2013年2月19日 | カテゴリー: 香港
こんにちは。インソースの巽です。
先日、香港に出張した際、昔の通勤路へ久しぶりに立ち寄りました。
本日は香港独特ともいえる、その通勤路の光景をご紹介いたします。
その場所は、世界最長のエスカレーター、ヒルサイド・エスカレーター
↑旧正月前であったため、それらしい電飾が・・・
香港島のセントラルから山の中腹の住宅街ミッドレベルを結ぶことから、ミッドレベル・エスカレーターとも呼ばれています。
世界最長といっても、1基のエスカレーターで結ばれているわけではなく、全長約800m、高低差約135mを合計23基のエスカレーターが連なっています。
15年ほど前に香港に駐在していたころ、ミッドレベルに住んでいた時期があり、このエスカレーターは朝夕の通勤路となっていました。
久しぶりにこのエスカレーターを登ってみました。
季節が冬、ということもあり、歩いて登っても何でもありませんでしたが、夏場は結構大変で、汗をかきながら通勤していたことを懐かしく思いました。
↑右側に立つのがグローバルスタンダードでしょうか?
セントラルの植民地時代の建物を抜けると、一直線にエスカレーターが続く場所があり、両脇は西洋やエスニックなスタイルのバーやレストランが並んでいます。
その昔、欧米人と臆せず会話できるようになるため、帰宅途中にふらっと立ち寄り、良く一杯ひっかけたものです。
↑ロンドン地下鉄駅風のエスカレーター脇のバー
エレベーターでかなり上まで登った後、喉も乾いたということで、INSOURCE HONG KONG の山本、一緒に出張した水野と、イタリアンなバーに入って、今回の出張の打ち上げとなりました。