受注後の対応で差をつける〈ためし読み〉
受注後の対応で差をつける
営業の仕事はお客様を取ってくるだけでなく、商品を納品するところまでが仕事。ということで納品作業をするものの……、私の悩みは、そこですごく時間がかかることです。とにかくすごく「心配」。あるべき商品が揃っているか、期日までに終えられるか、など。もともとネガティブな性格のせいか、何かミスがあるんじゃないかと心配で、納品作業にやたら時間がかかっていました。
時間がかかるのはあきらめる
納品作業は少しばかり時間をかけるようにしましょう。ここできっちりやるからこそ、次のお仕事をもらえます。新規ばかりが営業ではなく、長期的にお仕事をもらえることが営業にとって大事なことなんです。
【アドバイス】
確実にお客様の元に届けること
ベテラン営業に勝る商品知識がなくとも、お客様を楽しませる巧みなトーク術がなくとも、内気営業でも「やればできる」のが、「納品まで決して手を抜かず、確実にお客様の元に届ける」ことです。こんな当たり前のことを当たり前に、そして徹底的にすることが重要です。お客様から「○○さんだから安心して任せられるよ」なんて信頼を得られたら、営業担当者としての魅力の一つになっているはずです!(内気営業の先輩・海老名)
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