社会人教育で企業・組織を支援する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)はこの度、第2回「壁を乗り越えた経験大賞」の受賞作品を決定いたしましたので、お知らせします。
■「壁を乗り越えた経験大賞」とは
"壁"、すなわち、仕事を進めるうえで障壁と感じられるさまざまな課題・問題に挑んでいるビジネスパーソンにとって、先人の「壁を乗り越えた経験」は、有益なアドバイスとなると同時に、温かなエールにもなります。
「あらゆる人が『働く楽しさ・喜び』を実感できる社会をつくる」の実現を企業理念とする当社はこの度、皆さまの"壁"を乗り越えた経験を、後に続いていく後輩世代の力とするために、創業20周年記念企画としてこの賞を創設いたしました。今回は2回目の開催となります。
■受賞作品について
文章表現としての巧みさや、成し遂げた成果の立派さではなく、「いかに後輩世代にとって有益なアドバイス、ノウハウとなるか」という観点で選考した結果、大賞として1名、準大賞として14名の作品が選ばれました。また、準大賞14名のなかから2名、「審査員特別賞」を選出しています。
大賞作品および「審査員特別賞」作品については、ご本人に許可をいただき、全文を開示いたします。審査員一同も励まされる素晴らしい作品ばかりです。ぜひご一読ください。
なお、受賞者のみなさまには、副賞として、ギフトカード(大賞:10万円相当 準大賞:5万円相当)をお送りいたします。
タイトル | 自分を売り込む |
お名前 | 青木 さま |
寸評 | 「自分の売り込み」が必要な芸能マネージャーとして、自身のことをいかに面白く話すかではなく、むしろ相手について徹底的に勉強してから臨むことが、逆に「自分を売り込む」うえでの鍵になる、という気づきが分かりやすく綴られている。この発見は、芸能のみならず、一般の営業スタッフにも当てはまるという意味で示唆的で、非常に高く評価できる。 |
タイトル | 「頼れる人」 |
お名前 | 奈音 さま |
寸評 | 「一人で何でもできるようになる」のではなく、「他者をうまく頼れる」ようになることが、組織での協働作業においてはむしろ重要であるということの発見が、自身の経験談を交えつつ分かりやすく表現されている。新人1年目ながら、内省に基づく良質な気づきと、内なる壁の打破の貴重な体験がビビッドに綴られており、高く評価できる。 |
タイトル | 心の中にできた壁 |
お名前 | 矢野ふみ さま |
寸評 | ITエンジニアとして、50歳代になってから資格取得に果敢に挑戦し、年齢や性別の"壁"を自身の心の中に自ら設けてしまっていたことに気づけた経験が生々しく語られている。いわゆるアンコンシャス・バイアスに自ら気づき、それを見事に乗り越えた経験は、多くの中堅~シニアを勇気づけるもので、高く評価できる。 |
タイトル | お名前 |
自己開示の大切さ | ヨッシー さま |
再就職を引き寄せたポンチ絵プレゼン | 工藤孝之 さま |
私の"壁"を乗り越えた経験 (四面楚歌からの脱出) | 安田眞人 さま |
スノードーム | 落合恵子 さま |
逆境 | 春本真里 さま |
52歳の大学生 | 依田美保子 さま |
内なる壁の上から | 夏野新 さま |
臨機応変 | 大澤ももか さま |
意識の変化 | 美柑 さま |
当たり前からのステップアップ | にしの桃子 さま |
守破離、未だ途中 | 千葉紫月 さま |
仲間と共に壁を乗り越える | 池松俊哉 さま |
<壁を乗り越えた経験大賞 結果発表>
https://www.insource.co.jp/campaign/challenge_episode2024_award.html
<壁を乗り越える研修シリーズ>
https://www.insource.co.jp/kenshu/over_the_wall_top.html
当社では、「働く楽しさ・喜び」を実感できる社会の実現に向けて、ビジネスパーソンを支援する活動を今後も続けてまいります。
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