「働くを楽しくする」サービスを提供する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋 孝之、証券コード:6200、以下「当社」)のグループ会社である、教育とデザインの力で幅広い社会課題を解決するミテモ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:澤田哲也、以下「ミテモ」)は、名古屋市から委託を受け、高校生向け起業体験プログラム「スタートアップ・ユースキャンプ」の実施が決定したことを、お知らせします。これに先立ち、7月にキックオフイベント「TEENS meetup」を開催します。ミテモは、地域経済の次世代を担う人材を育成する中学生・高校生向けアントレプレナー教育事業を全国7地域以上で展開しており、名古屋市での当事業の実施は4年目となります。
■「スタートアップ・ユースキャンプ」とは
名古屋市内に在学、在住の高校生を対象とした、全6回の実践的な起業体験ワークショックプログラムです。毎年、定員(30名)を上回る応募があり、これまで83名の高校生がプログラムを修了しています。修了生のうち、約30%が現在も精力的に活動をしており、ビジネスプランコンテストへの参加や、ゲストメンターとの関係性を継続しています。
詳細は、事業Webサイトをご確認ください。
(https://syc.nagoya/)
名称 | スタートアップ・ユースキャンプ 2024 |
対象 | 名古屋市内の高校に在学もしくは在住の高校1~3年生(又は相当する年齢) |
目的 | 本プログラムのビジネス体験を通じて、名古屋市の高校生たちが自ら考え価値を創造する力を育むこと、そこから未来のスタートアップを育成する。 |
概要 |
・日 程: 7月20日(土)~8月24日(土)の期間中全6回 ・時 間:10:00-18:00 ・会 場:ナゴヤ イノベーターズ ガレージ (〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク 3階) ・参加費:無料 ・定 員:30名 ・応募締切:7月11日(木) |
プログラム詳細 | |
■Module1:スモールビジネスチャレンジ(7月20日(土)・8月3日(土)) チームごとに疑似的な株式会社を設立し、ビジネスを自分たちで考えて実施します。 |
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■Module2:スタートアップチャレンジ(8月4日(日)・8月10日(土)・8月17日(土)) 「課題解決のアイデアづくり」として、チームでビジネスアイデアの発案と、聴衆の前での発表会を 8月17 日(土) に実施します。 |
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■Module3:リフレクション&アクション(8月24日(土)) 全体の振り返りとして、Module 1、2 の体験を咀嚼し、今後に活かせる学びを抽出します。 |
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■起業の基礎講座 オンラインで学べる起業の基礎講座(デザイン思考やビジネスモデルなど)を、期間内(全5回・各90 分)を開催します。 |
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HP情報 | 詳細はWebページよりご確認ください。 URL: https://syc.nagoya/ |
名称 | TEENS meetup -未来のスタートアップ- 2024 |
目的 | 高校生が現役の起業家たちと出会い、語り合う場であり、第一線で活躍しているスタートアップ経営者や起業家たちが、高校生のリスナーに向けて起業という生き方のリアルを語り合うことで「スタートアップ・ユースキャンプ」への参加意欲をあげる。 |
概要 |
・日 程:2024年7月7日(日) 14:00-16:30(開場13:30) ・会 場:ナゴヤ イノベーターズ ガレージ (〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク 4階) ※Zoomにてライブ配信あり ・参加費:無料 ・定 員:70名 (※ライブ配信は定員上限無し) ・申込締切:7月2日(火) ・イベント詳細はWebページよりご確認ください。 URL: https://www.syc.nagoya/ |
対象 | 高校1~3年生(又は相当する年齢)
※ライブ配信に限り、事業に関心がある創業支援・起業支援ご担当者様などもオブザーバーとして参加可能です
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プログラム詳細 | |
【第一部】講演会&パネルトーク "起業" という生き方を知ろう | |
【第二部】「スタートアップ・ユースキャンプ」説明会 | |
ゲスト |
株式会社スペースマーケット 代表取締役社長 重松 大輔 氏 株式会社 ALE 代表取締役 / CEO 岡島 礼奈 氏 株式会社 Arts Japan 代表取締役 / CEO 久世 琢真 氏 |
お申込み方法 |
お申込フォーム
よりお申込ください。 ※会場参加、ライブ配信参加ともに、事前申込が必要です |
ミテモは今後も、「イベントだけの一次的な取り組みではない、継続し自走できる事業」であることをモットーに、同様の取り組みを全国の自治体・地方公共団体に展開してまいります。
本記事のPDFファイルは、こちらでございます。