INTERVIEW16
人事グループ
『会社や社員が成長し続けるためにやるべきである、人に関わることは何でも行う』ことです。大きく分けると、主に3つの業務があります。
・新卒・中途・スタッフの採用
・勤怠・賃金・評価・福利厚生などの労務
・階層別・メンター・コンプライアンスなどの教育
さらに、関連する制度の企画・運用、規程の策定・整備も行っています。
感謝の言葉をいただけることです。細かい依頼対応ではたくさんありますし、メンター制度や新型コロナワクチンの職域接種の手配等で感謝していただけることもありました。
また、社長と社員の両方の意見を尊重して仕事を進めることもやりがいとなっています。社長に近いことで、経営的な視点を持つことができます。一方、人事部員1人あたり100名の社員と人事面談をすることもあります。社員とも距離が近いことで、いろいろな考えを吸収できます。それらを踏まえながら仕組みづくりをすることはやりがいです。 その他のどの業務に対しても、自分が陰で会社や社員を支えていると信じ、やりがいは自分で見つけています。
個人的には苦労を感じたことはありませんが、強いて挙げるとするならば、社長の考えを正確に理解することや、考えは人それぞれあると受け入れること、事務の仕事が多いことです。 例えば事務の仕事では、全社員とグループ会社の社員の勤怠や承認の修正・管理をしています。膨大な量ではありますが、特に給与は絶対に間違えてはいけないといった緊張感があります。
やりがいと同様 だいたいの業務を楽しいと感じます!
世の中の変化に対応して、会社は常に変化すべきです。例えば経営方針、新規事業、社員の価値観などです。その変化に適応するために、制度設計や個別対応など、必要な人に関する仕組みを整備し続けることをしたいです。 例えば労務関連業務の効率化や、採用の強化は特に行っていきたいです。
インタビュー後記
この部署では、「自分だけでなく他人の意見も一回は受け入れる」「自分の当たり前は相手の当たり前ではない」等、周囲の方の意見に耳を傾ける姿勢が大切だということを知ることができました。人事グループは、社員全員を支えている存在であるということがわかりました。