2,775問の質問に全力でお答え!
お客さまから「問題解決・課題解決研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
一番のポイントは、「1日研修だけでコンパクトに現在の問題の洗い出し、原因追及、課題設定、解決策の策定について、自分の業務に即して具体的にアウトプットできるプログラムであること」です。 具体的な問題解決・課題解決のアプローチとしては大きく分けて2つあります。 ①大きな真の問題(取り組むのが困難な問題)に立ち向かい解決することによって大きな成功を得るというもの ②身近な、取り組みやすい問題から取り組むことで、小さな成功体験を積み重ね、大きな問題の解決へと近づいていくというもの インソースの問題解決・課題解決研修では、後者②のアプローチを重視します。問題解決の流れ(問題発見→課題設定→解決策策定→解決策実施)の中で求められる視点や考え方、手法を身につけることで、誰でも問題解決に向けた正しいアプローチができるようになるからです。 問題解決の流れの中で特に重要なのプロセスが「問題発見」です。問題発見ができれば7、8割は解決したも同然です。そこで研修では、「6つの視点(お客さま・業務・人・費用・組織・比較)」で徹底的に問題を洗い出す演習を行い、その後に重要度と緊急度のマトリックスで解決の優先順位をつけます。 以上により、自組織が取り組むべき問題が自ずと見えてきます。
貴社の実状をお聞きし、おすすめの研修をご提案いたします。 オーソドックスな問題解決・課題解決の基礎研修をおすすめする場合もありますし、テーマを絞り込んだ方が効果的であれば、重点テーマを中心にしたプログラムをおすすめいたします。 後者の場合には、一例ですが次のようなテーマをご用意しています。 テーマ例①:問題発見力を強化したい場合 問題発見力向上研修 ~問題発見ツールを身につける編(1日間) テーマ例②:問題解決技法を身に着けたい場合 問題解決研修 ~解決プロジェクトの推進編(1.5日間) テーマ例③:企画書作成のポイントを習得したい場合 問題解決研修 ~企画書まで作成+実践演習する編(2日間) テーマ例④:仮説検証力を強化したい場合 問題解決・問題発見研修 ~仮説思考力強化編(1日間)
可能です。貴社の課題やご要望にあわせてカスタマイズいたします。 具体的には、重点テーマを定めたり、プログラムの組合せなどを行います。 あるいは、ご要望が不明確であれば、受講される方々に「事前課題」に取り組んでいただき、その内容から研修内容を作成することも可能です。
ご用意しております。若手向けのものと比べてPDCAサイクルから問題解決を図る点を強調しています。 管理職研修 ~課題解決力強化編(2日間) 問題解決研修 ~営業マネージャー編(1日間)
講師派遣型では、以下の研修が問題解決・課題解決の標準プログラムとなっており、オーソドックスな手法を学びたい方におすすめです。 問題解決研修(1日間) 公開講座なら、次のものがおすすめです。 問題解決研修 ~ビジネス上の問題を解決する
可能です。ただし、受講対象者や研修のねらいによっては「架空のケーススタディ」の方が適している場合があります。 例えば「問題解決の一連の流れをしっかりインプットさせたい」場合は架空のケースを使うことをおすすめしております。理由は「問題解決の一連の流れを実践しやすいケーススタディの方が、どのように進めていくかイメージがつきやすい」からです。ケースの具体例としては「家電量販店に寄せられた苦情から問題を読み取り、真因追求し、解決策を考える」などがございます。 また、「受講者には色々な部署のメンバーが混在し、共通の業務がない」という場合にも、架空のケーススタディがおすすめです。 貴社の研修実施に当たって「状況をふまえたケース」「架空のケース」どちらが良いかは、ぜひ営業担当にご相談ください。
問題解決研修は「問題解決の一連の流れのインプット(スキルの定着化)がメイン」であるのに対し、業務改善研修は「問題解決の一連の流れのアウトプット(具体的に業務に繋がる計画策定)がメイン」である点が大きな違いです。 内容の大枠はあまり変わりませんが、業務改善研修は「業務改善企画書の作成」に多くの時間を割いています。 ムリ・ムダ・ムラのない生産性の高い組織づくり「業務改善研修」 それぞれの研修の受講者層としては、問題解決研修は「若手~中堅」、業務改善研修は「中堅~管理職」がおすすめです。 ただし、組織規模や研修のねらいによっても変わってきますので、営業担当にぜひご相談ください。
可能です。 ただし、問題解決・課題解決研修の場合、講義を「聞く」以上に、現場における問題点を自ら「発見」し解決策を「考える」ことが重要なため、講義だけでは研修効果は薄まってしまいます。 できれば、講演形式の中にもワークや隣の方とディスカッションする時間を設けていただくと、研修効果が高まります。 講演形式をご要望でしたら、その背景などを営業担当がヒアリングさせていただき、最良のご提案をいたします。
「じっくり」ということであれば、2日間の研修をおすすめいたします。 2日間研修では、1日目は研修で身につけた手法をワークを通してアウトプットし、使えるようになっているか確認します。 そのうえで2日目は、現場で起きているテーマをもとに、「解決策策定」までを考えるワークを実施します。 問題解決研修(2日間)
可能です。 問題解決・課題解決の基本手順は業種に関係なく汎用的ですので、貴社の業種を熟知した講師を派遣する、事前課題に応える形で受講者のご要望をみたす、などの方法で対応いたします。 SE向けであれば、次のプログラムがあります。問題解決を提案書という形式でアウトプットするのが特徴です。 SE向け問題発見・提案力研修(2日間)
問題解決・課題解決研修では、実際に問題解決・課題解決のスキルを現場で活用し、組織の業務改善を経験してきた、実務に強い講師を営業担当が選定し、おすすめいたしいます。 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、問題解決・課題解決研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル 問題解決・課題解決研修で準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚+マーカー(なるべく3色程度) ・ふせん:各グループに2束程度(可能であれば色違い)、大きさは「75×75mm」 ・受講者用ホワイトボード各グループ分+マーカー(なるべく3色程度) ※ホワイトボードがない場合 ・模造紙:各グループに1~2枚 ・マジック:各グループに黒マジックを人数分(最低、1グループ2本) (黒以外の色でも構いません。ふせん、模造紙への記入用です) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。30名以上の大人数で実施した実績もございますが、意見交換や講師からのフィードバックが有効にできないため、おすすめはしておりません。大人数で実施をご検討の場合はクラス分割やサブ講師の導入をおすすめしております。 また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催! 研修リクエスト
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、1週間を目安に研修を実施させていただきます。 その場合、細かいプログラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「標準的なプログラムでいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社の方針を研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
お客さまへご提案の際には、次のような導入でよくご説明しております。 「色々なテーマの研修がこの世には存在しますが、実は大きく1つのテーマにまとめることができます。なんだと思いますか?――実は、問題解決なんです」 弊社では、「研修とは『理想の姿』と『現状の姿』のギャップを埋めるためのツールである」と考えています。『理想の姿』と『現状の姿』のギャップを埋めるべく、その原因の発見から分析、行動計画作成までの一連のスキルを研修を通じて身につけていただきます。この一連のスキルは「問題解決の流れ」そのものと言えるのではないでしょうか。 例えば「部下とのコミュニケーション研修」も「部下とうまく話せない(現状)」「部下と日常的に話し、関係性を構築する(理想)」のギャップを埋める、といった問題解決を行っています。 -------------------------------------------------------------------------- 原因:部下に対する接し方がわからない 分析:ジェネレーションギャップ等で部下に対する理解が乏しいのでは? 行動計画:部下をタイプ分けして、それぞれに合った接し方を学ぶ →ギャップが埋まり、部下と日常的に話せるようになるのではないか -------------------------------------------------------------------------- このようにギャップを埋める作業を繰り返すことは、その人の成長につながります。 つまり自組織のメンバーのレベルアップを考える際、問題解決力は切っても切れないスキルになります。そのベースとなる一連の流れを学ぶことは、今後を見据えるために必須です。 ちなみに、「世界経済フォーラム」をご存知でしょうか。世界の大手企業や主要団体が加盟する非営利財団です。日本からも政府関係者や多くの企業、個人が参加しており、国際的な経済発展への見通しを立てている団体です。 この団体は様々な指標を発表していますが、その中に「2020年に必要なビジネススキルトップ10」というものがあり、その1位になんと「問題解決力」が選ばれています。 ※厳密には「複雑な問題解決力」。その他、2位はクリティカルシンキング、3位は創造力と発表されています。 理由は「問題解決力」がAIやテクノロジーでは代用できない、「ヒトのスキル」として最も注目されているからです。 今や「ググる」という言葉が日常的に使われているように、「ネットで調べれれば大抵のことは分かる時代」です。そして第3次AIブームが到来し、ビジネスのあらゆるところで活用が始まっています。今や「これは無理だろう」と思っていたことがどんどん実現しています。 そのような世界でヒトが第一線で働くためには、「テクノロジーを使いこなす思考力」や、「テクノロジーが解決できない問題を解決するスキル」を身につける必要があります。 それこそ、現代で求められる「問題解決力」であり、必須のスキルと言えるのではないでしょうか。
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? 問題解決・課題解決研修については、組織の現状や受講者さまの職種に合わせた事例を使う内容をご検討の場合や、「自社の受講者のみでしっかりと話し合いたい」といったねらいをお持ちの場合には、講師派遣がおすすめです。 他社の受講者との交流を通じて、気づきや刺激を得てほしい場合は、公開講座もおすすめです。公開講座でも問題解決・課題解決系の研修で様々なラインナップをご用意しています。公開講座の方がリーズナブルにご受講いただける場合もございます。 ■公開講座 問題解決・課題解決系研修 プログラム例 問題解決研修~ビジネス上の問題を解決する ロジカルシンキング研修(実践編)~論理的思考による問題解決
いくつかご紹介いたします。 ■問題の発見や原因分析の精度を高めたい クリティカルシンキング研修~本質を見抜く力を養う ■行動計画の実行に役立てたい(対メンバーや対上司など) プレゼンテーション研修(実践編)~成果を見据えた、聞き手目線のプレゼンテクニック ■行動計画を企画書として上層部に提出したい 図解力向上研修~情報を整理し、分かりやすくする編 問題解決研修はいろいろな研修と組み合わせて実施いただくことが多いです。 例えば、「昇進試験の一環として、役員に対し、改善案をプレゼンを行っている」というお客さまでは、事前準備のため【問題解決研修+プレゼンテーション研修+(1ヶ月後に)フォローアップ研修】をされているケースなどがございます。
定型的なeラーニング教材として、次のものを用意しています。 ■問題解決・課題解決研修の基礎をまとめたもの 動画教材(eラーニング)身近で分かりやすい問題解決講座 なお、組織に応じた具体的な改善事例を取り入れ、より実践的なスキルが習得できる内容にカスタマイズも可能です。 ※カスタマイズに際しては、タレント費用、ロケ費用、企画費用などを別途加算させていただきます。