営業の合間合間に携帯で打ち込み〈制作裏話〉
営業の合間合間に携帯で打ち込み
営業をしながら文章を書くというのは、思ったより大変
当時の上司(澤田)にいわれたとおり、営業をしながら文章を書くというのは、思ったより大変でした。じっくりパソコンに向っている時間はないので、営業の合間合間に思いついたことを携帯に打ち込みながら書いていました。始めは、試しに原稿をメールマガジンで流していたので、担当の先輩(瓦)から「もう原稿がなくなっちゃったよ」とよく急かされていました。書いたものをそのまま出せるわけではないので、修正が入ります。修正版を提出しないまま出張に出て、出張先から電車の中で直して送ったりもしていました。
営業中はよそ行きの性格に?
今回の本は、私の内気な悩みと、内気なりに工夫したこと、それに対して社長(舟橋)や今の上司(松木)がアドバイスをするという構成になっています。上記のように、営業の合間合間に作った原稿は、気分がハイになっており、「内気なところが入っていない」と社長から結構ボツにされました。やっぱり、営業をしているときというのは、内気なりにもよそ行きになっている、ということのようです。
休みの日に執筆
じゃあ原稿はいつ書いていたのかといいますと・・・休みの日です。じっくり1人で腰を落ち着けて書いた内容は、「こういうのでいい」と社長からOKをもらえました。
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