当社はDX(デジタルトランスフォーメーション)推進、リスキリング、次世代経営者養成、若手社員教育、カスハラ対策、メンタルヘルス対策、業務改善など社会課題に対する社会人教育分野のコンサルティングやDXのシステムを年間15,000社以上の顧客に提供するプライム上場企業です。
社会人教育の市場規模は3,500億円で、約2,000社の社会人教育系の会社が存在し、当社は売上で第3位、市場シェア3.4%のポジションにいます。
来年には、第2位になることを狙っています。
競合他社と比べ皆さんにアピールしたい点は、新しいコンテンツやサービスを日々どんどん開発することで圧倒的に高い成長率、高い利益率、高い業績を誇る会社、ということです。 また、DXの力で従来の社会人教育業をディズニーのようなコンテンツビジネスに変革した点が、インソースの最大の特徴です。
経営理念は「働くを楽しく」です。仕事ができない・分からない、人間関係が悪い、などを解消するのがインソースの仕事だと考えています。
それでみんなが楽しく働けるようになれば、社会も良くなる。これがインソースの経営理念です。
インソースには、絶えず自分が今やってることが面白いと感じられる人が欲しいですね。目標に向けて仕事をやってるプロセスは、なかなか結果や将来が見えにくいものです。そんな中、日々のちょっとした瞬間に「これちょっと面白いな」と感じる人は、どんな仕事をしても成果をあげるし、新しいことにも積極的にチャレンジしてくれるので、当社にはぴったりだと考えます。
加えて、最新の社会課題を解決する企業なので、日々勉強が必要であり、グローバルな株主の成長期待に応えるがんばりも求められます。そのため、知力、意欲、そしてタフネスを持っていることも重要だと思います。
インソースにはどんなタイプの人が多いかと言うと、頑張り屋さんが多いかなと考えます。自分の力や仲間と協力して今の課題を克服する、ということに楽しさや面白さを感じる人が多いと思います。会社や他人にぶら下がろうと考えている人はまずいないですね。
また、インソースでは適材適所を徹底しています。そのため、あらゆるタイプの人があらゆる場で活躍していることも特徴です。いずれにしろ、何かやり遂げたい頑張り屋さんなら、性別、年齢、学歴、国籍関係なく楽しく働ける会社だと思います。
私は学生時代、絵ばかり描いていて正直あまり勉強していないのですが、学生のうちにちょっとは勉強しておいた方が良いと思います。社会に出ると、データを見て自ら判断したり、自分で書いた文章で説明できると、凄く仕事が楽になります。これは文系でも理系でも変わりません。
特に、授業があればぜひ学んで欲しいのは初等統計学ですね。物事を確率論や期待値で語れるビジネスパーソンになると、世の中は渡って行きやすくなると思いますよ。
また、卒論がある人は一生懸命取り組んで欲しいと思います。自分で調べて分析した事を文章にして組み立てて発表する。分野は何でも構わないので、働く上での大きな経験になると思います。また、学生には時間があるのでたくさん本を読んでいて欲しいです。
元々私はエンジニアでしたが、20代で学んだほんの少しのDXスキルのお蔭で、今まで自らの人生を切り開いていく事ができたと考えます。DXスキルは食わず嫌いの人が多いですが、この意識を変革させ、レベルアップさせることがインソースの役割です。インソースにしかできない工夫を凝らした教育コンテンツを開発し、社会のDX推進を進めていきます。
DX教育分野の成長戦略の一環として、2021年から新入社員全員を自社のDX教育プログラムでPythonプログラムが書ける様にトレーニングしています。今では200名以上の社員がプログラミングスキルを持っており、これを契機にDX教育を展開していきたいと考えています。
これから就職活動する学生の皆さんに就職についてアドバイスさせていただくと、従業員1人当たり売上や利益、成長率などの「経営数字」に注目して欲しいです。経営数字が良い企業は、今はあまり有名でなくても、成長の可能性が高く、皆さんが活躍できるチャンスも多く、処遇もどんどん上がっていくと思います。このような大人目線で企業を見る目を磨いてもらいたいと思います。この目線で見ると、インソースはとても魅力的な会社に見えませんか?
株式会社インソース
代表取締役 執行役員社長
舟橋 孝之