あらゆる人が「働く楽しさ・喜び」を実感できる社会をつくる
2003年1月、社会人教育のベンチャーとして、弊社をスタートさせました。銀行員だった私、舟橋孝之がこの仕事を始めたのは、「社会人教育」に「時代のニーズ」が見えたことによるものです。私はサラリーマン時代、都銀初のテレフォンバンキングの開発や日本初のコンビニでの銀行取引、モバイルバンキングなどの新規事業をたくさん手がけてきました。
様々な企業・ビジネスパーソンと関わる中で感じたことは、仕事をうまく進める人は、業界・職種・企業が異なっても、共通する「仕事の仕方」「行動」「思考」があることでした。優秀なビジネスパーソンの問題発見力、多様な選択肢の中から解を導き出す力、粘り強く目標を達成していくノウハウは、業種を問わず多くのビジネスパーソンが参考になるものです。
しかしこれらは、仕事の基本業務・知識であるのに、誰も教えてくれないことであり、どんな本にも具体的には書かれていません。「高度な精神論やマーケティング論はあっても、スキル・ノウハウを教える人間はいない。」これが私の発見した「事実」であり、また、この発見が社会人教育の会社を起業するきっかけとなりました。