2024.10.07 ニュースリリース

神戸大学大学院の学生を対象にPythonを活用したデータ分析教育を実施 ~学生のデータサイエンス教育プログラムの拡充をサポート~

神戸大学大学院の学生を対象にPythonを活用したデータ分析教育を実施 ~学生のデータサイエンス教育プログラムの拡充をサポート~

2024.10.07

   

 「教育」と「IT」の力で組織の課題解決を支援する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、 代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)は、この度、国立大学法人神戸大学大学院経営学研究科(研究科長:國部克彦)の大学院生約30名に向けて、データサイエンス科目「経営データ分析特殊研究(プログラミング)」を実施いたしましたので、お知らせします。

 インソースグループでは、「Python学院」ブランドを2021年に立ち上げ、プログラミング言語「Python」に特化した教育を展開しております。この度、当社の充実した研修コンテンツと、神戸大学大学院経営学研究科人的資本経営研究教育センターでの取組実績を評価いただき、神戸大学大学院経営学研究科の単位認定授業の1つとして、上記科目を担当いたしました。
 神戸大学大学院経営学研究科は、学部・大学院5年一貫でデータサイエンス教育を行う「経営データ科学特別学修プログラム」を立ち上げ、2026年度に開始する大学院部分の主要科目の一つとして、Pythonを活用し、データ取得からデータ分析までの一連のプロセスを理解する「経営データ分析特殊研究(プログラミング)」を位置づけ、実施することを決定しました。
 この度、当社は同科目の実施を担当し、「Pythonの基礎」、「Webスクレイピングの手法」、「データ整形・データ分析の効率的なプログラミング」の3テーマについて、合計8コマ(720分、1単位)の講義を行いました。
 当社は今後も、神戸大学大学院経営学研究科の「経営データ科学特別学修プログラム」の拡充を支援し、未来のデジタル人材への育成をサポートさせていただく予定です。

 今回実施した「経営データ分析特殊研究(プログラミング)」の概要は、以下です。

<実施概要>
実施時期 2024年9月17日(火)~9月20日(金)の間、合計8コマ(720分)
サービス
名称
Python学院~スクレイピング編/Webからの情報収集を自動化する(1日間)
Python学院~データ分析編/統計の基礎とPandasライブラリの活用(1日間)
※上記研修を大学院生向けにカスタマイズし、提供
対象 神戸大学大学院経営学研究科大学院生(博士前期・後期課程)、計31名
お問合せ先 当社営業担当宛、または以下のWebお問合せフォームよりご連絡ください。
URL:https://secure.insource.co.jp/contact/

 インソースグループは、今後もお客さまのDX実現のお手伝いを積極的に実施してまいります。 

以上


本記事のPDFファイルは、こちらでございます。

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