「働くを楽しくする」サービスを提供する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)は、従来ご提供していた「ITリテラシーチェック」をリニューアルしましたのでお知らせします。
当社のアセスメントサービスは、2018年のサービス開始から、のべ88,973名(※)の方に受検いただき、大変ご好評をいただいております。組織のDX化を進める際に、ITリテラシーの偏りが原因で、デジタル化の遅れや全体のオペレーション効率の低下などのリスクが考えられます。そのようなリスクを低減するために、この度、チェック項目をリニューアルしました。リニューアル後は、PCの基本操作やメールなどのコミュニケーションツールの使い方に加え、データの取り扱いや情報セキュリティ、生成AIなどの項目でもスキルを可視化できるようになりました。
本アセスメントサービスで、お客さまのより一層の業務効率とDX推進をご支援いたします。
名称 | 「ITリテラシーチェック」 |
内容 | ITを適切に活用するための意識と能力「ITリテラシー」を可視化することで、アナログな仕事から脱し、組織のデジタル化を促進します。パソコン操作やOfficeアプリ、インターネットツールのほか、セキュリティ・コンプライアンスや、データの管理や分析、生成AIなどの幅広いIT知識・スキルを対象とします。 |
リニューアルのポイント |
1.ITツールの普及をふまえた、新たな設問を追加 生成AIリテラシー、ウィルス感染時の対応やリモートワーク時のVPN接続、オンラインストレージの取り扱いについての設問を追加。 2.セルフチェックとテストの結果を2軸とする散布図をレポートに追加 セルフチェックが高評価であるにもかかわらず、テストが低調な「わかっているつもり」の状態を、より明示的に把握できるようレポートを刷新。 3.より短時間で回答することができるよう設問を再構成 設問数を見直し、セルフチェック70問とテスト30問の計100問に再構成。 |
回答方法 | 全問選択式 |
料金 |
初期費用110,000円(税込)、受検料:1,650円/名~(税込) ※最低10IDからご利用いただけます |
■お申込み方法:研修申込システム「WEBinsource」よりお申込みください。
https://www.insource.co.jp/webins/index.html
アセスメントによって知識と意識が明らかになり、より的確で実践的な研修の実施ができます。また、個別でのスキル習得管理にも活用いただけます。
自社の弱み、強みが明確になったことで、社内環境整備にかけるべき予算計画も説得力が増し、組織全体のセキュリティレベルを上げることが可能になります。
従業員のデジタル化やDXに対する意識、業務ツールとしてのPC利用実態がわかり、DX推進に向けた具体的な教育内容検討が進めることができます。
■関連サービス
1.階層別テスト
2.金融・生活リテラシーアセスメント
(※)2024年3月末時点(全アセスメントサービス累計)
当社では今後とも、お客さまの課題に応じたサービス開発を迅速に行ってまいります。
本記事のPDFファイルは、こちらでございます。