Web広告制作サービス「Web広告出稿」開発ストーリー

Web広告制作サービス「Web広告出稿」開発ストーリー

【開発ストーリーテラー】
インソースマーケティングデザイン 長澤潤

・リクルート系の原稿制作やコピーライター、Web制作会社にて多数のサイト制作を経験後、インソースマーケティングデザイン(旧マリンロード)に入社。

・Webプロモーション部署の立ち上げに携わり、現在はWeb広告やコンサルティング領域の拡大に力を入れている。

【インタビュアー】
インソース新卒2年目社員 M

・はじめは営業職として働いていたが、現在は、新規事業の販促活動を主に行っている。

・Webマーケティングについて日々勉強中。

"価格"からスタートする新しいWeb広告サービス「Web広告出稿」

―「Web広告出稿」とはどのようなサービスなのでしょうか。

サービスとしては一般的なWeb広告のサービスですが、価格設定を明記したところが他社との差別化ポイントとなります。

  

「Web広告をやりませんか」という話になったとき、難しそうというイメージを持たれたり、ご納得いただくために説明する分量が多かったりするところにやりづらさを感じていたため、お客さまが簡単に頼めるような仕組みにしたく、価格設定を明確にしました。

つまり、Web広告は、「予算いくらにしましょうか」というところからお客さまと詰めていくことが多いのですが、Web広告出稿の場合、価格を一旦出してからのスタートになります。

11万円のライトプランでお気軽にWeb広告をお試し!

―Web広告出稿の料金体系について教えていただけますか。

Web広告は、予算的に20万円ぐらいからのスタートが多く、Web広告出稿だと、スタンダードプラン(税込220,000円~)※がその価格帯になります。

ただ、いきなり20万と言われても困るとか、そのぐらいの予算感になると稟議を通すのが大変ということもあるので、お試しのライトプラン(税込110,000円~)※もご用意しました。その分設定内容は簡単なものに絞って、効果測定のところをしっかりやらせていただきます。

いきなり効果が出るのはおそらく難しいので、効果を感じる手前の段階として、サイトに入ってきているユーザーの動きを価値としてまず捉えていただきたいと思っています。数字が動くと「もっとやろう!」となることが多いので、まず何らかの数字を動かすためのお試しプランになります。

データの深堀やサイトの改善提案には、プレミアムプラン38万5千円

また、広告の効果測定と合わせて、サイト全体のご報告もさせていただくプレミアムプラン(税込385,000円~)※もご用意しています。

Webの広告代行を行っている他社だとWeb広告の管理画面や広告に対するご報告が主になっていて、入ってきたユーザーがどう動いたかや、サイトの課題がどこにあるのかについては、意外とサービスに含まれてないことが多いんです。

Web広告出稿のスタンダードプランにも多少含まれていますが、より細かいデータの深掘りや、サイトの改善までやらせていただく際には、プレミアムプランがおすすめです。

なお、Web広告は基本的に月額単位で予算を考えていただくので、これらは全てひと月あたりの値段になります。

※2023年6月末時点の価格(Web広告出稿「ライトプラン」110,000円(税込)~(初期設定:0円、広告費用55,000円)~、「スタンダードプラン」220,000円(税込)~(初期設定:110,000円、広告費用:55,000円~)、「プレミアムプラン」385,000円(税込)~(初期設定:110,000円、広告費用:55,000円~、レポート・定例会:165,000円/月) ※運用代行費用は広告費の20%(最低価格は55,000円))

最短1週間で広告を出せる!初期設定を削り、安さとスピードを実現

―今回、一般的な広告費用である約20万円に対し、ライトプランはその半額で、かなり安い設定になっていますよね。どうやってここまで費用を抑えたプランができたのでしょうか。

ライトプランについては、お試しで広告を出してみたい方向けにつくったものなので、価格ありきで考えました。約10万円の広告となると、細かくキーワード設定をしても効果が出にくいので、とにかく初期設定に入っているところを極限まで削っています。

打ち合わせでは、お客さまの製品の特徴をお伺いして、それを広告に当て込んだり、当社からこんな広告で攻めましょうとご提案したりするので、お打合せから最短1週間ほどで広告を出すこともできます。

Web広告はスタートまでに時間がかかってしまうことが多い

―Web広告に対して複雑な印象を持たれる方が多いとのことですが、その背景や理由はどのようなものになるのでしょうか。

Web広告は、最初の設定で、キーワードの設定もできますし、年齢で絞ることもできます。住んでいる地域や、世帯年収というセグメントもあり、とにかくいろんな設定ができるがゆえに話しすぎると迷子になります。

また金額面でも、初期設定に含まれるものは何か、広告費に手数料としてかかる運用費とは何かなど、内訳を気にされる方も多く、お客さまの理解を深めるところに時間がかかってしまうことが多いです。

まずスタートしてから、伴走して一緒に知見を深めます

一方で、一旦スタートしてしまえば、毎月関連したお話を繰り返し行うことになるので、徐々に知見も深まっていきます。プロジェクトがスタートするまでに知識をつけるとなるとかなり時間がかかってしまいますが、Web広告出稿では、スタート地点を早めに設定することになるので、一緒に広告についての知見を少しずつためていくことができます。

Web広告は出した後の分析が大切。集客と売上アップにつなげます

―Web広告出稿を具体的にどのような方にオススメしたいですか?

集客で苦労されている製品・製造関連の企業さまをはじめ、商品を見つけてもらえれば絶対に価値を感じてもらえるのに、見つけてもらえてないという課題をお持ちの方にはぜひ使っていただきたいです。

Web広告は魔法ではないので、出せばすぐに効果が出ることはなく、出した後の分析が大切になります。

課題が広告であれば当社側で改善することですし、商品力や見せ方であれば、現状の分析をしながらWeb上の見せ方や、商品の訴求のポイントなどをお客さまと一緒に考えて、改善に取り組みます。

広告だけでなく、Webサイト制作等もまるっと全部できるのが当社の強みです

―最後に、これだけは伝えたいということがあればお願いします

Web広告の原稿は、他と差別化するのは正直難しいと思っています。「制作もやっていて、そのあたりまるっと全部できます!」というところが当社の強みになるので、「Web広告出稿」のライトプランを入り口として、コンテンツの制作、改善などもライトプラン以降のご提案で出させていただけると嬉しいです。

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