全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,756問の質問に全力でお答え!

資料作成研修

お客さまから「資料作成研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

全て

Q&A List

インソースの資料作成研修のポイントは何ですか?

インソースの資料作成研修のポイントは、
・要約と図解を用いて、情報を整理する力
・相手からの目線を意識して、伝わるように構成する力
の2点をバランスよく学ぶ点です。
資料作成というと、「デザインされた見栄えの良い資料」を頑張って作ろうとよく勘違いしがちですが、
重要なことは相手にいかに伝わるかということです。
つまり、ビジネスにおける資料の存在意義は「相手が行動できること」です。

「相手が行動できる資料」とは、
①伝える内容が明確であること
②筋道立った流れがあり、納得できること
③図解や文章がわかりやすい表現になっていること
の3点を満たしつつ、できるだけシンプルなものであるべきだとインソースは考えています。

生産性向上や働き方改革が推進される現代において、何度も資料を作り直すこと自体が無駄な作業だという認識が強くなってきました。簡潔なコミュニケーションが求められる時代だからこそ、わかりやすい資料を作れるスキルは価値が高まっていると言えます。
口頭説明がない状態で誰かが資料を見ても、意図がズレないような資料作成スキルの習得に向けて、ワークを通じてしっかりスキルアップしていただく研修です。

具体的にどのような演習を行いますか?

大きく分けて2パターンがあります。

①インソースのオリジナル総合演習を行う場合
A4用紙で1~3枚の分量の情報を要約と図解を駆使して、まとめ直していただくワークです。

②お客さまに題材を用意いただき、総合演習をカスタマイズする場合
具体的には、営業職向けに提案書作成の問題に切り替えたり、社内でよく作成している題材に合わせて実施することが可能です。

これらは、どちらにも一長一短があります。
お客さまごとの題材を使用するとワークにリアリティが増し、受講者をワークへ引きつけることができます。対してインソースが用意した総合演習では、一般的なテーマ・内容で資料を作成するため、現場実践するうえで課題が残るケースもあります。
一方で、インソースの設問は、研修で学んだスキルをしっかりアウトプットできるように工夫された設問です。お客さまの題材を使用すると、受講者の方々はつい細部に気を取られてしまい純粋なスキルアップとしては不十分な結果に終わってしまう懸念もあります。
いずれにしても、受講者の方々の状況やレベルによって最適なカリキュラム内容は異なってきますので、お気軽にご相談ください。

自分たちが実際に作成している資料をブラッシュアップすることは可能ですか?

可能です。
普段ご自身が作成している資料を研修に持参いただき、改善点や工夫点をディスカッションしていただくように構成することも可能です。また、事前に資料をインソースへ共有いただければ、より受講者のレベルに合わせた指導を行うことも可能です。

そもそも資料作成力を向上させるにはどんな方法がありますか?

様々な工夫点はありますが、資料の目的と位置づけを考えることが一番の近道だと考えます。
どんな状況で誰に何を伝えるための資料なのかが明確であると、情報の取捨選択がスムーズになります。
例えば、社内に向けた資料であれば、直属の上司が見るだけの資料なのか、上司が経営層に対して説明するための資料なのかによって、表現のニュアンスが変わってきます。
作り始める前に、この資料は何の目的で、どのような位置づけで作成するのかを一歩立ち止まって考えることが重要です。
研修内でも、最初のステップとして目的を考える流れをしっかり身に着けていただきます。

一方で、「良い資料にたくさん触れる」ことも大切です。
表現方法のフレームワークを「見て」「知っている」ことで資料作成のスキルは格段に向上します。
社内外問わず、普段から意識して資料を見ていくことも大切なポイントです。

資料作成研修にはどのようなバリエーションがありますか?

インソースでは、目的に応じて、資料作成を学ぶための研修を多数ご用意しております。一例をご紹介いたします。

パワーポイント資料の作り方研修

提案書の作り方研修

広報・広聴研修 ~資料作成編 例:広報誌・パンフレット

講師養成研修 ~資料作成・インストラクション強化編

ご要望に応じたカスタマイズも承りますので、是非一度ご相談ください。

外国人向けの資料作成研修はありますか?

対象者を外国人に絞った文書作成研修は行っておりませんが、対象者のご指定やご要望をいただくことで、既存の研修をカスタマイズしてご提供することも可能です。是非一度ご相談ください。

基本的なPC操作もうまくできないのですが、それでも資料を作成できるようになりますか?

「相手が行動できる資料」を作成する力とPCスキルとは本質的には異なるものです。インソースの研修は基本的には紙のテキストを使用して実施いたしますので、PC操作が不得手でもまったく差しさわりのないプログラムが多数ございます。わかりやすい資料とはどのようなものかについてや、レイアウトの基本など、たくさんのことを学んでいただけますのでご安心ください。

プログラム例①わかりやすい資料の作り方研修(1日間)

プログラム例②図解思考力研修 ~情報の本質を理解しわかり易くまとめる編(1日間)

また、PC操作をメインに学びたいということでしたら、関連研修がございます。その中で、基本的な文書作成方法から学んでいただくことが可能です。

PCスキル研修(Windows&Outlook&Excel&Word)

作成した資料をプロジェクターで投影して発表する機会が多いのですが、プレゼンテーションの方法についてもあわせて学べる研修はありますか?

ございます。インソースでは、プレゼンテーション研修の中でも、基本的な内容から、分かりやすい説明の仕方に特化したもの、パワーポイント資料の作成方法を合わせて学んでいただくものなど、いくつかのラインナップがございます。お客様のご要望に合わせてご受講いただくことが可能です。

プレゼンテーション研修 ~基本編(1日間)

プレゼンテーション研修 ~ロジック強化編(1日間)

パワーポイントプレゼンテーション研修 資料の作り方編(2日間)

効果的なレイアウトやデザインについての知識も学べますか?

チラシ作成の流れから、レイアウト、配色のポイントなどを学んでいただける研修がございます。

チラシ・パンフレット・社内報作成研修 ~デザイン、書き方習得編

動画や音声での資料作成は学べますか?

動画コンテンツの作成を習得していただく研修がございます。この研修では、シナリオ、テンプレートの用意から、映像化のポイントなどを学んでいただきます。

短時間でわかりやすく説得力のある動画教材の作り方研修 スライド型eラーニング編(1日間)

短時間でわかりやすく説得力のある動画教材の作り方研修 実写映像編(1日間)

IRの仕事をしているのですが、なかなか外部向けの分かりやすい資料をつくることができません。 経営層の考えをうまく外部に伝える方法が知りたいです。

ご希望通りの研修はございませんが、当社では、広報・広聴活動とは何かを理解した上で、「わかりやすい・伝わりやすい」広報誌・パンフレットの作成手法を身につけていただける研修がございます。ノウハウを生かして研修を提供することができるかと思いますので、是非一度ご相談ください。

広報・広聴研修 ~資料作成編(1日間)

システムのユーザー部門なのですが、エンジニアに対してわかりやすく要望を伝えることができません。何か効果的な研修はありますか?

様々な企業のユーザー部門から、同様のお悩みをいただくことが増えています。インソースでは、ユーザー部門向けの要件定義研修をご用意しています。「SEが何を言っているのかわからず会話が成立しない」「開発者に要望を正しく伝えられず、手戻りが何度も発生してしまっている」というお悩みの解決に効果的です。

ユーザー部門向け要件定義研修(1日間)

契約書の書き方を学べる研修はありますか?また、契約書のと扱い方についても教えていただきたいのですが。

契約書の書き方のみを扱った研修はございませんが、契約事務手続きや契約書の読み方なども含めて学んでいただける研修がございます。また、英文契約書についての研修もございます。また、ご要望に応じて新たな研修をご提供することも可能ですので、是非一度ご相談ください。

今さら聞けないビジネス契約書入門

実務に役立つ契約書の基礎知識研修

英文契約書研修

答弁用の原稿の作成方法は学べますか?

ご用意がございます。
「行政に求められる説明責任」について理解を深め、論理的思考・論理的表現からのアプローチにより、説明力のスキルを 向上していただけます。また、実際の議会を想定した答弁書作成演習により、実践的な説明力の獲得を目指します。

議会答弁対応力向上研修(1日間)

保育士です。保護者と子どもが読むお手紙をうまく書けません。このようなことを学ぶ研修はありますか?

資料作成に特化した研修はございませんが、当社では、保育士向けに様々な研修を実施しておりますので、お客さまのご要望に合わせた研修をご提供することは可能です。是非一度ご相談ください。

保育士向け研修

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

対応できます。
講師の予定次第にはなりますが、1週間以内での実施も可能でございます。

通常、急ぎでの開催は、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで研修を実施させていただきます。
その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、当社において実施実績の多いスタンダード版テキストの中からお選びただくということになります。

研修準備期間が限られている中でも、研修効果が最大限高まるよう、当社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは当社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします

どのような方に講師をしていただけますか?

資料作成能力は、とても高度で複合的なスキルです。以下の3つのテーマいずれもを得意分野としており、実際の資料作成や作成指導の経験も豊富な講師が登壇いたします。
①ビジネス文書②ロジカルシンキング③プレゼンテーション

また、受講者を動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプ、官公庁・自治体出身者、官公庁・自治体での登壇実績が豊富など)がございましたら、ぜひお聞かせください。
インソースの講師の特徴

会場のレイアウトや、講師の昼食など、研修当日の準備はどうしたらいいですか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。

インソースの研修スタイル

資料作成研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)
その他受講者用パソコンや講師用パソコン、スクリーンなどは研修内容に応じて必要になってまいります。ご不安な点やご要望は営業担当者にお気軽にお知らせください。

なお、講師の昼食については、基本的には講師自身が用意いたします。ご厚意に甘えさせていただける場合や、周囲に飲食店やコンビニ等が一切ない立地などの場合、事前にお知らせいただけますと幸いです。

研修後の受講者が取り組む宿題などはありますか?

原則として宿題のご用意はございませんが、文書作成については通信添削のサービスがございます。研修で学んだスキルを定着させるのに効果的なサービスです。
ビジネス文書通信添削

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

講師1人あたり1~30名さままでをおすすめしております。講師派遣で30名を超える場合は、クラス分割による開催や、サブ講師の追加などによって研修効果を下げることなく実施が可能です。

研修をご依頼するステップを教えてください。

お問い合わせ後は以下のステップで進めてまいります。

①弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、資料作成研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。

②ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

(③ご希望があれば公開講座のご見学)
研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。
※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください

④実施前打ち合わせ+事前課題の実施
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。資料作成研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。
受講者さまが資料作成のなかでも特に何に課題を感じていらっしゃるのかを明確にし、講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。
事前課題については、アンケートを取ることに加え、テーマを与えて受講者さまに資料を作成していただき、研修内でブラッシュアップする、ということも可能です。

⑤研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。
※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。

⑥研修実施

⑦アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

資料作成研修における講師派遣と公開講座の違いはなんですか?

資料作成研修においては、「資料作成研修」というタイトルそのままの公開講座はご用意がございません。ビジネス文書研修やパワーポイントプレゼンテーション研修、図解研修、マニュアル作成研修など、テーマを絞っての講座のご用意は多数ございますのでご検討ください。公開講座のメリットは、ご自身が作成した資料を他社の受講者さまのものと突き合わせることで、自社特有のクセなどに気づくことができる点です。

公開講座プログラム一例 書くスキル一覧

一方講師派遣の場合は、演習題材も含め、受講者さまがどのような資料を作成されるのか、どのような課題をお持ちかに合わせてカスタマイズしてご提案させていただきます。例えば「○○の成果発表会に向けた資料作成力を向上させたい」など具体的な課題が定まっている場合には、講師派遣型をおすすめいたします。

受講者以外にも当社全体で研修内容を周知したいのですが、資料作成研修を録音・録画・写真撮影することは可能ですか?

大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影については著作権上の問題などによりお断りしております。
研修内容の全社周知がご希望のお客さまでは、多くの場合動画教育(eラーニング)商品を導入いただいております。内容につきましては、提案書の作成やビジネス文書の作成については「パッケージ型」のご用意がございます。貴社独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」の制作も承ります。ぜひご検討ください。

動画教材(eラーニング)について

社員が書いた文書を添削してフィードバックしたいのですが、そのような業務を依頼することはできますか?

もちろん承ります。

個々人の特性に応じて、具体的かつ応用の効く添削を実施しております。報告書や議事録等の社内文書や、案内状や依頼文などの社外文書など様々のテーマにおいて対応しておりますので、是非一度ご相談ください。

ビジネス文書通信添削

資料をプロの方に美しく作っていただくようなコンサルティングサービスなどはありますか?

はい、承っております。
グループ会社のミテモ株式会社がスライドデザインサービスを得意としております。全体構成からお手伝いさせていただくこともできますし、すでに貴社にて作成済の資料のレイアウトやデザインのみを整えることも可能です。お気軽にお問合せください。

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