ムダが発生しやすい箇所①~共同利用部分のコストダウンのやり方
こんにちは、インソースのコストダウンプロジェクトの総責任者です。
前回、「クラウドサービスで年間555万円のムダな支払いが生じていた」と書きました。 今回は、なぜそのようなムダが生じてしまったのか、どうすればムダを生じないようにできるのかを書きたいと思います。
社内の電気代や水道光熱費、電話代などを、普段は自部署のコストとして意識しにくいのと同じ構図です。
共同利用していることでのコストダウンという視点においての最大のデメリットは、「どれだけ使っても、自分の懐が傷んでいる感覚はない」という点だと思います。
では、このような場合のコストダウンはどうすればいいのでしょうか。クラウドサービスは個人的に分かりにくかったので、水道代に当てはめて考えてみたいと思います。
「複数部署が同居している拠点で水道代を各部署に分配する」ためには、以下の3点が大事なのではないでしょうか。
・水道代のコストダウン担当者(主導する人)を決める
・水道代の割り振りのルールを作る(人数割り?延べ勤務時間数割り?水道・トイレを使った回数をカウントする?)
・全員の、水道代コストダウンについての意識を高める
「当たり前のように使っているが、誰が管理しているかわからないもの」はムダが生じやすいです。今回の私のようにコストダウン担当に任命された方は、ぜひ、上記のようなものを見つけて、中身を細部まで確認してみることをお勧めします。
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