最近の問い合わせ

ハラスメント防止研修を検討しています。

お客さまから

6月から「ハラスメント防止研修」のお問い合わせが、数多く寄せられています。お客さまからのお問い合わせの声をいくつかご紹介いたします。


お問合せ① 今回、社内で初めてハラスメントの研修を実施します。セクハラ・パワハラ防止の内容で基本から学ばせたいと思っています。

お問合せ② パワハラ防止研修を検討していますが、日中は難しいので、18時過ぎの夜間に2時間程度で実施は可能でしょうか。

お問合せ③ 管理職向けだけでなく、全職員を対象にハラスメント防止の研修を実施したいと考えています。どのプログラムがよいでしょうか。

お問合せ④ ハラスメント規定の周知等で、薄い知識をつけた社員が正常な指導にも関わらず「上司のハラスメントだ」と、労働を怠ける、放棄する事態が発生しています。どうしたらよろしいでしょうか。

インソース担当者から

お問い合わせ、ありがとうございます。一言に「ハラスメント研修を実施したい」といっても、研修実施の背景は様々で、インソースとしては、お客さまのニーズに合わせた最適な内容の研修をご提案させていただくことを心がけています。
本日は、それぞれのニーズに沿ったハラスメント防止研修をご紹介いたします。


①「基本を学ばせたい」というご要望には

■(半日研修)ハラスメント防止研修~セクハラ・パワハラを生まない職場づくり
本研修では、セクハラ・パワハラへの正しい理解を促します。ハラスメントとは、という基本から取り上げますので、初めてのハラスメント防止研修を実施される場合に、ご案内することの多いプログラムです。研修を通じて、「判断基準」と「曖昧なグレーゾーン」についての対処方法を学んでいただきます。
「ハラスメントに関する基本的な知識を学びたい」「指導とハラスメントの、境界線がわからない」「どのような発言・行動がハラスメントに該当するのかを知りたい」といった方にお勧めの内容となっています。



②2時間程度の研修をご希望なら

■パワーハラスメント防止研修 管理職編(90分)
インソースなら、夜間の研修も実施可能です。業務のあと、お忙しい皆さまにお集まりいただくことを鑑みて、重要なポイントをかいつまんで研修・講義を進めてまいります。セクハラについての90分の研修等も実施は可能ですので、お気軽にお問合せください。
短時間の研修を実施する際には、特にどんな点を強調するかを事前のお打合せでご相談させていただきます。ハラスメントについて、会社の置かれた状況を教えていただけますと、研修の要点を整理しやすくなりますので、お問い合わせの際に是非、詳細をご教示ください。



③管理職だけでなく一般職にもハラスメント防止研修を受講させるなら

■ハラスメント防止研修 ~一般職編(半日間)
ハラスメントとはを学びながら、「ハラスメントを受けているかもしれない」と感じた時にどのような振る舞い・対応・行動をしたらよいかを学ぶ研修です。管理職の方、非管理職の方とともにご受講いただくことも可能なプログラム内容となっています。
近年では、部下から上司に対するハラスメントも指摘され始めています。組織として、立場や関係性にかかわらず、ハラスメントを撲滅することが大切です。



④適切な指導を「ハラスメント」と言わせないために

■ハラスメント防止研修 上司力の向上でハラスメントを防止する(1日間)
本研修では、ハラスメントの正しい知識を習得したうえで、「采配力」「コミュケーション力」といったマネジメントスキルとともに、「常識力」「仕事力」といった上司としての在り方から、ハラスメント防止の施策を学びます。
ハラスメントのニュースが大きく報道されると、部下と積極的に関わらないほうがいいと考える管理職もいるでしょう。しかし、距離を置くマネジメントでは、部下に対し、適切な業務配分やコミュケーションを取ることができず、上司としての役割を全うできません。必要なのは、冷静かつ積極的な部下へのアプローチです。
ハラスメントを防ぐための部下の見方や、ハラスメントだと指摘されてしまってからの対処方法についてもお伝えします。本研修は、管理職としてのスキルを高めながら、ハラスメントについて学ぶことのできる一挙両得の研修です。



⑤新しいタイプのハラスメントについて学び、防止するなら

■(半日研修)ダイバーシティ時代のハラスメント防止研修
ダイバーシティが謳われる現代における各種ハラスメントについて学んでいただきます(パワハラ、セクハラ、マタハラ、アラハラ、モラハラ、アカハラ、LGBTに対するセクハラ、障がい者差別、外国人差別、宗教軽視など)。その上で、ハラスメントを見かけた際に、どのような対応をするべきかを認識していただきます。
職場でありがちなリアルなケースについて、どのようにハラスメント行為をやめさせるのかを考えていただく演習が、この研修の特徴です。

ケース事例:
 1.飲み会の席にて、部長が新入社員の女性に「君は器量はほどほどだが愛嬌があっていい。彼氏はいるのか? うちの営業部だと誰が好みだ?」と絡み始め、止められない状況になっている

 2.独身の男性社員に男性先輩が「結婚しないの? もしかして、こっち? ホモ?」と質問攻めをして、困らせている

 3.皆から怖がられている課長が、新人に対して厳しすぎると思われる指導をしていて、誰も注意ができない状況になっている

 4.外国人のお客さまからのクレームについて、「これだから外国人は・・・」営業社員が愚痴を言っているのを、外国人社員が不満そうに聞いている

まとめ

職場内におけるハラスメントは、当事者間の人間関係だけなく、職場環境をも悪化させます。職場でのハラスメントを放置すれば、会社の管理責任が問われ、訴訟問題にも発展し、そして、従業員の生産性の低下だけでなく、多くの経済的・時間的な費用が訴訟に費やされることになります。
ハラスメントに関する正しい知識をもつこと、ハラスメントを見かけた際の適切な対応を知ることから、始めましょう。

※紹介した研修プログラムのうち、「公開講座」のものは講師派遣型研修でも実施が可能です。ご相談ください。



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