INTERVIEW05
公開講座部
公開講座部では、主に公開講座関連の業務を行っています。拠点としては、駿河台事業所や町田事業所などの様々な事業所で、幅広い業務をしています。
例えば駿河台事業所では、受講講座の日程設定、研修の入れ替えや変更、受講状況の分析、集客状況の確認、対面の研修の受け入れ、電話やメールなどといった問合せの連絡の対応、営業との連携、アンケートの集計、アンケート結果の会員ページでの公開などを行っています。
町田事業所では主に事務作業を行っており、来場型の受講者あての受講証明書やアンケートの作成、請求書の発行のための処理が主な業務内容となっています。
業務の運用の仕方を変更したときのことです。業務の運用の仕方として、引き継ぎ後でも誰もが簡単にできるような仕様に変更・改修をし、マニュアルの整理を行いました。その結果、スタッフの方でもうまく業務を行っていただき、うまく業務を回すことができた時にやりがいを感じました。
また、新型コロナウイルス感染症の対応も挑戦でした。これまでの来場形式からオンライン形式に変更した際、会場の確保やそれに伴う講師の対応などの切り替えにうまく対応できたことにやりがいを感じました。対応を素早く行えたことも良かったです。
来場形式からオンライン形式への変更です。オンライン形式に変更するにあたって、頭を切り替えることや、オンラインを考慮した日程設定などに苦労しました。
また、法人会員ページ(WEBinsource)を見やすさと使いやすさを追求して改修することにも苦労しました。ひとつひとつのボタンに対しても、その機能や目的、お客さまから見て見やすいか、使いやすいかを考慮して改修しました。公開講座部では専用のページを毎日使っており、慣れていることもあって、ついお客さま目線を忘れがちでした。そのため、お客さまにいかに使ってもらえるかを組み込みながら改修することに苦労しました。
お客さまのニーズにあった講座が提供できていたときです。日程の設定や受講人数の定員の上限を上げる際、受講者状況を確認することができるのですが、定員を引き上げた翌日に申し込みがあったときは嬉しかったです。日々の受講者の状況から、お客さまのニーズにあった講座が提供できていたときに楽しさを感じています。また、お客さまからの感謝のお言葉や感想のメールをいただいたり、お客さまのご要望にうまく対応できたときも、やりがいや楽しさを感じます。
部署として今後挑戦したいことについては、主に2つあります。
1つ目は、法人会員ページのWEBinsourceについてもっと使いやすくなるように改善することです。法人会員ページの操作について、まだお客さまからお問い合わせが来る状況のため、お客さまが操作でつまずくことがないように改修していきたいです。
2つ目は、販売促進の改善です。どうやって売るか、どうやったら売れるか、どうやったらよりお客さまにとって魅力的なものが伝わるか、ということをwebやメール、その他の手段を利用して伝えていきたいです。
インタビュー後記
同じ公開講座部でも、事業所ごとに業務内容が違うということがわかりました。スタッフで主婦の方々が多くいるなど、どの年代でも活躍できる環境があります。例えば町田事業所ではスタッフの全員が母親ということで、産休・育休が取りやすいなど働きやすい職場になっており、出産など経ても働き続ける、長く働くことができる環境だとわかりました。