インソースは「研修」を売っている会社〈ためし読み〉
インソースは「研修」を売っている会社
(最初の上司 金井・談)
「アウトソース」と真逆の意味で「インソース」
近年、アウトソーシングの行き過ぎが社内のコアな人材育成を困難にし、会社の成長を妨げていると言われています。そんな危機感から、「アウトソース」とは真逆の意味で「インソース」という社名の研修会社が誕生しました。
「研修」というと、一昔前は、毎年おきまりのパターンでテキストを使い回したりエライ講師が眠くなるような話を長々としたりという「研修」が一般的でした。しかし、現在は「研修」に「個人の能力をいかに引き出し、組織に貢献する人材を育てるか」ということが求められ、このような時代の流れに即した「研修」が主流となっています。
9年連続で売上を伸ばしている会社
インソースは2002年11月の設立当初、社員4名でスタートしました。「研修」は不況下に最もリストラされやすい項目で、「研修業界は不況に弱い」と言われています。そんな逆風の中、インソースは、現在、従業員数60名、9年連続で売上を伸ばしている会社です。
研修業界では、それぞれの会社の特徴により売っている商品が大きく異なります。インソースではお客様のご要望に応じてカスタマイズを行い、他社との差別化を図っています。従業員がいればそこに必ず「研修」のニーズが存在します。インソースは、今後もっと多くのお客様に必要とされ、さらに社会に貢献する「研修会社」として、飛躍が期待されています。
- 2011.07.29up
上司に評価されるには - 2011.05.13up
新入社員の感想文 - 2011.04.13up
お客様の2類型