年間 500 本を目標に日々新作開発を行う株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)は、「人権教育」に関する 24 の動画教材パッケージを開発いたしましたので、お知らせします。
これまで、国が人権の保護の役割を担っていましたが、2010 年の国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」を契機として、「企業も国家とともに人権保護に責任を持つ」というパラダイムシフトが起こりました。
人権保護に関する日本の国別行動計画(NAP)として、2020 年 10 月に、「『ビジネスと人権』に関する行動計画(2020~2025)」が公表されました。日本の NAP には、「企業がその活動における人権への影響の特定、予防・軽減、対処、情報共有を行い、人権デューデリジェンスを導入することへの期待」ことが明記されています。人権デューデリジェンスとは、人権へ負の影響を与えるリスクを特定し、
その影響を評価するとともに、その評価を受けて、教育や環境・制度の整備などの適切な対策を行うプロセスのことですが、企業内の経営層、管理職等を中心として、人権デューデリジェンスを理解し、実践することが求められています。
また、人権に関する従業員教育という観点で、①労働安全衛生、②ハラスメント、③テクノロジー、AI に関する人権問題、④外国人労働者、ジェンダー、性的マイノリティ、⑤知的財産権、⑥賄賂・腐敗、⑦救済へアクセスの7つの人権イシューについて、組織内での従業員教育が必要となります。
■「人権教育」動画教材パッケージの詳細について
インソースの「人権教育」動画教材パッケージは、人権デューデリジェンスと7つの人権イシューに対応した 24 の動画教材コンテンツです。こちらをご購入いただければ、すぐに組織内で体系的な人権教育をスタートすることができます。もちろん1つからコンテンツを購入することも可能です。また、インソースでは、対面・オンライン研修でも同様の研修もご用意しております。
■今すぐに始められる「人権教育」動画教材パッケージ
人権イシュー | 教育キーワード | 金額 (税込) |
総合 | ビジネスと人権、人権デューデリジェンス | \198,000 |
①労働安全衛生 | 労務管理 メンタルヘルス レジリエンス メンタルタフネス 心理的安全性 モチベーション、ワークエンゲイジメント ジョブクラフティング |
\198,000 \385,000 \198,000 \198,000 \198,000 \198,000 \198,000 |
②ハラスメント | ハラスメント防止 マタハラ、パタハラ、ケアハラ (育児・介護に対する理解) |
\385,000 \198,000 |
③テクノロジー、AI に関する人権問題 | 個人情報保護、情報セキュリティ (匿名・仮名加工情報、要配慮個人情報) マイナンバー、特定個人情報保護 DX 理解 |
\198,000 \198,000 \198,000 |
④外国人労働者、ジェンダー、性的マイノリティ | ダイバーシティ・インクルージョン(D&I) インクルーシブ・リーダーシップ 女性活躍推進 異文化理解 LGBT |
\198,000 \198,000 \198,000 \942,900 \198,000 |
⑤知的財産権 | 著作権法 | \1,100,000 |
⑥賄賂・腐敗 | 内部統制 コンプライアンス、不祥事防止 管理職の不正会計 関連法規の理解(独禁法、競争法など) |
\198,000 \198,000 \1,100,000 \1,100,000 |
⑦救済へアクセスする権利 | クレーム対応 | \385,000 |
合計 | \5,265,900 |
※「人権教育」動画教材パッケージの詳細について
https://www.insource.co.jp/kenshu/human_rights_top.html
当社では、今後もお客さまのニーズを汲み取り、今必要なサービスをいち早く開発してまいります。
本記事のPDFファイルは、こちらでございます。