昨年から始まったストレスチェック、とりあえず実施はしましたが、それっきりになってしまっています。せっかくお金と時間をかけるなら何か意味のあるものにしたいなと思っているのですが、フォローの仕方など含め、どうすると効果的か相談したいのですが。
昨年のストレスチェックは「とりあえずやった」という状況なのが正直なところです。今年、より効果的に行うためのポイントは何かありますか。
インソース担当者から
このたびはお問合せをいただきありがとうございます。ストレスチェックの実施自体についてもその後のフォローについても、昨年を踏まえ、今がまさに見直しにベストなタイミングかと思います。
ストレスチェックそのものの実施と、ストレスチェック後のフォローについて、順にご案内いたします。
1.ストレスチェックの実施について
インソースでは「Leaf」というWEBサイト上での実施のご支援をメインに、紙面での実施も承っております。
「Leaf」でのストレスチェックの特徴は「低コストであること」「受検の進捗管理や集団分析、高ストレス者への産業医との面談推奨など一連の業務をクリックだけで簡単に実施できること」です。なかでも未受検者への督促や集計の機能は、特許出願中のインソースオリジナルのサービスで、昨年導入いただいたお客さまから大変ご好評いただいております。
■インソースのストレスチェック支援
2.ストレスチェック実施後のフォローについて
「ストレスチェックをお願いした産業医による研修を、ストレスチェック後にセットで実施します」というお客さまのお声を、昨年は多く伺いましたが、研修内容に対する満足度は組織によりまちまちなようです。
インソースが考えるひとつのポイントとして、「研修を実施するきっかけはストレスチェックだとしても、内容はストレスチェックに偏りすぎないほうが、受講者にとって興味を抱きやすく有意義である」というものがございます。仕事の負荷を減らす方法や職場でのコミュニケーションのとり方のコツ、メンタルタフネスの強化など、受講者さまの実務のお役に立てる内容で、幅広いラインナップをご用意しています。
<プログラム例>
管理職向けと受検者向けのセットプログラム
■管理職向け ストレスチェック後の職場改善プログラム(半日間)
■受検者向け ストレスチェック後のセルフケアプログラム(半日間)
現場リーダー向けにおススメ!職場のコミュニケーションを活性化させ、各メンバーにストレスを抱え込ませないために
■【公開講座】(半日研修)リーダーのためのメンタルヘルス研修~風通しのよい職場づくり編
若手層におススメ!ストレスに対処し目の前の事象を前向きにとらえる考え方を身に着けるには
■逆境力養成研修
管理職におススメ!「仕事の量の多さ」がストレス要因になりがちな職場の改善策を考える
■【公開講座】組織のタイムマネジメント研修~管理職の立場から組織の効率化を目指す
中堅~管理職層におススメ!「なんとなくの前例踏襲」によるムダをなくす
■業務改善研修 ~組織的な業務のあり方と効率化(1日間)
また、ストレスチェックの実施でご紹介した「Leaf」では、実施後のフォロ―も行うことができます。
具体的には、上司が部下ひとりひとりの業務の量や難易度の状況を確認したり、それに対してフィードバックを行ったりといった、当たり前だけれど、意外と継続するのが難しい「日常的な部下のケアと指導」をサポートします。
<参考ページ>
新入社員・若手に対する日常的なケアと指導をサポートする
■「離職防止Leaf」
まとめ
ストレスチェックがより有意義なものになるよう、インソースがトータルでご支援いたします。お気軽にお問合せください。