1.全ての育成者に戦略的な人材育成スキルが必須
~計算された効果的な教育の必要性
労働人口の減少や長時間労働の是正から、少ない人数でより高い成果を出すことが喫緊の課題となっています。 そのためには、効果的なOJT(現場指導)による人材の早期戦力化が欠かせません。早期戦略化の鍵は計算されたOJTです。
2.「スキルの可視化」と「階層別ごとのOJT教育」が鍵
~OJTの進め方を標準化する
効果的なOJTを実践するためには、以下3つがポイントになります。
- ・階層に求められる「スキル」の見える化
- ・階層に合った「効果的な教え方」の習得
- ・「成果が発揮しやすい組織デザイン」の整備
3.階層別OJT構築コンサルティングとは
~スキルの洗い出しからOJT制度の定着までサポート
◆スキルマップの作成 ~階層に求められるスキルを見える化する
- ・管理職層を集め、各階層のあるべき姿と求められるスキルを洗い出します
- ・作成したスキルマップを元に、他階層への教育プログラムを計画します
Point!現場指導の責任者である管理職層を巻き込み、効果的な教育を計画できます!
<スキルマップ ワークショップの様子>
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◆階層に合ったOJT研修の実施 ~効果的な教え方を身に付ける
・スキルマップを元に、階層ごとのOJT研修を実施します
Point!階層ごとの「教えるテーマ」や「効果的な教え方」を習得することが可能です!
<OJT研修>
階層 | 研修テーマ | 研修内のワーク |
---|---|---|
■部長向け研修 | ・人材育成が機能する組織デザイン ・中長期を見据えた人材育成計画 |
・組織図、スローガンの作成 ・課長の育成計画の策定 |
■課長/係長向け研修 | ・自部署の人材要件の可視化 ・部の教育方針に基づく人材育成計画 |
・スキルマップの作成 ・課員の育成計画の策定 |
■中堅向け研修 | ・チームでのOJT体制と環境づくり ・担当する若手の育成スケジュール |
・育成計画の立て方 ・タイプ別ケーススタディ |
■若手向け研修 | ・新人指導の具体的な進め方 ・担当する新人の育成スケジュール |
・育成計画の立て方 ・仕事の仕方の教え方 |
階層ごとに求められる「役割」と「スキル」は異なり、育成方法も異なります。インソースでは、階層(部長、課長、中堅、若手)ごとに、求められる役割と為すべき人材育成を再定義しました。 現場と受講者の立場に合ったOJT研修を実施します。
4.階層別OJT構築コンサルティングの流れ(例)
※ご相談次第で、プログラム内容は前後します
関連サービス
◆組織のビジョンや経営戦略や人事戦略に合わせて評価制度を構築する
・評価制度の構築サービス
◆OJT研修
・【公開講座】OJT指導者研修~新人・後輩指導の基本スキル習得編
・【公開講座】指導力強化研修~新人・若手のホウ・レン・ソウを上達させる
◆その他
・OJT研修の詳しい部下指導ケース集はこちら
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