INTERVIEW09
営業統括室 メディアグループ
メディア事業部の業務内容は、主に6種類に分かれています。
・Webページの作成
・営業ツール(チラシやパンフレット)の作成
・動画教材の作成(月に15本前後)
・メールやFAXの配信
・DM(ダイレクトメール)の送付
・SNSの運用
メディア事業部では、「インソースの商材を社内外に知ってもらうこと(販促)」と、「インソースを好きになってもらうこと(プロモーション)」の2つを大切にしており、この2つを目指して、他部署や子会社など関係各所と協力して業務を進めています。
やりがいは2つあります。
1つ目のやりがいは、Webページやメールマガジン、SNS、DMなどの様々な媒体を通してお客さまとつながれることです。
営業職のように直接お客さまと顔を合わせることは少ないですが、より多くのお客さまと関わっていることもやりがいです。その中でも制作したコンテンツに対して「~を見ました!」「ためになりました!」などの反応がもらえることが嬉しく、やりがいにつながっています。
2つ目のやりがいは、自分の仕事の成果を感じやすいことです。インソースの制作物は、自社内で作成することが多いため、企画が上がってからできあがるまでがとても速いです。スピード感をもって作成するのは大変ですが、その分成果も早く見えます。
Web制作のディレクション業務の場合、複数の業務が同時並行進むので大変に感じる部分です。一つのことだけを対応することはほとんどありません。
他部署からの依頼の管理、デザインやコーディングなどの制作依頼に関する部署内における調整、納期までの進行管理などが同時に進行します。
これらの業務の円滑な進行のためにも、部署内外の人との十分な調整やコミュニケーションがとても大切だと思っています。依頼をするときは、相手のことも配慮するなど、同時進行している業務それぞれに細やかな心配りをすることが必要です。
また、この部署に限ることではありませんが、同時進行している業務が多いため、それぞれのスケジュール管理やタスク管理も苦労することの1つに挙げられます。
Webページ制作・企画段階で楽しいことは、多様な背景を持つメンバーと共に働き、普段自分では思いつかないような意見や価値観に触れながら、新しいものを創っていけることです。多様な背景を持つメンバーというのは、シニアの方や子育て中の方、障がいを持つ方など、様々なメンバーがいるということです。それぞれ異なる経験や背景があるからこそ、メンバーそれぞれに新たな気づきを与えあっています。
また、商品やサービスを社内外の方に伝える仕事なので、社内の新しい商品・サービスを知ることができることも楽しいです。他部署との関わりも多く、新しいものに触れることも多いことがこの部署の楽しさの1つでもあります。
今後挑戦したいことは大きく2つあり、すでに進み始めているものもあります。
1つ目は、メディア事業部がインソース本社の業務をするだけではなく、グループ会社の商品・サービスのプロモーションも行うことで、グループメディア事業部として業務範囲を拡大していくことです。インソース本社のWebの力をもって、グループ会社の事業のプロモーションにも力を入れていきたいです。
2つ目は海外のお客さま向けの動画制作を行うことです。現在はアニメーションモデルを採用することも検討しており、アニメーションモデルを作ることも長期的な計画で準備を始めています。
インタビュー後記
メディア事業部では、部署内でコミュニケーションを大切にしており、サービス提供のためにどのような雰囲気で業務がされているのかがわかりました。また、背景や価値観が異なる多様性がある場で意見交換をし、気づきをもって新たなものを創るという、メディア事業の業務を知ることができました。