インソース 御茶ノ水スタジオ 利用規約
本利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、株式会社インソース(以下、「運営者」といいます。)が管理・運営する施設「インソース御茶ノ水スタジオ」(以下、「当施設」といいます。)のご利用について定めるものです。本規約の内容を十分にご理解の上、遵守いただき、当施設をご利用ください。
- 1.営業日および営業時間について
- ご予約可能な営業日は月曜日から金曜日、9:00~17:30。年末年始(12月30日~1月3日)土曜・日曜・祝祭日は、原則ご利用いただけません。※施設・設備の点検等のため、臨時に休館する場合がございます。
- 2.予約申込みについて
- (1)当施設のご利用者(以下、「利用者」といいます。)はお問合せ時にご利用の目的・内容等をご明示ください。ご利用の目的・内容などによっては運営者の判断にてご予約をお断りする場合がございます。
- (2)運営者よりご予約可能な日時・会場をご案内さしあげ、利用者の仮予約の意思表示後より、5営業日以内を仮予約期間といたします。仮予約期間内に利用契約締結の意思表示がない場合、仮予約は無効となります。
- (3)仮予約期間内に利用者は利用契約締結意思の有無を運営者までご連絡ください。ご連絡後、運営者よりご利用時間とご利用可能会場等を記載した「利用申込書」を送付いたします。なお、ご利用時間は設営・準備から利用者が設置した全物品の撤去を含む原状回復作業完了など入室から退室までの一切の時間を含みます。
- (4)利用者は前述の「利用申込書」の内容をご確認後、必要事項をご記入・ご捺印の上、ご返送ください。運営者にて「利用申込書」の受理をもちまして、利用契約成立といたします。
- (5)利用者は利用契約上の地位・権利を第三者に譲渡もしくは転貸することはできません。
- 3.利用料金とお支払い
- (1)利用料金は運営者が定めた料金表に基づきます。
- (2)利用契約成立後、運営者よりご予約金(会場利用料金の全額)の請求書を送付いたします。利用者は利用契約成立より15日以内に運営者の指定口座へお支払いください。なお、利用契約成立が利用開始日より15日前未満の場合は、利用開始日の前日(当該日が金融機関休業日の場合は直前の営業日)までにお支払いください。
- (3)前述の期日までにお支払いが運営者にて確認ができない場合は、利用契約のキャンセルが成立したものと見なします。その場合、「4、利用契約のキャンセル」(3)の定めに従い、キャンセル料を申し受けます。
- (4)ご予約金を除いた残額(付帯設備料)をご利用終了後15日以内に運営者の指定口座へお振込みください。
- (5)お振込にかかる手数料(以下、「振込手数料等」といいます。)とご利用料金等にかかる消費税は利用者にてご負担ください。
- (6)当社とすでにお取引があるお客様に関しては、個別に営業担当もしくは、オンライン事業部までご相談ください。
- 4.利用者による契約のキャンセル
- (1)利用契約の成立以後、利用者はキャンセルの意思がある場合、運営者へご連絡ください。ご連絡後、運営者より「解約通知書」を送付いたします。
- (2)利用者は前述の「解約通知書」の内容をご確認後、必要事項をご記入・ご捺印の上、ご返送ください。運営者の「解約通知書」の受理をもちまして、利用契約のキャンセル成立といたします。
- (3)利用契約のキャンセルが成立した日に応じ、以下のキャンセル料を申し受けます。
- ご利用日より30日前から15日前までの場合キャンセル料は発生しません
- ご利用日より14日前から8日前までの場合会場利用料金の30%
- ご利用日より7日前から2日前までの場合会場利用料金の50%
- ご利用日より1日前から当日までの場合会場利用料金の全額
- ※ご利用日当日についてはご利用の有無に関わらず、ご連絡がない場合のキャンセルにつきましてはご利用されたものと当社で判断させていただきます。
- (4)利用契約成立後の会場変更や日時変更の場合も、前述の定めに従い、キャンセル料が発生いたします。
- (5)機材・備品、人員などの手配をお申込後にキャンセルされた場合、内容に応じたキャンセル料を申し受けます。
- (6)利用契約のキャンセル成立後、運営者は受領済の金額からキャンセル料と振込手数料等を差し引いた金額を翌月25日(当該日が金融機関休業日の場合は翌営業日)までに利用者へ返還いたします。受領済の金額がキャンセル料に満たない場合は、利用者は利用契約のキャンセルが成立した日より15日以内に運営者の指定口座へお支払いください。なお、この場合、振込手数料等は利用者にてご負担ください。
- (7)1週間プランおよび、1か月プランでご契約のお客様、ならびに当社とすでにお取引があるお客様に関しては、個別に営業担当もしくは、オンライン事業部までご相談ください。
- 5.反社会的勢力などの排除
- (1)利用者は、自らが反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう。以下同じ)に該当しないこと、または、反社会的勢力と以下の各号の一にでも該当する関係を有しないことを表明し、将来にわたってもかかる表明に違反しないことを確約する。
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- ①反社会的勢力が経営を支配していると認められるとき
- ②反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められるとき
- ③自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用したと認められるとき
- ④反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められるとき
- ⑤その他役員等または経営に実質的に関与している者が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
- (2)利用者は、自らまたは第三者を利用して以下の各号に該当する行為を行ってはならない。
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- ①暴力的な要求行為
- ②法的な責任を超えた不当な要求行為
- ③取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
- ④風説を流布し、偽計または威力を用いて甲または乙の信用を棄損し、あるいは甲または乙の業務を妨害する行為
- ⑤その他前各号に準ずる行為
- (3)利用者は、自らの委託先業者(再委託先が数次にわたるときには、その全てを含む。以下同じ。)が第1項各号に該当しないことを確約し、将来も同項各号に該当せず第2項各号に該当する行為をしないことを確約する。
- (4)利用者は、委託先業者について前項の確約に反することが契約後に判明した場合には、ただちに当該委託先業者との契約を何らの催告を要せず解除する。
- (5)運営者は、相手方が本条第1項、第2項、第3項および第4項に違反した場合には、何らの催告を要せず、本契約を解除することができる。
- 6.禁止事項
- (1)利用者や利用内容が以下の項目に該当する場合、ご利用をお断りいたします。
-
- ・政治、宗教団体およびこれに類する者、または、政治、宗教的内容。※運営者が承諾した場合は除く。
- ・公序良俗に反する、もしくは、法令に違反するおそれのある者、または、それに類する利用内容。
- ・過去を含め、消費者保護の観点から訴訟を受けている団体、または、それに類する内容。
- ・運営者へすでにお伝えいただいたご利用の目的や内容を大きく変更している場合。
- ・人員数や重量など当施設のキャパシティを超えている内容。
- ・身分証明書、所属、連絡先等を提示できない者。
- ・仮差押、営業停止、破産手続などにより、運営者にて与信確認がとれないおそれがあると判断した者。
- ・その他、当施設の目的からの逸脱や品位を損なうおそれなど運営者が不適当と認めた者、または、利用内容。
- (2)利用者の以下の行為を禁止いたします。また、利用者は来場者やその他第三者に以下の行為をさせてはなりません。
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- ・ゴミの投棄、危険物の持込や騒音、振動、異臭を生む行為など、当施設や当施設周辺および当施設の入っている建物と敷地内(以下、「建物敷地内」といいます。)や近隣に悪影響を及ぼすと運営者が判断した行為。
- ・建物敷地内での広告・看板・のぼり等の設置(運営者が設置を承諾するものを除く)、チラシなど宣伝物の配布。
- ・当施設への火気の利用・調理や防炎加工のされていないパネル、幕類のお持込。
- ・反社会的勢力等を建物敷地内へ来場させること、また、近隣にて迷惑行為をさせること。
- ・暴力行為、無謀行為、過度な演出など自己および他人に危険や心身の健康に支障を生じさせる行為。
- ・当施設内および設備・備品など一切に対し、釘打ち、テープ貼、落書き等破損・汚損する行為。
- ・建物敷地内において、運営者が指定する場所以外での飲食をすること。
- ・運営者の承諾なく、当施設での物品販売、募金、催事記録以外の撮影、またはこれに類する行為。
- ・補助犬以外の生体のお持込。
- ・運営者の指示に従わないなど、当施設の管理・運営上、運営者が不適当と認めた行為。
- ・運営者の保有する画像・名称・連絡先等を無断で利用すること。
- (3)上述の事項に該当する場合は、利用契約成立後やご利用中であっても、該当すると運営者が判断した時点でご利用をお断りいたします。その場合、利用契約のキャンセルが成立したものとし、「4、利用契約のキャンセル」(3)の定めに従い、キャンセル料を申し受けます。また、その他発生した実費や運営者が被った損害についてもお支払いいただきます。なお、ご利用の取消、または、中止に伴う損害・責任等は利用者にてご負担いただき、理由の如何を問わず、運営者は一切賠償いたしません。
- 7.利用契約の解除、ご利用の停止
- (1)以下の項目に該当する場合、利用契約成立後であっても、利用契約の解除、または、ご利用の停止をいたします。
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- ・天災地変などの不可抗力、その他運営者の責任に帰すことができない事由により当施設のご利用が不可能な場合
- ・当施設の運営上、止むを得ない事由が生じた場合
- ・官公庁の命令、その他の事由が生じた場合
- (2)前(1)の場合、利用者は未払いの会場利用料金の支払いを要さず、運営者は利用者が支払った会場利用料金を返還いたします。ただし、利用契約の解除、または、ご利用の停止に伴う利用者のあらゆる損害等については、理由の如何を問わず、一切補償いたしません。あわせて、参加者など第三者との紛議が生じた場合は、利用者自らの責任と費用にて処理解決をしてください。
- 8.利用者の責務
- (1)利用者は常に善良な管理者の注意をもって当施設を利用してください。
- (2)利用者は、ご利用日の前に、プログラムや会場設営、ご利用備品、搬入出計画、来場者誘導など催事運営について運営者と打合せの上、運営者の指示に従ってください。
- (3)利用者の責任担当者は、ご利用期間中、当施設に必ず常駐し、事前準備、来場者誘導や受付、警備、催事終了後の原状回復など催事の運営は、利用者の責任のもと行ってください。人身事故や物品盗難・破損事故などが起きないように常に万全の配慮を講じてください。万が一、上述の事故などが発生した場合は、運営者は一切の責任を負いません。
- (4)利用者はご利用期間中、運営者より指示があった場合はそれに従ってください。また、運営者が当施設の維持、保安および管理などのためにご利用中にいつでも当施設の適宜の場所に立ち入り、必要な措置を講じることを認め、この場合、運営者に協力してください。
- (5)利用者は、催事終了後、自らの責任で速やかに搬出、撤去、清掃など原状回復作業を実施し、ゴミはすべて持ち帰りの上、利用契約の時間内に退出してください。原状回復終了後、運営者の立会いのもと、状況の確認をしてください。なお、利用契約の時間内に原状回復作業が終了しない場合は、超過時間料金が発生いたします。それに伴い、運営者が損害を被った場合は賠償いただきます。
- (6)利用者は不測の事態に備え、あらかじめ非常口、消火設備、避難方法などをご確認の上、利用者の関係者及び来場者などに対して周知してください。地震、火災その他の非常事態が生じた場合、運営者の指示に従ってください。また、関係諸官庁からの指示があった場合は、利用者は自らの責任でこれに従い対処してください。
- (7)利用者は、必要に応じて、自らの責任と費用にて損害賠償保険や傷害保険などに加入してください。
- (8)上述の事項に違反、または、その他運営者の指示した事項に従わないと運営者が判断した時点で、「6、禁止事項(3)」と同様の取り扱いとなります。
- 9.機材・備品のご利用
- (1)利用者は「利用申込書」記載のご利用可能会場に付帯する機材・備品をご利用できます。この場合、ご利用料金は運営者が定めた料金表に基づきます。なお、機材・備品等は在庫に限りがございますので、ご利用できない場合がございます。
- (2)利用者は8(2)同様、ご利用希望の機材・備品をご利用の前に運営者と打合せの上、運営者の指示に従って、ご利用ください。使用者が依頼して外部業者など第三者が利用する場合も同様といたします。
- (3)前(2)にて技術者立会いの必要があると運営者が判断した場合、技術者の立会いのもと、ご利用ください。この場合、運営者が定めた料金表に基づき、技術・立会い料を申し受けます。
- (4)当施設の機材・備品の故障等により、利用者の目的が達成されない場合であっても、当該機材・備品のご利用料金の返還以上の損失補償はいたしません。
- (5)利用者が機材・備品をお持込の場合、事前に運営者へご連絡ください。大容量の電気供給が必要な機材など、場合によっては、運営者が指定した機材持込料を別途申し受けます。なお、性能によりお持込いただきました機材・備品のご利用をお断りさせていただく場合がございます。
- 10.搬入出・工事等に関する注意事項
- (1)当施設への搬入出物(宅配便を含む)がある場合、利用者は事前に運営者へご相談ください。搬入出の時間や経路、養生の有無など運営者の指示に従って、実行してください。
- (2)当施設内にて装飾等の施工が必要な場合、利用者は事前に運営者へご相談の上、施工内容が記載された書面(施工図面、仕込図面など)をご提出ください。なお、「利用申込書」記載のご利用可能会場内でのみ実施してください。なお、施工時に建物敷地内や近隣に対して迷惑を及ぼす騒音、振動、異臭等を伴う場合は、運営者の判断にて、施工時間の制限や施工中止を指示しますので、利用者はそれに従ってください。なお、それに伴い、費用が新たに発生した場合は、利用者にてご負担ください。
- 11.利用者の損害賠償責任
- (1)利用者やその関係者が当施設を利用するに際し、設備・備品等を含む当施設の一切に対し、汚損・紛失または破損した場合、また、残置物がある場合、利用者は運営者に対して、原状回復のための費用やそれに伴い運営者が被った損害を賠償していただきます。
- (2)ご利用期間中に来場者やその他第三者に人身事故や物品盗難など損害が生じた場合、当施設の問題に起因する場合を除き、使用者は自らの責任と費用にて直接賠償してください。
- (3)前(2)の場合、利用者は運営者の指示に従い、運営者の財産上の負担がないように、信用回復等の措置をとってください。また、運営者が第三者よりその責任を追及され、損害賠償を行った際は、利用者はその損害賠償に要した一切の費用を運営者へお支払いください。
- (4)当社は指定感染症等への十分な感染防止対策を講じていますが、当社の責に帰すべき事由によりお客さまが損害を被り、その損害の賠償を当社に請求した場合、受領料金を限度としてその損害を賠償します。ただし、お客さまの損害のうち、機会損失等の逸失利益についてはその損害の責任を負いません。
- 12.諸官庁・機関への届出
- (1)利用者は当施設のご利用に際し、法令に定められた事項を所轄の諸官庁・機関へ届け出を行い、その指示に従ってください。この場合、利用者は届け出内容について事前に運営者の承諾を受け、かつ、諸官庁・機関からの指示の内容を運営者へ通知してください。
- (2)万が一、届け出不備などのため、ご利用が不可能となった場合、運営者は一切の責任を負いません。
- (3)以下の申請先例をご参照ください。(以下の例以外は利用者にてお調べください。)
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- 神田消防署:開催届申請書・防火対象物一時利用届・禁止行為の解除申請書など
- 神田警察署:道路利用許可・要人警備など
- 13.個人情報保護
- 当施設の利用に際して取得した個人情報は、当社の「個人情報保護方針」に則り、適切に取り扱います。当社は、「個人情報保護法」に定めのある場合を除き、あらかじめお客さまの同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供することはありません。
- 14.その他
- (1)運営者の事前の承諾がない場合、利用者がセミナー(イベント)にてご利用いただけるスペースは「利用申込書」記載のご利用可能会場のみです。エントランス・廊下・トイレなどは共用スペースですので他の利用者や来場者に迷惑をかけることがないようにご注意ください。
- (2)運営者が必要と判断した場合、利用者に対して、会社案内や現在事項証明書、印鑑証明書など運営者が指示した書類の提出を求めることができ、利用者はこれに従ってください。
- (3)ご利用料金(会場利用料金、機材・備品の利用料金等)および、本規約を含むご利用に関する諸規則は予告なしに変更する場合がございます。
- (4)その他、本規約にない事項は利用者が当施設を健全な目的のために円滑に利用することを第一として、利用者と運営者が協議の上、運営者の指示に従ってください。
- 15.本規約の変更および変更の手続き
- (1)当社は、次に掲げる場合、お客さまから個別の同意を得ることなく当社の裁量で本規約を変更することができるものとする。
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- ・本規約の変更が、お客さまの一般の利益に適合する場合
- ・本規約の変更が、本規約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、その他の変更に係る事情照らして合理的なものである場合
- (2)当社は、お客さまに対して、前項の本規約の変更にあたり、変更した本規約の変更内容と効力発生日を、当社所定の方法により周知するものとする。
以上
(2023.3.8現在)