ
●ビジネスデータの分析研修(1日間)
ビジネス場面に応用できるデータ分析の基本的な考え方やデータ整理の仕方を学ぶ
Employee Benefits|福利厚生~従業員の資産形成サポート
資産形成サポート
インソースでは、安心して働けるように従業員の皆様の様々な資産形成のサポートを行っています。
給与や賞与以外にも、自らの生活を豊かにするための資産形成を行うことができる仕組みが充実しています。
(1)従業員持株会~インソースは定率奨励金が20%!
インソースの株式を定期的に購入し、中長期的な資産形成を行うための制度です。当社の持株会では定率奨励金として、拠出金額に対して20%を付与しています。
従業員持株会のイメージ図
従業員は、毎月一定額を給与から天引きで拠出し、拠出額に応じて株式を得ることができる
持株会は、従業員から集めた資金でインソースから株式を購入し、従業員に分配する
インソース持株会の定率奨励金
例)毎月の拠出額を10,000円とした場合
個人の拠出額10,000円+拠出額の20%である2,000円=12,000円の拠出
(2)譲渡制限付株式(RS)制度~社員はもれなく、将来の資産になる株が貰える!
譲渡制限付株式(RS)制度とは、一定期間において譲渡(売却)が制限された株式が従業員に割当てられる制度です。
制限が解除されるまで売却はできませんが、割当てられたときからインソースの株主となり議決権の行使や配当も受け取ることができるようになります。
※譲渡制限付株式(RS)の税金は、株式を取得した時点と株式を売却した時点で別途発生します
- ①金銭報酬債権支給
- 発行会社は、金銭報酬債権を従業員等に支給する
- ②払込(現物出資)
-
従業員等は、金銭報酬債権を現物出資財産として払い込む
(※実際の金銭の移動は伴わない) - ③株式交付(譲渡制限設定)
-
発行会社は、株式を従業員等に割り当てる
割り当てた株式には、譲渡制限を付す - ④譲渡制限解除
- 発行会社は期間経過後、譲渡制限を解除する
- ⑤譲渡制限が解除されなかった株式
-
勤務継続条件等で譲渡制限が解除されなかった株式は、
発行会社が無償で取得する
(3)企業型確定拠出年金(DC)制度~企業が拠出する掛け金で年金資産を運用!
企業型確定拠出年金(DC)制度とは、毎月の給与とは別に、会社が年金資産の運用のための掛け金を積み立てる制度です。社員は積立金を運用し、運用益を将来受け取ることができます。
社員全員が自動的に加入する会社拠出金と、希望者のみが毎月の給与より拠出する個人拠出金の併存制となっております。
会社拠出金は、職務区分に応じて月額 6,000円~18,000円です。
- 掛金
- 掛金はあらかじめ定めた金額を「企業」が支払います。
- 運用
- 加入制度で用意された各商品から個人が選択し運用します。
- 給付
-
積立金を原則60歳以降に「一時金」または「年金」で受け取ることができます。
- 受取額は運用成果によって変わります。
保険
各種社会保険完備(健康・厚生年金・労災・雇用)
諸制度
従業員持株会制度、従業員等株式報酬制度、企業型確定拠出年金制度、慶弔見舞金制度、育児・介護休業制度、社内研修制度、自己啓発補助(当社公開講座を無料で受講可)、健康診断補助、インフルエンザ予防接種補助、アニバーサリー手当(会社設立記念日に全従業員へお祝い金支給)、従業員貸付金制度