更新日：2020/05/17

オンライン研修速報㉒
～交渉は「事前準備」が８割であり、その準備にじっくりと時間を割けるメリットがある

交渉は「事前準備」が８割。準備にじっくりと時間を割ける！

本日はオンラインで行う交渉力向上研修をご紹介させていただきます。
ビジネスの現場で、円滑に「交渉（ネゴシエーション）」するための事前準備・説得の方法論を、インソースの交渉力向上研修では習得していただきます。交渉は「事前準備」が８割と言われており、弊社オリジナルの「交渉準備シート」をもとにした個人ワークの質が実践演習のリアリティを高めていきます。
オンラインで実施する本プログラムでは、以下の２日程を想定しています。
１日目と２日目のインターバルで各自が取り組む課題として「交渉準備シート」を設定しており、効率的に時間を使うことができます。

■１日目～講義とディスカッションを中心（３．５時間）
１．交渉について考える
２．交渉の基本的な留意点
３．交渉の手順
４．交渉の前に
５．交渉におけるテクニック　～事前準備の重要性
６．交渉の実際

【２日間のインターバル】
・交渉準備シートの作成（シナリオ作り・落としどころの模索・伝え方のシミュレーション）

■２日目～実践ロールプレイング中心（３．５時間）
７．実践演習
８．まとめ

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緊張感のあるネゴシエーションの疑似体験を、オンラインの受講環境が実現！

ロールプレイングは1人４回ネゴシエーター側を担当して実施いたします。オンライン特有の「周囲の声が聞こえない」という体感が、ネゴシエーションの本番環境に近くなり、非常に緊張感を高めるメリットがあります。
交渉術には"ウルトラＣ"、つまり特別なテクニックは存在しません。
１日目に学んだ交渉の原理・原則を「頭では理解しているけれど、実際の現場では実行できない」という状態からロールプレイングの実践を積み重ねて、体現できるように意識を変えていくトレーニングが全てです。そういう意味で、集中力を高く保ちつつ実施ができる本研修は、オンライン実施と相性が良いコンテンツと言えそうです。

また、講師が代表してお手本を示す際は、本当に交渉を受ける側の当事者目線で見ることができます。講師は、小さな仕草やテクニックなどを惜しみなく提示し、Ｗｉｎ―Ｗｉｎの関係にもっていくそのプロセスは、流石と言わざるをえません。１対１の対面のトレーニングは、総じてオンライン実施に向いているテーマと言えるでしょう。

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今こそ、研修担当者として「選択肢」を増やしましょう！

かねてより、研修担当である皆様は社内教育を考える際、「集合研修」にするか、「オープンセミナー」に通ってもらうか、「動画」を視聴してもらうか、外部の講師を呼ぶか、内製で進めるか等、様々な「選択肢」の中から最適なプログラムをお選びいただいていたことと思います。是非、この機会に「オンライン研修」も皆様の「選択肢」の一つとして検討してください。教育効果も高く、コスト減や教育機会の平等化も実現する等、導入メリットは数多くございます。その為に必要な情報提供や体験会、担当営業によるサポートは喜んでさせていただきますので、代替案やその場しのぎとしてではなく、教育の柱の一つとして「オンライン研修」を捉えていただけますと幸いです（正直、研修に詳しい人ほどオンライン研修には「ハマる」と思いますよ！）。

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