「教育」と「IT」の力で組織の課題解決を支援する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)はこの度、統合報告書「インソースグループ統合報告書2022(全101ページ)」を発行しましたのでお知らせします。なお英語版は7月中旬に発行予定です。
2回目の統合報告書発表となる今回は、ここ数年で急激に注目が高まっている「人的資本経営」に対応したサービスの開発と販促の強化をはじめ、ITサービス事業の成長方針、DX教育、地方創生など新成長分野の成長方針など、今後の持続的な成長についての内容を充実させました。また、投資家からの注目度の高いESGに関しても、環境への配慮や人的資本の向上を中心に、数値の情報量を増加し、当社の取り組みをご紹介しています。
本冊子を通じて、ステークホルダーの皆さまとの対話の強化を目指します。そして、企業理念である「あらゆる人が『働く楽しさ・喜び』を実感できる社会をつくる」の実現に向けて、スピード感をもって企業活動に邁進するとともに、積極的なIR活動を行い、長期的な企業価値の向上に努めてまいります。
・インソースグループ統合報告書2022(2022年9月期)<全文PDF>
<インソースグループ統合報告書2022 の主な内容>
1.はじめに
企業理念や「当社が目指す経営」をご紹介するとともに、近年注目が集まる「人的資本経営」について解説しています。当社が調査した450社4,424項目の人的資本開示指標をもとに、日本企業が抱える課題と、課題に対応した当社の提供サービスについてお伝えします。
2.トップメッセージ -ステークホルダーのみなさまへ
当社代表の舟橋が、今後の持続的な成長に向けた取り組みや、当社独自の強み、今後の中・長期的な目標について語っています。また、当社が積極的に開示しているKPI(業績指標)は何を意味するのかについてもご説明しています。
3.インソースの価値創造 -成長を支えてきた当社の基盤
創業から20年連続増収(コロナ禍の20年9月期を除く)を続けてきた当社の事業のあらましや、価値創造プロセス、経営基盤である3つの力、カルチャーの特徴等についてご紹介しています。
4.持続的な成長に向けて -今後の成長戦略
持続的な成長に向けて、中期経営計画、営業戦略や財務方針を語っています。加えて、ITサービスや、DX、地方創生などの新成長分野(ライジング・ネクスト)の今後の取り組みについても解説しています。さらに、ESG(環境への配慮、人的資本の向上・社会との共創、コーポレートガバナンス)の取り組みもご紹介しています。
5.現在の事業活動
現在の事業活動について、非財務情報を含めたKPIの推移とともに現状の課題や直近のトピックスをご紹介しています。
6.データセクション
役員一覧や連結財務データ、株式情報などを掲載しています。
当社は、今後も積極的な情報開示に努めてまいります。
本記事のPDFファイルは、こちらでございます。