2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「OJT研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
インソースのOJT研修は、単なる部下指導の仕方をお伝えする研修ではなく、部下一人ひとりを想定しながら育成計画を立て、その計画をどのように遂行するかまでをカバーする研修として組み上げられているところが特徴です。 その具体性、実効性が支持されて、あらゆる業種、業態のお客さまに年間700回以上ものご発注をいただいております。 また、多くのOJT担当者が悩みとして挙げる、指導現場においてよくあるシチュエ―ションを取り上げたケーススタディも、大変好評をいただいております。今の時代にありがちな部下の様子を描いたケースを用いて、他の受講者と議論をしつつ、指導の仕方を実践的に学んでいただくことができます。 OJT研修は座学で終わりではなく、上記のような現場の悩みに沿った実践的な演習に取り組むことがポイントです。短時間の研修をご企画の場合でも、演習についてはぜひ実施させていただきたい、と当社では考えております。 OJT研修については、学びが定着するまでに比較的時間を要します。インソースでは、フォローアップの研修も充実していことと合わせて、今何か課題になっているのかを明確にし、それを解決するプログラムをカスタマイズで作成・実施することも可能です。
インソースの様々な部下育成系研修の特徴をまとめたものとして、以下のページ内にマトリクスがございます。 部下・後輩指導研修の選び方 指導者が若手なのかベテランなのか、指導を受ける側が若手なのかベテランなのか、この2つの項目の掛け算で、どのパターンのOJTにあたるのかを判断し、適切なプログラムをお選びいただければと思います。 なお、OJT系の研修プログラムには、大まかに分けると、「考え方や理論の習得」「グループでの討議」「指導スキルの反復練習」「指導計画の策定」「ケーススタディ」の5つの要素で組み立てられています。これらのうち、どれとどれが含まれた研修として企画したいのか、を検討する際にも、先ほどのページ内の研修ごとの構成要素の表組みを参考にしていただければ幸いです。
可能でございます。 OJT研修を実施するにあたっては、まずは貴社の組織構成を伺わせていただきます。 指導対象(部下・後輩にあたる方)の人数は何人いらっしゃるか、業務内容は具体的にどのようなものであるか、研修のご担当者さまが現状において認識されている課題はいかなるものであるかなど、当社の営業担当者が詳細にヒアリングさせていただきます。伺った内容をもとに、カリキュラム内容を柔軟にカスタマイズし、貴社のための研修用テキストをご作成いたします。 また、受講される方々に「事前課題」に取り組んでいただくことで、個々人で抱えていらっしゃる課題を明らかにすることも可能です。カリキュラム内容のブラッシュアップや、現場の業務・実情に即したケーススタディの作成、研修内での受講者同士の課題共有などに、事前課題を活用いたします。
柔軟に盛り込ませていただきます。 まずは、貴社の規定・マニュアルなど育成に使用されている資料を拝見させてください。 テキストをカスタマイズのうえ、貴社の規定内容を組込み、独自の指導方針に倣ったオリジナルのテキストを作成することができます。 または、貴社の規定の記載された冊子などをテキストと別々に使用することも可能です。講師へ規定内容を前もって共有のうえ、研修内で取り扱わせていただきます。
テーマの一例をご紹介します。 「指示を待つことしかできない部下・後輩への指導」 「気にいらない仕事を依頼すると不満をもらす部下・後輩への指導」 これらは部下・後輩指導の場面において、誰もが一度は頭を悩ませ、つまずきがちな場面といえます。部下はなぜ指示待ちの姿勢なのか。あるいは、なぜすぐに不満を口にするのか。どのように伝えたら部下の行動は変わるだろうか。そういった課題について考え、グループワークにおいて意見を共有することによって、研修で学んだ内容を現場の実践で活かせるレベルまで自分のものとすることが可能になります。 OJT研修のケーススタディについて詳しくは部下指導ケース集をご覧ください。
可能でございます。 受講者さまが頭を悩ませがちなシーンや人事ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴社オリジナルのケーススタディを作成いたします。現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有することができ、そのまま現場の実践につなげられるという、高い研修効果を発揮することが可能となります。 また、ケーススタディの作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ事前課題を実施することを推奨いたします。「部下・後輩指導において困っていることはありますか?」などのアンケートに答えていただくことで、受講者さまのOJTにおける悩みや課題を具体的にくみとり、ケーススタディやテキストの作成に反映することができるようになります。 研修効果を定着させるひと工夫 事前課題
各階層・役職において、OJT・部下指導を行う必然性のある方々を対象とします。 当社において過去に実施した事前アンケートの回答では、中堅クラス以上の社員が新入社員の育成担当を任され、新入社員との世代間ギャップに悩んでいるケースや、自らの業務が忙しくOJTにあてる時間の捻出に苦慮しているケースが、よく見受けられます。 また、最近では若手社員が後輩の指導を初めて任されるケースも増え、手探りで指導を行っているというケースも増えてきています。 当社ではOJT・部下指導において課題を感じていらっしゃる方々すべてに対して、階層・課題に合わせて最適な研修をご提供しております。以下に受講対象者さまの階層・役職別のラインナップの一部をご紹介いたします。 若手向けOJT研修 初めての後輩指導に向けて準備する(1日間) 中堅社員向けOJT研修 組織全体から個へのアプローチを学ぶ(1日間) ベテラン(課長・係長)向けOJT研修 現場目線で部門の成果を最大にする(1日間) 部長向けOJT研修 部下教育で強い組織に改造する(1日間) 管理職向けOJT研修 ~役割認識と意識強化(1日間) また、OJTトレーナーを管理する立場であるOJT監督者向けの研修もご用意しております。 OJT研修 ~所属長向け(1日間)
可能でございますが、できればワークの時間を含めた3時間以上で実施することをお勧めします。 OJT研修の場合、講義ももちろん重要な要素ですが、現場における現実的な課題を共有し合い、解決策を受講者同士で考えていただくこと、また実際に現場で使用できる育成計画を作成し、講師からフィードバックをすることこそが、最大のポイントになります。講義だけになる場合、残念ながら研修効果を最大限に発揮することができなくなってしまいます。 もし、時間の確保が難しいなどの理由から短時間の講演形式がご要望でございましたら、ぜひ営業担当者へ背景をお聞かせください。お聞かせいただいた情報をもとに、実施時間をふまえた最適なカリキュラムをご提案させていただきます。
部下指導に関する実務経験の豊富な講師を派遣いたします。上手くいった事例だけでなく、自身の失敗体験も語れるような講師が適任と考えております。 また、部下指導の話は、具体的な職場のイメージをもって伝えることが大切であり、貴社の業界や受講者の職種について、可能な限り理解が深い講師を原則派遣するようにしております。 なお、豊富な経験談をもとに受講者を動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプか、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプか、冷静・ロジカルに話すタイプか、熱く語りかけるタイプかなど、ご要望がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師について
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、OJT研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ・事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。OJT研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。 ケーススタディの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル OJT研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク2本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
宿題ではありませんが、研修中に作成いただいた、育成計画シートは、その後OJT活動の中で活用いただくことを想定しており、上司と部下との面談の際などにも使っていただけるものとなっております。 なお、この育成計画シートは、OJT指導者と部下とのコミュニケーションツールとするだけでなく、OJT指導者とその上司とのコミュニケーションツールとしてもお使いいただけるものとなっております。
講師1人あたり1~30名さままでをお勧めしております。講師派遣で30名を超える場合は、クラス分割による開催や、サブ講師の追加などによって研修効果を下げることなく実施が可能です。 なお、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト OJTに関連する公開講座一覧
対応できます。 講師の予定次第にはなりますが、1週間以内での実施も可能でございます。 通常、急ぎでの開催は、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで研修を実施させていただきます。 その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、当社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくということになります。 研修準備期間が限られている中でも、研修効果が最大限高まるよう、当社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは当社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
新人や新しく着任人を教えるOJT担当者は、仕事の実務に通じた人であることが前提となるでしょう。その上で、教えることによる学習効果も想定し、教えられる部下の1~2年先輩の人をOJT指導者に任命するケースが多いようです。 また、他部署の先輩が面倒を見る場合は、OJT担当者というより、「メンター」となることが一般的と言えます。メンターとは、メンタル面を含めた仕事の悩みの相談に乗ってあげる担当者のことです。メンターは、具体的な業務の指導・支援を行うOJT担当者とは異なります。 メンター研修 もし、OJT制度の導入に関して情報をお探しでいらっしゃいましたら、当社営業担当者から、他企業さまでの取り組み事例や制度運用のポイントなどのご説明も可能でございます。お気軽にお問合せくださいませ。
まずは、該当する年次に求められる能力や、業務でできるようになっておいてほしいことを、自分たちの通常使っている言葉を使って洗い出します。具体的には何をどうすることなのかということを記載します。 洗い出しが終わりましたら、どのくらいの期間で、どのレベルまでできるように育成するのかを決めたのち、習得方法まで記載します。 育成計画を立てるポイントは、部下・後輩に対し「いつまでに、何を、どうやって」教えるかを考えることです。 ステップごとに目標を立て、目標を細分化し、指導を行う適任者を割り振ることが必要です。 コラム:育成計画を立てる 「育成計画目標シート」ダウンロード用ページ
コツ、ございます。本来は研修を受講していただくことによって最も学習の効果を高めることができますが、インソースのWEBページでは研修以外でもお客さまのお役に少しでも立てるよう、各種コンテンツを常に拡充しております。 インソースのOJT研修を考える 「OJT活用ツール」ダウンロードページ
はい。立場によって、OJTに必要なスキルは異なります。 部長の行う教育と、課長の行う教育は、権限や裁量の違いから、求められる目線や行動が異なります。また、経験や周囲からの期待が異なる中堅社員と初めて指導を行う若手社員も、 それぞれに求められるOJTは違います。 OJTにおいて若手社員は「直接的な指導スキル」が必要です。管理職であればOJT担当者の選定や育成方針の確認など「間接的な支援スキル」も重要になります。部長以上の役職においては、組織メンバー全体のスキルマップ構築など「組織づくりの方法」まで把握せねばなりません。 インソースでは階層(部長、課長、中堅、若手)ごとに、求められる役割と為すべき人材育成を定義しております。 階層別OJTトータル強化プログラム
OJT研修とセットでおすすめの研修は、さまざまなものがございます。 研修で学んだことの実践と、追加で解決しておきたい課題ごとにテーマを設定しております。以下は一例でございます。 OJT研修~フォローアップ編 更なる指導力の向上を目指す研修です。 プラスアルファの指導スキルとして、主体性を引き出すコーチングスキルを習得いただきます。 OJTフォローアップ研修~部下とのコミュニケーション編 部下・後輩とのより良好な関係を築くことで、業務効率化を目指す研修です。 より良い関係構築の為のコミュニケーションの取り方を通じて、コミュニケーションロスを無くします。 部下を公正に評価する方法を学び、人材育成力を向上させる「評価者研修」 管理職に必要なマネジメントスキルの基本を学び、組織の成果向上を実現させる「段取り研修」 組織・チームを率い、ビジョン実現に向けてメンバーを導く能力を磨く「リーダーシップ研修」 その他にもお客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? OJT研修については、どこまで自社の現状に踏み込みたいかによってお勧めが異なります。 実際に社内でありがちな「指導に困る部下・後輩」のケースをもとに対応考えていただくような内容をご検討の場合や、「自社のフォーマットを使用して育成計画をじっくりたてたい」といったねらいをお持ちの場合には、講師派遣がお勧めです。 あくまで「一般的なOJTの考え方やスキル」の習得がねらいであれば、公開講座のほうがリーズナブルにご受講いただける可能性が高いです。また、他社の受講者さまとの意見交換を通じて自社の現状を振り返ることもできます。
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影については著作権上の問題などによりお断りしております。 研修内容の全社周知がご希望のお客さまでは、多くの場合動画教育(eラーニング)商品を導入いただいております。内容につきましては、標準的なOJTの内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴社独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせてご提供させていただきます。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング) 【講義映像】OJTの進め方講座
もちろん可能でございます。 OJT研修は英語版テキストでの実施実績がございます。また、中国語版テキストもございます。 語学堪能な講師を選定し、円滑な研修を実施させていただきます。その他の言語を使用した研修につきましても、まずはお気軽にご相談ください。お力になれるよう、尽力いたします。
はい、承っております。 育成のおおもととなるスキルマップ作成から、OJT制度の体制構築支援、OJTマニュアルの作成、そしてOJT指導者研修と、OJTにまつわる一連の支援サービスを提供することができます。 貴社における現場の育成力を向上させるため、人事ご担当者さまと入念な打ち合わせを重ね、現場の方々の調査・分析、育成計画書の作成、指導マニュアルの作成からOJT担当者さまへの研修実施・フィードバックまで、幅広くお手伝いさせていただきます。 現場育成力向上コンサルティング