お酒の注ぎ方・頂き方

◆基本１

日本酒やビールを注ぐときは手の甲が上向になるように持ち、もう一方の手を添えて注ぎます。手のひらが上になるような注ぎ方は失礼になります。
ラベルがあるようなものはラベルが上になるように持ちます。

相手若しくは目上の人からお酒を勧められた場合、グラスは両手で持ちます。
但しワインなどの場合、グラスは持たず、置いたままで注いでもらいます。

スマートな飲み方をご紹介します。ビールの場合はコップの中央のやや下を持ち飲みます。ワイングラスの場合は、ワインを温めないよう、脚をつまむように持ちます。逆にブランデーは手のひらで膨らんだ部分を包み込むようにして持ちます。こうすることでブランデーが温まり、香りが良く発散します。