全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,756問の質問に全力でお答え!

メンター研修

お客さまから「メンター研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

全て

Q&A List

インソースのメンター研修のポイントはなんですか?

単なるメンタリングスキルの習得にとどまらず、メンター制度自体の意義やメンターの役割について納得していただける内容が含まれている点です。



メンター制度を運用する上でまず重要になるポイントは、メンターの不安の払拭です。メンターは、業務知識やスキルを教えるOJT担当者と異なり、役割自体が漠然としてしまいがちなため、メンターに任命された方が「いったい何をすればいいの?私でいいの?」と不安になりがちです。

インソースのメンター研修では、メンター(メンティ)となる目的や心構えを認識し、傾聴力や質問力のポイントを具体的に習得していきます。

また、自身のこれまでの人生を棚卸しを通じて、心の準備を進めていただいたり、お客さまのご要望やお困りごとに合わてケースやテーマを作成し、現場の課題に即した内容で、メンターとしてのサポート力の向上を図ります。

演習や意見交換に多くの時間を取り、「明日から実践できる」ことをゴールにしている点がインソースのメンター研修の特徴です。

当社の現状に合うよう、カリキュラム内容は変更可能ですか?

可能です。

インソースでは、お客様のメンター制度の内容や、受講者の事前課題の内容に沿って、一つひとつのテキストをカスタマイズして作成しております。



また、研修の目的に応じて、多様なラインナップを用意しております。

営業担当まで、ご要望をお気軽にお申し付けください。



カスタマイズ例①:メンター+メンティの基本

メンター研修 メンター・メンティ合同研修 ~お互いの価値観を知る(1日間)



カスタマイズ例②:管理職メンター+女性幹部候補メンティ

メンター研修 メンター・メンティー合同研修 女性のキャリアアップを支援する編(半日間)



カスタマイズ例③:メンター・メンティの上司

メンター・メンティの上司向け研修 制度の意義を理解する編(半日間)

メンターとメンティの社員、それぞれを別拠点の社員同士でマッチングさせたいのですが、そのような場合でも受講はできますか。

可能です。

お客さまの業態によっては、メンターとメンティが必ずしも同じ職場にいる相手とは限りません。

一対一の面談の形態ではなく、電話によるメンタリングも手段としてございます。

電話のメンタリングでは、メンティのノンバーバルな様子(目線、表情、しぐさなど言葉以外に発せられるメッセージ)を見ることはできません。メンティに相談しやすさ、話しやすさを感じてもらえる話の聴き(訊き)方、質問の仕方に重点を置いて進めていきます。



メンター研修 電話やメールでのメンタリング編(半日間)

自社の状況を踏まえたケーススタディは作れますか?

オリジナルのケーススタディを作成可能です。



例えば、「メンター制度を実施したはいいが、昨年は新入社員が一人退職してしまった。退職者を出さないために、実際に起こった事案を元にケースをご用意し、どうすれば退職を防げたかを考えさせたい」というご要望や、「メンターとメンティの関係がうまくいっていない。お互いに何を話したらいいかわからない様子。コミュニケーションが苦手な社員でも始められることを研修を通じて理解して、実践できるようになってほしい」などという話を伺うことがあります。



貴社の実際の状況に近いケーススタディを行うことで、受講者の実践イメージが湧きます。

お気軽にご要望をお申し付けください。

まずは人事がメンター制度の勉強をしたいのですが、人事向けの研修はありますか?

ございます。

これからメンター制度を導入しようと考えている方や、メンター制度を取り入れているが運用がうまくいかないとお悩みの方向けの研修も実施しております。また、大学や自治体、企業など組織形態別に研修の実績は多くございます。



(人事担当者向け)メンター制度導入による社員育成を考える研修


メンター研修とセットになるような、おすすめの研修はありますか?

メンター研修とセットでの実施をおすすめしている研修には、以下のようなものがございます。

メンタリングの中で、後輩社員のよいところを引き出し、成長促進やモチベーションアップを図る「コーチング研修」や、メンタルヘルス対策の観点も取り入れ、何でも相談し合える、職場での孤立を防ぐなど、職場環境を作るポイントを学ぶ「風とおしのよい職場づくり研修」などです。



「コーチング研修~部下の主体性を引き出すスキルを習得する」



「管理職研修 ~部下コミュニケーション実践編(1日間)」



「(半日研修)リーダーのためのメンタルヘルス研修~風通しのよい職場づくり編」




その他にもお客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。

講演形式で研修はできますか?

可能です。

ただし、メンター改善研修の場合、メンティとなる新入社員・後輩社員と一対一のこころの共有を通じて、コミュニケーションの促進や若年世代の仕事へのモチベーション向上などが目的であり、講義とともに、ケーススタディやロールプレイングなど、現場を想定した実践ワークも重要な位置づけにあります。講演形式をご要望でしたら、その検討の背景などをお聞かせ願います。

研修後に受講者が取り組む宿題などはありますか?

メンター研修の場合、人とのコミュニケーションのとり方、がベースの内容となりますので、研修を踏まえたうえでの目標設定は、話す・聴く・聴くなど、翌日からすぐに取り組めることがたくさんございます。研修の最後に、「明日から取り組む課題を具体的に3つ挙げましょう」や、より目標を具体的に管理するために「3カ月のアクションプラン」などを作成いただくことが多いです。研修の受講が、自分のコミュニケーションの傾向を改めて知るきっかけになり、「自分の意見を言うまえに、まずは後輩の言葉を受けとめる」など、特に大きな課題ではなく、日ごろの小さな自身のクセを見直される方も多くいらっしゃいます。



アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。



研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

どんな人に講師をしていただけますか?

メンター研修の場合は、内容によって以下のいずれかの講師を営業担当が選定し、おすすめいたしいます。

①メンター制度に関する知識が豊富な「人事の経験が長い講師」

②様々な組織で部下を持ち、育成を行ってきた実務経験豊富な講師



また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。

できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。



インソースの講師の特徴

研修をご依頼するステップについて教えてください。また、事前に見学することはできますか?

お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。



①弊社の営業担当によるヒアリング

日程や場所などの情報に加えて、メンター研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。



②ご提案

ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。



(③ご希望があれば公開講座のご見学)

研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を1回限り、無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。

※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください



④実施前打ち合わせ+事前課題の実施

研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。メンター研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。



ロールプレイングテーマの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。



⑤研修資料納品

お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。

※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。



⑥研修実施



⑦アンケート結果のご報告

研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。



インソースの研修の流れ

会場のレイアウトや、研修当日準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。

グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解や、受講者様ご自身の振り返りを深め、アウトプットの質を高められるからです。

受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。



インソースの研修スタイル



メンター研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。

・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)

・講師用マイク1本

・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)



その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

原則としては、講師1人あたり30名以内を推奨しております。

50名、70名といった大人数対象で実施することも無くはありませんが、講師の目が届ききれないため、おすすめしておりません。

また、受講者数が少ない場合でも、講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。

※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください



4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!

研修リクエスト

研修を依頼してから実施までにどのくらいの期間が必要ですか?

カスタマイズの程度に応じて、1か月~2か月程度の期間をていただいております。ですがカスタマイズ無しであれば、2~3週間でも実施可能です。

直近のご依頼も大歓迎ですので、お気軽にご相談ください。

メンターとOJTなどの違いがあいまいです。

メンター制度を導入されているお客さまは、メンターに求める役割はさまざまです。メンターとOJT指導を兼ねているお客さまも多くいらっしゃいます。

どのような場合でも、職場でその制度を活かし、効果を得ていただくためには、メンター、OJT、コーチングなど、それぞれの目的と手段を正しく知ることがスタートです。

インソースのメンター研修は、そのようなお客さまのご要望に合わせて研修をカスタマイズさせていただきます。

初めてメンター制度を導入するのですが、気を付けるべき点は何でしょうか。

制度を機能させるポイントは、「メンター側の不安の払拭」と「事務局の関与」です。

メンター研修は、受講者がメンター制度の概要や目的などを認識した上で臨むことで、効果がより高まる研修です。



また制度を機能させる上では、メンター・メンティの当事者以外の巻き込み方も重要です。

メンター・メンティの上司に対して、制度の意義やメンターへの支援の仕方などを伝える研修も、制度を円滑に導入する上では非常に有効です。



メンター・メンティの上司向け研修 制度の意義を理解する編(半日間)



参考コラム:メンター制度を有効に機能させるためのポイント~他社事例に学ぶ

受講者以外にも当社全体で研修内容を周知したいのですが、メンター研修を録音・録画・写真撮影することは可能ですか?

大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。

研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。


動画教材(eラーニング)について

メンターに関するeラーニングを探しています。

定型的なeラーニング教材のご用意がございます。また、お客さまのご要望に応じたカスタマイズ型eラーニングの作成も承ります。お気軽にご相談ください。


メンター研修の基礎を17分でまとめたものとして、次のものがあります。

メンター講座

講師派遣と公開講座の違いは何ですか?メンター研修の場合どちらがおすすめですか?

全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。

研修ってどうやるの?



メンター研修については、どこまで自社の制度に踏み込みたいかによっておすすめが異なります。

具体的な制度概要やメンタリング方法についてのご説明を加えて実施される場合には講師派遣型をおすすめしています。

あくまで「一般的なメンターの役割やメンタリングの効果、ポイント」の習得がねらいであれば、公開講座のほうがリーズナブルにご受講いただける可能性が高いです。また、他社の受講者さまとの意見交換を通じて自社の現状を振り返ることもできます。



■公開講座メンター研修 プログラム例

メンター研修



(人事担当者向け)メンター制度導入による社員育成を考える研修

ChatGPT(GPTs)でご回答

  • 本サービスはGPTsにて作成しております
  • 別途ChatGPTの有料プランアカウントが必要となります

お問合せ・ご質問


当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキーを利⽤しています。
サイトのクッキーの使⽤に関しては、「クッキーの管理方法について」をご覧ください。

同意します