2012年10月15日 | カテゴリー: 香港
今日は、ちょっと真面目に書きますね。
先日の10月4日(木)と5日(金)に、INSOURCE HONG KONG主催で人事評価・考課に関する公開講座を開催させて頂きました。
日本語クラス、英語クラスそれぞれ3.5時間の半日研修を実施。日系企業および香港企業の総経理、人事部門マネージャー、その他の現場マネージャーの方々、合計18名の方々にご参加頂きました。
参加された方々から頂いた生の声を少しだけ、ご紹介させて下さい。
「講師も意見を押し付けるのではなく、参加者の意見、立場を尊重してもらえた点が良かったです。」
「Good: interactive, discussion, experience sharing with theory,trainer can elaborate points clearly with drawing example」
→受講者参加型の研修、講師の経験談に基づく講義はインソースの研修の核となる手法であり、その進め方は香港の方にも評価して頂けたようで嬉しいです。
「ローカルスタッフのマネジメント上でヒントとなることを数多く学べました」
「評価者としての基本を確認できたので、自信をもって管理者業を遂行できる機会を頂きました。」
→日本から海外に赴任して初めて部下を持つ立場になる方も多いと聞きます。赴任先においても、研修を通じてお役にたてたことは非常にうれしく感じます。
「人材の流動性が高い海外拠点の場合に、評価の低い社員層を戦力化するためにどこまで、評価による育成課題を追求すべきか悩んで来ましたが、本日の評価の基本を学び、今後の会社方針の中に反映していけそうに思います。」
「非常に効率よく人事考課に必要なポイントを把握することができ感謝しております。香港現地の事情を加味した上で制度策定を進めます。」
→現場で起きている課題を解決するヒントを研修の中で見つけていただくことがインソースの目指す研修です。日本とは異なる環境だからこそ悩むことがありますが、原理原則から考えることも有効なのだと、あらためて感じました。
これからもINSOURCE HONG KONG として、より香港の事情に沿った研修をご提供できるように、さらに研究・邁進してまいります。
Insource Hong Kong 山本