おかげ様で、インソースでは2020年4月1日(水)~2020年4月15日(水)の期間で、「オンライン研修」の累計受講者数が5,000名を突破しました!
累計研修実施回数も200回を超えて、多くのお客様への「オンライン研修」実施を実現して参りました。
本日は、弊社がこれまで数多くの「オンライン研修」を提供していく中で見えてきた、
「研修効果を最大化するために何をすべきか?」
について、研究結果をお伝えできればと思います。
「オンライン研修」の効果を最大化するには、研修を構成する要素から、下記がポイントと考えています。
■研修時間・時間配分
・集中力の維持を考慮し、研修時間は全体で4時間程度を推奨(10:00-15:00など)
・テキスト解説は5~10分以内(その後は板書か「受講者への問いかけ」等で刺激を)
・休憩は50分に1度のペース。休憩時間は10分
・ディカッションは長くても10分程度(長いディスカッションを1回より、細切れで複数回のほうが良い)
■受講者の服装
・集合研修と同様(部屋着はNG)
■テキスト
・紙のテキストを手元に用意
・予習を推奨
→研修時間や講義時間は短く、ワークやディスカッション中心の設計の為、テキストは事前にある程度読み込み、知識や概念を理解しておく
■講義
・予習前提で進める(講師が喋りすぎないように)
■グループワーク
・Zoomのブレークアウトセッションで可能(1日間同じグループにすることも、ワークごとにランダムで相手を変えることも可能)
・PCの「メモ帳」機能を画面共有し、議事録や発表に活用
・「電話応対のロールプレイングはビデオをOFFにして緊張感を高める」等、オンラインだからこそ楽しめる仕掛けをつくる
■講師
・分かりやすい説明を強く意識
・グループワークはシンプルに
→幾つもお題を与えない。発表形式も「意見をまとめる」か?「出てきた意見全て紹介」か?など、明確にする
・リアクションは大きく
・概念やカタカナ、熟語はきちんと板書をする
ex)新人研修で「親疎(しんそ)」「マッチングセオリー」等の講師の言葉が聞き取れなかった(伝わらなかった)ケースも
・話すスピードはゆっくり(速いと聞き取れないことも)
■研修後のフォロー
・自宅でも実施可能な通信添削を用意し、知識・スキル定着を
・フォロー研修や課題の解説会を
→オンラインなら受講者を集めることが容易な為、短時間のフォロー研修を複数回実施するのも良い
かねてより、研修担当である皆様は社内教育を考える際、「集合研修」にするか、「オープンセミナー」に通ってもらうか、 「動画」を視聴してもらうか、 外部の講師を呼ぶか、内製で進めるか等、様々な「選択肢」の中から最適なプログラムをお選びいただいていたことと思います。 是非、この機会に「オンライン研修」も皆様の「選択肢」の一つとして検討してください。 教育効果も高く、コスト減や教育機会の平等化も実現する等、導入メリットは数多くございます。 その為に必要な情報提供や体験会、担当営業によるサポートは喜んでさせていただきますので、 代替案やその場しのぎとしてではなく、 教育の柱の一つとして「オンライン研修」を捉えていただけますと幸いです(正直、研修に詳しい人ほどオンライン研修には「ハマる」と思いますよ!)。
インソースでは、オンライン形式の講師派遣型研修や公開講座だけでなく、自宅で学習できる通信教育やeラーニング、教育管理システム・LMSもご提供しております。ご希望のテーマや実施形式などございましたら、いつでもお問合せください。
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