離職防止・リテンション | 研修・公開講座 | 現場で使える研修ならインソース

離職防止(リテンション)を考える

離職防止(リテンション)を考える

帰属意識の醸成や部下の成果を引き出し、風通しのよい職場をつくることで人材の流出を防ぐ

研修の特徴・目的

「リテンション・マネジメント」で人材の流出を防ぎ、定着率を高める

せっかく採用したメンバーも、簡単に離れてしまう可能性がある

近年では転職がネガティブなものではなく、キャリアアップの一つの手段として捉えられるようになってきました。やっとの思いで採用した人材が簡単に他社に移ってしまうことも、人事部門の大きな悩みでしょう。離職を防止するため、金銭的により好条件を出し続けるのも一つの方法ではあるものの、そこには限界があります。

そこで、優秀な人材の流出を防いで定着率を高めるリテンション・マネジメントが注目されています。重要なのは非金銭的報酬です。所属する組織のメンバーであることを従業員が喜び、周囲に認められ自己実現が叶うと思える環境づくりが望まれます。ここで働き続けたいと感じてもらうために、人間関係・承認欲求・帰属意識の3軸で考えることが重要です。

人間関係・承認欲求・帰属意識の3軸で自己実現が叶う職場を目指す

良好な人間関係の構築には、風通しのよい職場づくりや悩みを気軽に打ち明けられるメンター制度の導入が効果的です。承認欲求を向上させるには、上司が部下の成果を引き出すスキルを高め、部下も上席者の求めていることを汲み取り実績を上げる力が必要です。帰属意識の醸成では、組織の一体感を感じさせるチームビルディング研修などがおすすめです。インソースでは、若手社員だけでなく、その上司を対象としたものを含め、これらの対応策を講じるために必要な研修を取り揃えています。

離職防止(リテンション)を考える研修のポイント

自組織で今、必要な策は何かを知る

前述のように、離職防止のためには様々な角度から施策を打つことが求められます。そのなかでも特に優先的に取り組む課題はどれかを知るための一つの方法が、当社の「事前課題アンケート」です。研修前に、対象となる受講者の悩みや課題をアンケート形式で汲み取り、その結果をもとに研修カリキュラムを組み立てたり、研修の中で反映することができます。詳しくは当社営業担当にお問合せください。

公開講座や動画を活用し、自己啓発型研修を拡充する

「この会社にいては自分が成長できる機会を得られない」という理由で退職する若手も少なくありません。離職防止の意味も兼ね、近年カフェテリア形式の自己啓発型研修の拡充を図る組織が増えてきています。全員が同じ研修を受けるのではなく、自身に足りないスキルやこれから身につけたいスキルを自ら選んで受講できれば、より満足度が高まります。

インソースでは、1名から受講できる「公開講座」が最大半額になる、ポイント制割引サービス「スマートパック」をご用意しています。現在、受講者の10人に7人が本サービスを利用されており、大変ご好評いただいております。また、ご自身の好きな時間に好きな場所で受講いただける動画・eラーニングコンテンツも多数ご用意しています。

個々の特性・価値観を知り、「個」をみて育成する

価値観が多様化するなか、従来のように新人・若手社員を十把一絡げに考え、同じ手法で育成することが難しくなってきています。一人ひとりの個性に合わせて良いところを十二分に発揮できるような教育が求められており、そのベースとなる「個」の価値観・特性をいかに正確に捉えるかが重要視されています。

仕事に対する考え方やモチベーションの源、判断の志向、会社に対しどのような点で満足しているかといった特性・価値観をアセスメントで「見える化」するサービスを提供できるのも、他社にはないインソースの強みです。社内で活躍する社員の分析や、自組織にとって今後必要となる人材像の分析等にもご活用いただけますので、ぜひご検討ください。

「今」を捉えたインソースの研修

インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。

社内転職力強化研修~今の会社でキャリアシフトを実現する

研修開発者の思い・こだわり

自分の可能性を深く探求せずに転職してしまうことは、本人にとっても組織にとっても非常にもったいないことです。本研修は、「自分の能力を十分に発揮できない部署にいる」「もっと自分に合う仕事があるかもしれない」といった不安を感じやすい今の若手の傾向を踏まえ開発しました。仕事に対する思いを改めて考え、自社での可能性を再発見していただきたいと考えます。

離職防止(リテンション)を考える 受講者の声/研修の感想

  • 会話をする際、特に話をきくことと相手に気づかせることを意識します。よく傾聴し、相手が本当に求めていることを深掘りしていきたいと思いました。(2024年6月/情報通信・ITサービス)
  • 面談を形式的なもので終わらせないようにします。部下を知るよい機会ととらえ、特に傾聴のスキルを使って相手の気持ちを理解していきたいです。(2024年5月/医療)
  • 管理職としての考え方や部下との接し方は、1対1面談に限らずベースとしておさえておくべきことだと思いました。言葉の使い方、面談のゴール設定を参考にします。(2023年7月/金融)
  • 人と価値観の相違点を理解し、異なる価値観を持ちながら同じゴールを達成させる道を追求したいです。人それぞれ価値感も異なることや改めて組織のコミュニケーションの重要性とその方法を理解できたので、寄り添うコミュニケーションを実行しその質を上げていきます。(2022年9月/製薬)
  • 今回の研修を通して、今まで漠然としていた自分のキャリアデザインを明確化することが出来ました。仕事やプライベートにおける、自分がなりたい姿や目標が見えてきたので、今後はそれを達成できるよう努力します。(2021年3月/製造業(電気機器・機械))
意欲向上・モチベーション向上研修の評価
年間総受講者数
9,890
内容をよく理解・理解
94.5
講師がとても良い・良い
93.9

※2023年10月~2024年9月

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研修のプロがお答え離職防止(リテンション)を考える 全力Q&A

お客さまから「離職防止(リテンション)を考える」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

当社の現状にマッチするよう、プログラム内容は変更可能ですか?

可能です。プログラムを組み立てるにあたっては、研修実施の背景、受講者の方などについて詳細をヒアリングさせていただきます。研修のご担当者さまが現状認識されている課題はどのようなものであるか、受講者は何名いらっしゃるかなど、ぜひご教示ください。また、受講される方々に事前課題に取り組んでいただき個々人で抱えていらっしゃる課題を明らかにしたうえで研修プログラムに反映させていくことも可能です。

座学ではなく、体を使ってチームビルディングを学べるものはありますか。

ございます。室内で行う研修以外に、提携先も含めて多くのバリエーションがございます。ドミノを使用した研修や、アスレチック施設を利用したプログラムなど、様々なご要望に応じてご提案いたします。

ビジネスゲーム研修
玉川大学TAPセンター(アドベンチャープログラム)

また、チームビルディングを学べるというよりは「チームの結束力を高める」プログラムとしてLEGO®SERIOUS PLAY®を活用したブロックを使ったワークショップもおすすめです。仕事を通じて実現したいもの、ゆずれない価値観などを、ブロックを使用して表現していただきます。表現したものについてメンバー間で議論を進めていくうちに、相互理解が深まっていきます。

「きづく&つなげる」ワークショップレゴ®シリアスプレイ®を活用した研修

メンター制度を導入していますが、なかなか成果が上がらないので研修を受講させようと考えています。インソースのメンター研修のポイントはなんですか?

単なるメンタリングスキルの習得にとどまらず、メンター制度自体の意義やメンターの役割について納得していただける内容が含まれている点です。メンター制度を運用するうえでまず重要になるポイントは、メンターの不安の払しょくです。メンターは、業務知識やスキルを教えるOJT担当者と異なり、役割自体が漠然としてしまいがちなため、メンターに任命された方が「いったい何をすればいいの?私でいいの?」と不安になりがちです。

インソースのメンター研修では、メンター(メンティ)となる目的や心構えを認識し、傾聴力や質問力のポイントを具体的に習得していきます。また、自身のこれまでの人生を棚卸しを通じて、心の準備を進めていただいたり、お客さまのご要望やお困りごとに合わてケースやテーマを作成し、現場の課題に即した内容で、メンターとしてのサポート力の向上を図ります。演習や意見交換に多くの時間を取り、「明日から実践できる」ことをゴールにしている点が大きな特徴です。

メンター研修

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