2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「中堅社員研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
インソースでは中堅社員の皆さまを「組織のエンジンであり、未来のリーダーである方たち」と位置づけています。中堅社員に必要なマインドを「自分の仕事だけを考えるのではなく、部署全体の仕事をとらえて改善する意識」と定義し、経営理念の徹底理解、役割認識、モチベーション向上など様々な観点からマインド醸成を図ります。 研修では、日々の業務を通じて、そのマインドを具体的な行動に移していくためのスキルを学びます。ワークで具体的な取り組み計画を作成することで、職場での実践につなげます。研修受講後には、中堅社員自身がチームのハブとなり、個人のパフォーマンスはもちろん、チーム全体成果を向上できるようになります。
組織ごとに「中堅社員」に求められるスキルやマインドは異なります。特にどこにフォーカスされているのかを詳細にヒアリングし、数ある研修の中からお客さまに最適なものを選定いたします。組織の特徴や受講対象者の職種に合わせてご提案いたしますので、まずはお気軽にお問合せください。 ■中堅社員研修ラインナップ 中堅社員研修 ~リーダーとフォロワーの役割編(1日間) 中堅社員研修 ~フォロワーシップと部下指導編(1日間) イマドキ世代の若手育成研修(1日間) 中堅社員研修 ~経営理念徹底編(半日間) 中堅社員向け 企画力研修(2日間)
お問合せをいただくことが多い「中堅社員研修 ~リーダーとフォロワーの役割編(1日間)」を一例としてご説明します。 本研修では、中堅社員の役割を ①フォロワー(管理職補佐) ②リーダー(教育・指導者) ③プレーヤー(業務推進者) の3つに絞って解説し、それぞれの役割に応じて必要なスキルを習得いただきます。 ①・・・上司へのホウ・レン・ソウ徹底 ②・・・リーダーシップをとるためのコミュニケーション ③・・・PDCAサイクルを用いた業務管理のポイント 研修の最後に行うケーススタディは、「上司の行動に振り回されるときに、どのように対応するか」「些細なミスを繰り返す部下に、どのように指導していくか」など、現場でありがちな、すぐにでも活用できるものを選定しています。学んだ知識が実践につながるよう導きます。
中堅社員研修におけるワークをご紹介します。 例①上司との接し方で困っていることを洗い出し、グループで情報交換した後で改善策を検討する 例②チームメンバーに気持ちよく働いてもらうための声かけを考える 例③日常業務の中にあるリスクを認識し、発生させないための普段の取り組み・工夫を共有する ※多くのお客さまにて実施されたものの一例です。 部下指導に特化させた中堅社員研修では「わがままな部下への指導」「自主性に欠ける部下への指導」など、現場でよく起こりがちなケースを組み入れます。
可能でございます。 受講者が頭を悩ませがちなシーンや研修ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴社オリジナルのワークやロールプレイング、ケーススタディを作成いたします。 現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有し、そのまま現場の実践につなげられます。その結果、高い研修効果を発揮することが可能となります。事前課題を使用して受講者にヒアリングをして、その回答結果をケーススタディ作成に生かすという方法もございます。
可能でございます。 「中堅社員」がどの階層の社員を示すかは、組織によってまちまちです。中堅社員研修を実施するにあたっては、貴社の組織構成をまずお尋ねいたします。受講対象者の日常のステークホルダーや業務内容は具体的にどのようなものであるか、研修のご担当者さまが現状において認識されている課題はいかなるものであるかなど、弊社の営業担当者が詳細にヒアリングさせていただきます。 お聞きした内容をもとに、プログラム内容を柔軟にカスタマイズし、貴社のためのオリジナル研修テキストを作成いたします。 ※カスタマイズ例:30代後半、40代社員の視座が低いというお悩み⇒自分の枠を超えて、組織貢献できる意識と行動力の4SHIP(オーナーシップ、リーダーシップ、フォロワーシップ、コ・オペレーションシップ)を習得する「4SHIP研修」 また、受講される方々に「事前課題」に取り組んでいただくことで、個々人で抱えていらっしゃる課題を明らかにすることも可能です。プログラム内容のブラッシュアップや、現場の業務・実状に即したケーススタディの作成、研修内での受講者同士の課題共有などに活用いたします。ぜひ実施をご検討ください。 研修効果向上 事前課題アンケート
中堅社員研修とセットでご提案している研修には、様々なものがございます。 新人・若手を一人前に育てる「OJT研修」 前例踏襲を疑い、小さい改善を実現する「クリティカルシンキング研修」 社外と社内、上下左右の立場を踏まえて調整していく「調整力発揮研修」 更に高いコミュニケーションスキルを磨く「交渉力研修」 このほか、中堅社員の上下の階層に向けた研修もございますので、あわせてご提案可能です。 早期戦力化がカギになる「若手向け研修(若年層研修)」 経営者目線で部署を見る「管理職研修」
テキストや本質的な内容に違いはありませんが、民間向けでは、所属部署を超えた問題であっても、現状に満足せずスピード感を持って解決できるマインドの醸成・定着を促す研修のご要望が増えています。これは、民間では潤沢な人員を確保できる組織が少なくなってきており、営業も事務も現場でのオペレーションも、マルチにこなす社員の育成が必要になってきていることの現れです。 一方、自治体・官公庁向けの中堅職員研修は、「多様化する住民・利用者のニーズをくみ取る・受け入れる」という姿勢が以前に増して重要視されているために、先輩、上司を巻き込んだ「CSリーダー」としてのマインド醸成、スキル向上を目的とした研修実施のご要望が増えてきています。
短時間での実施はおすすめしておりません。短時間研修は講義だけで進めるかたちとなり、「分かった気分」で終わってしまうからです。 インソースの研修は、インプット(講義)とアウトプット(ワークやロールプレイング)の割合が4:6となるように構成しています。研修中は受講者に頭と体を動かしてもらい「このロールプレイングを普段の自分の業務に落とし込むとこういうことになる」という納得感を得てもらいます。それを現場に持ち帰り、実践してもらうことを何より大事にしています。 もし講演形式がご希望の場合、そのようにご検討されている背景などがございましたら、弊社営業担当にぜひお聞かせください。いただいた情報をもとに、課題となっている部分に焦点を絞った、最適なプログラムをご提案させていただきます。
中堅社員研修の講師陣は、厳しい組織で実際に働いてきたプロばかりです。中堅社員特有の「若手と管理職の間で板挟み」といった状況を幾度となく経験し、その困難な状況を自らの熱意とスキルで打破してきた講師を揃えています。 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
組織によってどの層を「中堅」と呼ぶかは様々です。入社3年目頃の若手を指す組織もありますし、いわゆる管理職手前のレベルの方たちを示す場合もあります。 若年層の中堅社員には「後輩指導・主体性発揮(指導と業務進捗管理)」が中堅社員研修のテーマに挙げられることが多く、ベテラン中堅社員には「組織への貢献・ナレッジマネジメント」の要素を含んだ研修が好まれる傾向にあります。 階層に関わらず、自分で自分の業務をコントロールできるようになった世代全体に対し、「個々の仕事の進め方のクセを修正する」という目的で中堅社員研修を実施いただくのも一案です。
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。30名以上の大人数で実施した実績もございますが、意見交換や講師からのフィードバックが有効にできないため、おすすめはしておりません。大人数で実施をご検討の場合はクラス分割やサブ講師の導入をおすすめしております。 また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催! 研修リクエスト
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、中堅社員研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ・事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。中堅社員研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。 ロールプレイングテーマの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル 中堅社員研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいプログラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? 中堅社員研修については、それぞれメリットがございますので、どちらのほうがより研修を行う目的に合致するかによってお選びいただくことをおすすめいたします。 ①講師派遣の場合 同じ年代の方々で集まるだけでも単純にモチベーションの向上につながったり、研修中に行う「業務上行っている工夫の共有」が、そのまま取り入れやすいなどのメリットがございます。 ②公開講座の場合 他社の同じ年代と意見を交わすことで、自社では当たり前となっている仕事の進め方に対して改善点が見つかったり、「自分はこのままではいけない」という危機感の醸成につなげやすいというメリットがございます。公開講座でも中堅社員研修の様々なラインナップをご用意しており、講師派遣よりもリーズナブルにご受講いただける場合もございます。 ■公開講座 中堅社員研修 プログラム例 中堅社員研修~管理職を補佐し、部の成果を出す! 中堅社員向けオーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける存在になる リーダーシップ研修(初級編)~サーバント・リーダーシップで部下の成長を促進する
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしております。 ですが、研修内容の全社周知ということでございましたら、動画教育(eラーニング)商品をご提案させていただきます。中堅社員に求められる標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴社独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせてご提供させていただきます。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)のテーマ一覧はこちら
もちろん可能でございます。 語学堪能な講師を選定し、円滑な研修を実施させていただきます。英語以外の言語を使用した研修につきましても、まずはお気軽にご相談ください。お力になれるよう、尽力いたします。
中堅社員に求められる能力は多岐に及ぶうえに、既存の業務のマネジメント(ヒト・モノ・カネ・情報)だけではなく、新規事業の検討など、組織方針の策定に関係するような「管理職になるための準備」も始めていかなくてはなりません。限られた業務時間の中で段取りをつけながら既存業務と新規業務のバランスをとっていく必要があります。 上記のことを可能にするためには、部下・後輩を早期に独り立ちさせるような指導方法を身につけること、効率化のための業務改善を実践し続けること、新しいアイデアを洗い出す訓練を普段からしておくことなどが不可欠です。 インソースでは期待と負担が大きくのしかかる中堅社員の悩みに寄り添い、必要とされるスキルの習得とマインドの醸成をはかる多種多様な研修がございます。不安を取り除きながら、前向きに業務に取り組むことができるように導きます!