インソースではZoomを使用したオンライン研修サービスを提供しておりますが、
Zoomによる実施が難しい場合、お客様ご指定のWeb会議ツールを使用して研修を行うこともございます。
今回はWebexを活用したオンライン研修の事例を紹介します。
【前提】
・内容は新人33名に向けたビジネスマナー研修とビジネス文書研修
・時間は1日間ずつ(計2日間)
・オペレーターは弊社
・お客様より招待メールを送付いただき、参加する方式でWebexを使用
・グループワークの実施はなし(講義→個人ワーク→発表のみで進行)
・研修の進行に影響が出るような音声や映像の問題はなし
→自宅の無線LAN環境により、2~3名音声がこちらに上手く届かない受講者がいた程度
■研修の進行と講師の工夫
・なるべく多く受講者を指名し、発言を促す
→具体的には、1日の研修で合計で60回程度発言(ほぼ全受講者が1日間で2回発言)
ワークの発表だけでなく、休憩前や各章の終わりのタイミングで、2~3名の受講者を指名し質問や気づき、感想について投げかけ
・名刺交換のみオペレーターと講師でデモを実施
・ビジネス文書研修は演習問題を通常通り手書きで実施
→インソースはビジネス文書研修の演習を紙に手書きで実施することが基本。回答は受講者PCのカメラに映してもらい目視で確認や、受講者に読み上げてもらい講師からフィードバック
・グループワーク中でも、適宜受講者に問いかけを
→「文書が思いつかない人は、〇ページを参考にしてください」など
■オペレーター実施の際の工夫点
・受講者の発言回数(講師があてた回数)、音声が聞こえなかった受講者、よくうなづいている等の良い反応の受講者を名簿にメモ、講師に共有
・先方担当者様との連携
・眠そうな受講者(あくびをかみしめている、等の動作があった受講者)を講師に報告し、質問等投げかけを
■先方担当者様のアクション
・終日オブザーブ
・音声不調で発言が難しい受講者について弊社オペレーターに連絡
→オペレーターから講師に共有
・研修会前のご挨拶
・昼休憩前の事務連絡
以上です。
研修自体は無事に終了することができました。Webexでの実施をご検討されている方はご参照くださいませ。
※Webexの名称およびロゴは、Cisco Systems, Inc. およびその関連会社の米国および日本を含むその他の国における登録商標または商標です。
かねてより、研修担当である皆様は社内教育を考える際、「集合研修」にするか、「オープンセミナー」に通ってもらうか、 「動画」を視聴してもらうか、 外部の講師を呼ぶか、内製で進めるか等、様々な「選択肢」の中から最適なプログラムをお選びいただいていたことと思います。 是非、この機会に「オンライン研修」も皆様の「選択肢」の一つとして検討してください。 教育効果も高く、コスト減や教育機会の平等化も実現する等、導入メリットは数多くございます。 その為に必要な情報提供や体験会、担当営業によるサポートは喜んでさせていただきますので、 代替案やその場しのぎとしてではなく、 教育の柱の一つとして「オンライン研修」を捉えていただけますと幸いです(正直、研修に詳しい人ほどオンライン研修には「ハマる」と思いますよ!)。
インソースでは、オンライン形式の講師派遣型研修や公開講座だけでなく、自宅で学習できる通信教育やeラーニング、教育管理システム・LMSもご提供しております。ご希望のテーマや実施形式などございましたら、いつでもお問合せください。
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※ZoomおよびZoom(ロゴ)は、Zoom Video Communications, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です
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