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5年目社員向け研修

お客さまから「5年目社員向け研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

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Q&A List

インソースの5年目社員向け研修のポイントはなんですか?

インソースでは、新卒で入社した社員が5年目で「現場リーダー」に育つよう、2~5年目社員向けに体系的な研修をご提案しております。5年目社員研修は「現場リーダーとしての自覚と自身を持ち、それまでに培ったスキルと経験を駆使し、チームを牽引して、業務を遂行する」ことをゴールとして、「キャリア」「リーダーシップ」「後輩指導」を含めたプログラムを推奨しております。

■特におすすめのプログラム
5年目社員研修 現場で発揮するリーダーシップ編(1日間)

本研修は、5年目社員が現場リーダーとして発揮するべきリーダーシップとは具体的にどのようなものであるかを学んでいただくために開発いたしました。
5年目社員は「チームとしての成果の出し方がわからない」「リーダーとしての振る舞い方や業務の進め方がわからない」といったお悩みを抱えています。本プログラムでは、まず「信頼され、ついていこうと思われる」リーダーの在り方を示します。 そのうえで、組織目標の伝え方や情報伝達のポイント、メンバーを叱咤激励してひとつにまとめ上げるための具体的な方法を学びます。

もちろん、企業・組織によって5年目社員に求める役割や抱えている課題は異なりますので、まずは貴社の5年目社員についてぜひお聞かせください。お聞かせいただいた情報をもとに、最適なカリキュラムをご提案させていただきます。

なぜ「5年目」社員向けに研修をしたほうがよいのですか?

これまでの企業・組織における人材育成は、新人研修以降から管理職研修を受講するまで、現場のOJT・指導担当者任せにしていることが往々にしてありました。また、そもそも研修の場を設けるなどの組織的な対応をしなくても、おのずとリーダーが育っていました。しかし現在では、人材不足により現場でOJTに時間が割けなくなり、リーダー育成に対して組織的な対応が必要になってきています。
今後、働き方改革により生産性向上が求められる中、若手の早期戦力化がより求められるようになっていきます。新人研修以降も、若手層の人材育成を体系的に実施しなければなりません。

特に、5年目社員は業務負荷に加え、管理職候補としての組織からの期待やプレッシャーを感じる時期でもあります。チームを任され、組織を広い視点で捉えるようになり、自身のキャリアステップについても考えるようになります。研修を通して、自身の成長をプラスに捉え、組織への貢献方法を考える機会にすることが重要になります。

「5年目」以外にも若手に対して、毎年、各年次に研修は行ったほうがよいですか?

若手の早期戦力化のためには、各年次に研修を行うことが効果的です。
研修を通して、「帰属意識の醸成」「自身の成長実感」「離職防止」などの効果が得られます。近年では、毎年ではなくとも隔年に行うなど、若手に対して研修を実施するお客さまが増えております。

■2~5年目社員向けのお勧め研修一覧
2年目社員研修 主体性を発揮し周囲の協力を得る編(1日間)

3年目社員研修 業務の中核者としてパフォーマンスを発揮する編(1日間)

4年目社員研修 クリティカルに業務の本質を見抜き改善する編(1日間)

5年目社員研修 現場で発揮するリーダーシップ編(1日間)

当社の等級要件に合わせて内容をカスタマイズすることは可能でしょうか?

可能でございます。
貴社の等級要件に合わせて、カリキュラム内容をご相談させていただきます。
組織によって5年目に求める役割や抱えている課題は異なります。例えば、「リーダーとしてチームを牽引する」ことを求める組織もあれば、「若手として専門性を深める」ことを重視する組織もあります。
まずは貴社の5年目社員について、業務内容や求める役割など、ぜひお聞かせください。お聞かせいただいた情報をもとに、最適なカリキュラムをご提案させていただきます。

自社の状況を踏まえたケーススタディは作れますか?

可能でございます。
5年目社員向け研修を実施するにあたっては、貴社の現状や研修背景、受講者などについて詳細を伺わせていただきます。
受講者は何人いらっしゃるか、業務内容は具体的にどのようなものであるか、研修のご担当者さまが現状において認識されている課題はいかなるものであるかなど、弊社の営業担当者が詳細にヒアリングさせていただきます。ヒアリングさせていただいた情報をもとに、ケーススタディの具体的な内容を詰め、カリキュラムを柔軟にカスタマイズいたします。

また、5年目社員の方々に「事前課題」に取り組んでいただくことで、個々人で抱えていらっしゃる課題を明らかにすることも可能です。その他、多角的な視点を取り入れるため、上司や後輩の方々に対して「5年目社員に求める役割はどのようなものか」などの事前課題を取ることもできます。
カリキュラム内容のブラッシュアップや、現場の業務・実情に即したケーススタディの作成、研修内での受講者同士の課題共有などに、事前課題は活用いたします。ぜひ実施をご検討ください。

5年目社員向け研修と言ってもたくさんの種類があるようですが、どのように選んだらよいですか?

当社の実績から作成した、お悩み別やスキル別の若手向けお勧め研修ページをご案内いたします。5年目社員のお悩みや、一般的に求められるスキル別のお勧め研修を一覧化しております。
若手向け育成計画~5年間で確実に新人をリーダーに育てる


また、公開講座でも若手育成の目的別に育成プランをご用意しておりますので、ぜひご検討ください。
公開講座 若手社員育成プラン

研修後の受講者が取り組む宿題などはありますか?

研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。
アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。

研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

どんな人に講師をしていただけますか?

今まで、新人・若手の指導を豊富に経験してきた講師が登壇いたします。若手の気持ちに寄り添いつつ、上司の求める若手社員の役割について熱く語ります。
また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。
できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。

インソースの講師の特徴

研修をご依頼するステップについて教えてください。また、事前に見学することはできますか?

お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。

①弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、5年目社員向け研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。

②ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

(③ご希望があれば公開講座のご見学)
研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。
※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください

④実施前打ち合わせ+事前課題の実施
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。5年目社員向け研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。

ロールプレイングテーマの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。

⑤研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。
※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。

⑥研修実施

⑦アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

会場のレイアウトや、研修当日に準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。

インソースの研修スタイル


5年目社員向け研修の場合は、基本的に準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)

その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。30名以上の大人数で実施した実績もございますが、意見交換や講師からのフィードバックが有効にできないため、お勧めはしておりません。大人数で実施をご検討の場合はクラス分割やサブ講師の導入をお勧めしております。

また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。
※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください。

4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!
研修リクエスト

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

もちろん、対応させていただきます。

大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。
その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。
とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。

研修を依頼してから実施までにどのくらいの期間が必要ですか?

貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。
「標準的な研修内容でいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社の方針を研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。

弊社の5年目社員には、プロジェクトのリーダーとなり部署を横断して組織を動かしてくような実行力を期待しています。この課題を解決するような研修はありませんか?

「プロジェクトマネジメント基礎研修」がおすすめです。
5年目社員は業務経験も増え、リーダーとしてチームを牽引していくことが求められます。プロジェクト単位で仕事を任せ、着実に成果をあげてほしいという組織からの期待を背負う場面も増えてきます。本研修ではプロジェクトの定義から計画、実施、終結まで一連の流れを学ぶことができ、初めてプロジェクトを管理・運営する方に最適な研修です。「スケジュール管理や計画の立て方について、どうすればいいかわからない」「チームの管理がうまく出来ていない、メンバーとの関与が苦手だと感じる」などのお悩みのある方には特にお勧めいたします。

自社の5年目社員が、社会人としてどれくらいのスキルを持っているのか、分かりません。そういった基本的なスキルをはかるサービスはありますか?

はい、ございます。
「効果的な教育」をするためには、まず現状どのようなスキルが不足していて、何のスキルを伸ばす必要があるのか把握する必要があります。そして、不足したスキルに合わせて教育を行うことが求められます。 インソースでは、若手社員のスキルレベル把握につながる「階層別テスト」というサービス提供を行っております。
階層別テスト


若手社員の方にWEB上でテストに回答していただき、その結果を当社で分析いたします。ビジネス基礎力、コミュニケーション力、リーダーシップ力などのスキルを数値化して、足りないスキルを明らかにします。分析結果に基づき、最適な研修のご提案も可能でございます。
また、5年目以降の社員を「若手」でなく「中堅」と定義して、より高レベルのスキルを求めている組織もあると存じます。階層別テストは若手社員だけでなく、中堅社員を対象に実施することも可能です。詳細につきましては、ぜひお気軽にお問合せください、

講師派遣と公開講座の違いは何ですか?5年目社員向け研修の場合どちらがお勧めですか?

全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。

研修ってどうやるの?


5年目社員向け研修のように階層別で実施する場合は、特に講師派遣型をお勧めしております。自社からのメッセージをお伝えすることができ、同期間の一体感を高める効果があるからです。
公開講座であれば、他社の同じ年代の受講者から刺激を受けることが魅力といえます。自社ではこういう仕事のやり方で充分かと思っていたが、他社ではこういうことまで同年代に求められている、というような「違い」を知ることで自社における自分の仕事のやり方を見つめ直す機会になる点で、お勧めしております。また、全国に拠点をお持ちの組織である場合、受講者さまの移動の負担を考え、拠点から最寄りにある公開講座で受講していただくこともできます。

■公開講座5年目社員向け研修 プログラム例
20代向けキャリアデザイン研修~Must・Can・Willでキャリアを考える

リーダーシップ研修~意識改革し、部下、後輩を牽引するリーダーとなる

調整力発揮研修

受講者以外にも当社全体で研修内容を周知したいのですが、若手向け研修を録音・録画・写真撮影することは可能ですか?

大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。
研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。
動画教材(eラーニング)について

当社は外国人の社員が多いのですが、英語で5年目社員向け研修はできますか?

もちろん可能でございます。

語学堪能な講師を選定し、円滑な研修を実施させていただきます。その他の言語を使用した研修につきましても、まずはお気軽にご相談ください。お力になれるよう、尽力いたします。

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